鰐梨アボカドをさっぱりと 伊丹十三著「女たちよ!」に載ってまして早速作ってみたらサッパリとして、まさに前菜にぴったりです。 鰐梨とはアボカドのことで伊丹さんはこう書いておられました。 アヴォカードの肉の味は、これはなんといったらいいのかねえ。 チーズ? 空豆? どうも違う。 茹玉子の黄身の味にも似たところがある。 ともかく、 どう味わってみても乳製品という感じの奇妙な果物なのである。 さすがはすばらしい表現です。 これを覚えてからというもの、一個のアボカドの半分はわさび醤油で、そしてもう半分はドレッシングで、という風に楽しんでいます。 オリーブオイルに塩、コショウを加えレモン汁を絞りこむ簡易ドレッシングを作り、 鰐梨の穴へ注ぎます。 レモンば切る → 完成 真っ二つに切って皮を剥いたアボカドの、種をくりぬいた穴にドレッシングを入れて食べます。 がしかし、トップの写真の状態では、なんちゅうか