ググレカス(英:Gugrecus、羅:Gugrecus、希:Γουγρεκος、紀元一世紀頃)は、古代ローマ帝国の元老院議員。ウァッロ以降のローマの図書館行政に深く関与し、その豊富な知識によりローマ時代有数の知識人と讃えられた。幼少期から好奇心が旺盛で、些細なことでも気になったことは質問して解決するという積極的な性格であった。大人たちは彼のあまりの質問の多さに辟易していたという。このことからググレカスの名前は「気になった事柄は自分の力で調べるのが良い」と言う意味の諺として用いられるようになった。 詩人のテラワロスとは竹馬の友だったことでも知られている。 言葉の起源と逸話[編集] 古代ローマのある都市に、分からないことや疑問に思ったことは何事もすぐに人に質問して解決しようとするググレカスという名の少年がいた。現在で言う教えて君のような者である。彼の質問といえば「愛とは何か」「人生とは何か」と
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