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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (7)

  • マスク氏、ロボット事業で利益1兆ドルの大胆予想-テスラ株主を前に

    テスラはカリフォルニア州工場の生産ラインでバッテリーセルを取り出し、出荷用コンテナに収納する2台の人型ロボットの試作版を所有している。13日開催された同社の年次株主総会でマスク氏は、他にも「かなりの数」のロボットがパロアルトのオフィス内を走り回っていると語った。 マスク氏はこの人型ロボット「オプティマス」は来年まで限定生産に入るとは予想していないと指摘。一方、時期は明言しなかったものの、テスラがいつかオプティマスで年間1兆ドル(約157兆円)程度の利益を上げるかもしれないとの非現実的とも言える予想を示した。 「例えば、株価収益率(PER)がが20倍や25倍であれば、オプティマスだけで20兆ドルの時価総額になるだろう」とマスク氏は発言。「時価総額で現在トップに立つ企業の10倍のバリュエーションを達成することは十分にあり得る」と述べた。 一方で、自動車業界についてはより慎重な発言が目立った。

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    jyampy
    jyampy 2024/06/17
  • ソフトバンクG、ビジョンFの資産売却進める-AIや半導体にシフト

    Masayoshi Son, chairman and chief executive officer of SoftBank Group Corp., speaks during a news conference in Tokyo, Japan, on Wednesday, Feb. 12, 2020. Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg ソフトバンクグループのビジョン・ファンドは数十億ドル相当の保有上場株式について、ここ数年でひそかに売却または減損処理を行ってきた。創業者の孫正義氏がかつて熱中していたベンチャーキャピタル取引から、半導体や人工知能(AI)への戦略的投資にシフトしていることを示している。 世界最大のスタートアップ投資ファンドであるビジョン・ファンドは21年末以降、クーパンやドアダッシュ、グラブ・ホールディングスなどの株式売却を進めた。

    ソフトバンクG、ビジョンFの資産売却進める-AIや半導体にシフト
    jyampy
    jyampy 2024/05/11
  • 円はさらに10%下落も、日銀が大幅利上げに消極的-ティー・ロウ

    円相場は引き続き下落し、さらに10%下げて1980年代以来の水準に沈む可能性があると、ティー・ロウ・プライスのグローバル債券ポートフォリオマネジャー、クエンティン・フィッツシモンズ氏が指摘した。日銀行が大幅な利上げに消極的なためだという。 同氏はインタビューで「現時点で大幅な円高は日の利益にはならない」とし、「債務の持続可能性を巡る懸念があるため、利上げするにしてもあまりにも大幅な引き上げは望んでいないだろう」と語った。 円相場は90年以来の円安水準にあり、日の当局者は必要に応じて円を支える措置を講じる用意があることを示唆している。日銀は先月、マイナス金利政策を解除したが、なお米金利を大きく下回っており、円の下支えにほとんど寄与していない。 こうした状況を背景に円は今年、対ドルで8%余り下落し、1ドル=154円台を付けた。フィッツシモンズ氏によると、その主因は、米国の強いデータを受け

    円はさらに10%下落も、日銀が大幅利上げに消極的-ティー・ロウ
  • アップルのチップ自社開発にまた遅れ、クアルコムからの切り替え難航

    クアルコムは2020年、アップルの5G移行を支援 Photographer: Sheldon Cooper/SOPA/Getty Images アップルはスマートフォン「iPhone」に搭載するモデムチップについて、クアルコム製に代わる自社開発品を目指す数十億ドル規模の計画にまた遅れが生じている。 自社製チップの準備を終わらせる目標はすでに来年中に延期されていたが、事情に詳しい複数の関係者によれば今では2025年春にも間に合わない見通し。その場合、自社チップのリリースは早くて25年末もしくは26年初めにずれ込むことになる。アップルはクアルコムからチップを調達する契約を最近更新し、26年がその最終年になる。 こうした遅れは、携帯電話を携帯電話ネットワークに接続するモデムの自社設計でアップルが困難な課題に直面していることの表れだ。世界中の何百もの通信事業者と途切れなくリンクし、さまざまな環境や

    アップルのチップ自社開発にまた遅れ、クアルコムからの切り替え難航
    jyampy
    jyampy 2023/11/17
  • 原油高の勢いは失速へ、OPECプラス以外からの供給拡大で-シティ

    The Enbridge oil refinery in Edmonton, Alberta, Canada. Photographer: Bloomberg/Bloomberg 米シティグループは原油相場について、減産を続けるサウジアラビアとロシア両国以外からの供給増加によって上昇の勢いは弱まるとの見方を示した。 サウジが予想外に自主減産3カ月延長、ロシアも続く-ブレント原油上昇 エド・モース氏ら同行アナリストはリポートで、テクニカル要因と地政学的リスクで短期的には1バレル当たり100ドル超に上昇する可能性があるものの、「90ドル水準は持続不可能に見える」とした。 原油先物市場では18日、国際的な指標である北海ブレント原油がバレル95ドルに向かって上昇。世界的に石油消費が堅調となる中、「OPECプラス」を主導するサウジとロシアの減産が引き続き意識されている。 一方でシティは、OPEC以外

    原油高の勢いは失速へ、OPECプラス以外からの供給拡大で-シティ
  • 黒田氏の権威失う日銀、債券自警団にはくみしやすい相手か

    銀行の次期総裁候補として挙がっている誰であれ、市場における権威は現職の黒田東彦氏ほどではない。このため、総裁交代後は利回りを押し上げようとする一部投資家の攻勢が強まるのではないかと、日興アセットマネジメントのチーフグローバル市場ストラテジスト、ジョン・ベイル氏が指摘した。 次期総裁候補は「いずれも、黒田氏ほど断固たるハト派では恐らくない。同じ哲学を持っているかもしれないが、途方もない圧力の下で超緩和政策を続けていく上で黒田氏ほどの重みがない」とベイル氏は分析した。 ブルームバーグが最近行ったエコノミスト調査では、黒田氏の後任候補として雨宮正佳副総裁や中曽宏前副総裁、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)経営委員長の山口広秀氏、浅川雅嗣アジア開発銀行(ADB)総裁、若田部昌澄副総裁らの名が挙がった。 Succession Race Most economists think Depu

    黒田氏の権威失う日銀、債券自警団にはくみしやすい相手か
  • ペンス副大統領、米国の民主主義に干渉と中国を厳しく非難 - Bloomberg

    ペンス米副大統領は中国が米国の選挙に介入していると主張。米政府高官の発言としては、過去に例を見ない強硬な表現で中国批判を展開した。貿易懸念が11月の米中間選挙に重くのしかかる中、米国は中国に対する強い姿勢を見せようとしている。 副大統領は4日、ワシントンのハドソン研究所で演説。中国は米国の世論操作を目的に、スパイや関税、強硬措置、宣伝工作など「政府ぐるみの取り組み」に従事していると非難した。 「疑いの余地はない。中国は米国の民主主義に干渉している」とペンス氏は述べた。

    ペンス副大統領、米国の民主主義に干渉と中国を厳しく非難 - Bloomberg
    jyampy
    jyampy 2018/10/05
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