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2011年3月30日のブックマーク (3件)

  • たのしいXML: DTD

  • DTDで要素型宣言を定義する

    「DTDで要素型宣言を定義する」でもご紹介したように、DTD(Document Type Definition)はXML文書において使用することのできる要素や属性の種類、また、その並び(順番)、登場回数などを規定する場合に、コンパクトに構造を表現する手段を提供します。 稿では、要素型宣言と並んで使用する機会が多い「属性リスト宣言」について、紹介することにしましょう。属性リスト宣言では、属性値のデータ型やデフォルト値、属性の種類などを定義できます。 早速、具体的なサンプルをみてみることにしましょう。 <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?> <!DOCTYPE books [ <!ELEMENT books (book+)> <!ELEMENT book (title,author,published,price,publishDate,des

    DTDで要素型宣言を定義する
  • XML基礎知識

    3.文書構造の定義? 要素を記述していく上で、要素の記述の仕方、この要素の中にあの要素が出てくるべきだ、この要素の中にはあの要素が無いとおかしい、 など文書体系の中でもある程度の約束ごとがあると思います。 また、その約束ごとが無ければ、記述する際にも、解読する際にも、文書を認識する際に個々によっては認識の仕方にズレが生じる可能性もあります。 そこで文書を記述する上で記述の雛型を用意してあげようという事となります。 XMLはこのような文書型を定義するためにDTD(Document Type Definition:文書型定義)と呼ばれる仕組みが用意されています。 このDTDを書く事によって文書の要素を定義する事ができます。 ※DTDは必ずしもXML文書に定義しなくてはいけないものではありません。 ”DTDを宣言する”と表現しますが、DTDの宣言によって、 ・要素の名前(タグの