Abstract 「歯ブラシは、歯磨き以外にも使えるんやで」 PHPが好きな私ですが、世の中は PHP=WEB という構図が強すぎて息苦しさを感じざるをえません。(主観) PHPはご存知の通りテンプレートエンジン(?)ですが、最近は相応にプログラミング言語です。ですからして、他のプログラミング言語と同じようなこともできるはずです…多分。やってやれないことはない…多分。 世間の皆様がおっしゃる「適材適所」というマットウな認識はごもっともであり、それを否定する気もありません。しかしプログラミングはウェブに限らないのですから、PHPがプログラミング言語ならばウェブ以外のコードを書くことも(私の認識では)合法です!! 今回ウェブ以外でのPHPの利用(あるいは挑戦)を、未来のPHP7.2と共にお話させていただきます。 (※ PHP7.2は今日の時点でAlphaすらでてません、噂によればもうすぐAlp
Abstract もはや使わない手が見つからないクラウド。 データベースも「設定を意識しなくてもよしなにやってくれる」時代になり「道具の使い方」で解決する場面が増えました。 「道具の作り方」まで知る必要はないかもしれませんが、「その道具がなぜ動くのか」の意味は知って置いて損はない。 0から1、100、10000を「作る人」に向けて、 - 「維持する人」 - 「成長させながら維持する人」 がいること、そして 「データベースは怖くないよ」 を伝えたい。 そこで今回、 - MySQLのmy.cnf の主要な項目全てを理解して設定 - デフォルトからどの程度パフォーマンスが上がるのかの解説 を通し「データベースは怖くない」に到るまでのプロセスをお話します。 同時に、5.5 から 5.7 に変更した場合の、項目の差分の解説もしよう…かと思いましたが 「設定から冗長化まで」をお話し、実運用を感じて欲し
Abstract osqueryやElasticsearchといったOSSを利用してサーバ内部のログを収集し、 不正な侵入や従業員の操作ミスなどによる問題を即時検知・分析できるようにします。 また実際のセキュリティログ運用事例を紹介します。 背景 標的型攻撃や不正ログインによる情報流出などが近年話題となり、セキュリティへの注目度が高まっています。 セキュリティ対策としてログの採取は多くの組織で行われていますが、 運用の中で実際にログを調査している組織は稀で ログデータが活用されているとは言い難いのが今の実情のようです。 また、通信データを元にした従来のアプライアンスだけではログが十分採取されていなかったために インシデントが発生した後で専門家が調査に入っても詳細が解明できないケースも発生しています。 考察 セキュリティ専門家と相談して信頼できるセキュリティアプライアンスを導入するのが望まし
Abstract どんなシステムを作るときでも今や必ずRDBを使うと言っても過言ではありません。 しかしRDBは便利な半面、リファクタリングが難しくレガシィシステムの中心として手を付けれない状況になっていませんか? RDBアンチパターンにハマるとアプリケーションへの影響も大きく、パフォーマンスやコードの品質にダイレクトに影響します。 そこで今回は ・RDBアンチパターンの紹介 ・RDBアンチパターンが引き起こす問題 ・如何にRDBアンチパターンをリファクタリングするか ・リファクタリング後の未来 ・明日からDBリファクタリングするために必要な事 をお話したいと思います。 既存システムに棲みつくRDBアンチパターンを如何に攻略していくか… そんな明日から役に立つ物語を皆様にお届けします。
Abstract 先日グーペ( https://goope.jp/ )のPHPアプリケーションを、PHP5.2から7.1にアップグレードしました。 グーペは、2009年5月にサービスが始まったホームページ作成サービスです。サービス開始以来、PHP5.2とPEARライブラリを組み合わせた独自フレームワークで開発されてきましたが、ユニットテストの導入が遅かったこともあり、レガシーコード化が進んでいました。 2016年11月にエンジニア2名で、PHP7.1へのアップグレードプロジェクトが開始され、約半年で予定通り完了しました。 PHPアップグレード業務未経験のエンジニアが、どのようにしてこの課題に取り組んだのか。そこから得られた知見、苦労した点をご紹介したいと思います。そして、アップグレードに躊躇している方の後押しができれば幸いです。
Abstract PHPは最も手軽にWebアプリケーションを構築できる環境のひとつです。簡易なホームページから大規模なサービスに至るまで、さまざまな環境に適用することができます。 複雑なプログラミング設計技法や難しい知識がなくてもHTML+αのような手軽さで書けるPHPによって多くのサービスが生まれ、Webの世界を加速する大きな原動力となりました。 しかしながらPHPの柔軟さと簡単さは、脆弱性への配慮なしにサービスを公開できることを意味します。難しい設計なしでも記述できることは、メンテナンスしがたい複雑さを招きます。そして何より、製作者にとって簡単にプログラミングできることがユーザーにとって利便性のあるシンプルなWebサイトであるとは限りません。 このセッションでは「ふつうのPHP」を保守しやすく、開発しやすく、そしてセキュリティに配慮することで、よりよいWebサイトに成長させるための工夫
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