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ブックマーク / www.webdice.jp (5)

  • 被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く - webDICE

    映画『FAKE』森達也監督(右)、橋佳子プロデューサー(左) 森達也監督がゴーストライター騒動で話題となった佐村河内守を追うドキュメンタリー映画『FAKE』が6月4日(土)より公開。webDICEでは、無音の"音楽"映画『LISTEN リッスン』の牧原依里・雫境(DAKEI)両監督による対談に続き、森達也監督と橋佳子プロデューサーへのインタビューを掲載する。 webDICE編集部は、今回の両氏への取材の前に、配給会社の東風に佐村河内氏へのインタビュー取材を申し込んでいたが、「作での佐村河内さんの稼働はございません」、そして佐村河内氏が完成したこの作品を観ているかどうかについても「佐村河内さんが作をご覧になったかこちらで把握しておりません」という回答だった。 編集部はその後、佐村河内守氏と新垣隆氏それぞれに独自にインタビュー取材について問い合わせた。佐村河内氏の代理人である秋山亘弁護

    被写体を騙さなかったことなんてない―『FAKE』森達也監督&橋本佳子プロデューサーに聞く - webDICE
  • 原一男氏「アクト・オブ・キリングの監督はアホ」 - webDICE

    現在、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開中の中国のワン・ビン監督の映画『収容病棟』で、7月12日(土)の上映後に原一男監督がトーク・イベントに登壇。「マイケル・ムーア監督や、『アクト・オブ・キリング』のジョシュア・オッペンハイマー監督はアホ」と辛辣な言葉を浴びせた。 天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を追った超問題作『ゆきゆきて、神軍』(87)で世界のドキュメンタリー界を震撼させた原一男監督は“仕掛ける天才”。一方、超長尺の傑作『鉄西区』(03)以来、ドキュメンタリー界の最前線にいる『収容病棟』のワン・ビン監督は、“カメラがあることを忘れてしまう”と評されるタイプ。原監督は「僕もワン・ビンも写真から入って、それから映画に転身した。写真の経験があると、被写体との関係の中でカメラをどう相手に向けていくか、それを具体的に考えるんですよ。ワン・ビンの画を見て、なるほど僕と似てい

    原一男氏「アクト・オブ・キリングの監督はアホ」 - webDICE
    k-noto3
    k-noto3 2016/01/07
    原一男
  • 巨大な自然を舞台にした密室劇として描かれた『野火』塚本晋也監督インタビュー - webDICE

    映画『野火』より © Shinya Tsukamoto/海獣シアター 大岡昇平の同名戦争文学を塚晋也が監督・主演で映画化した『野火』が7月25日(土)より公開される。第二次世界大戦末期のフィリピンを舞台に、結核のため部隊を追い出されひとり彷徨う兵士・田村を塚監督が自ら演じ、彼の視点から戦地の極限状態におかれた人間の能を描いている。彼をとりまく日軍兵士を、リリー・フランキー、中村達也、山浩司、そして新人の森優作が演じている。今回は塚監督が今作に込めた思いを語ったインタビューを掲載する。 これは密室劇ではないか ──大岡昇平さんの原作を映画化しようと思った理由を教えて下さい。 大岡昇平さんの『野火』は日戦争文学の傑作のひとつで、高校生の時に初めて読んで衝撃を受けまして、まるで、自分が戦争に行っているような気持ちになりました。語り手の主観で描いているんですけど、普通の人が実際に戦

    巨大な自然を舞台にした密室劇として描かれた『野火』塚本晋也監督インタビュー - webDICE
  • カンヌで物議ギャスパー・ノエ「LOVE」仏版予告編 - webDICE

    映画『LOVE』(原題)海外版予告編より ギャスパー・ノエ監督の新作3D映画『LOVE』(原題)のフランス版予告編が公開された。今作は第68回カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門でワールド・プレミア上映され、そのリアルな性描写が物議を醸した。フランスでは7月15日から公開される。 Variety誌の報道によると、フランス映画協会とフルール・ペルラン文化通信大臣は、審査委員会に今作のレイティングを「under-18」(18歳未満鑑賞禁止)ではなく、「under-16 with warning」(警告付き16歳未満鑑賞禁止)にするよう交渉しているという。最終的なレイティングは6月30日に行われる試写の後、正式に決定される予定となっている。 今作はコムストックの配給により来春日公開される。 ▼ギャスパー・ノエ『LOVE』(原題)海外版予告編 【Variety】 French Gu

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  • メイプルソープ写真集裁判、最高裁猥褻の基準見直し!映画からボカシがなくなる!? - webDICE

    陰茎を中央に配置する形で撮影した写真であって、極めて露骨に陰茎を強調する写真/国の説明 2月19日最高裁判所において、アップリンク発行のメイプルソープ写真を浅井隆(アップリンク代表取締役)が国内に持ち込もうとして国が輸入禁止をした処分の取り消しを求めた行政訴訟に勝訴しました。 【以下、判決に至るまでの経緯/記:浅井隆】 1987年にアップリンクを設立し、映画の輸入、配給業務を開始しました。第二回東京国際映画祭(87)で上映されたデレク・ジャーマン監督作品『ラスト・オブ・イングランド』は映画祭では無修正で上映されましたが、アップリンクで配給するために再度輸入手続きをする際には男性器が写っているシーンは関税定率法21条により輸入禁止処分を受け、やむを得ず該当箇所にいわゆるボカシを入れて輸入し、上映しました。その後も、映画の内容には関係なく、性器が見えるということだけで輸入禁止の処分を受け、ボカ

    メイプルソープ写真集裁判、最高裁猥褻の基準見直し!映画からボカシがなくなる!? - webDICE
    k-noto3
    k-noto3 2011/10/08
    メイプルソープ事件
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