愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向け、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが同県選挙管理委員会に提出した署名簿に、偽造が疑われる大量の署名が含まれていた問題で、多数のアルバイトが、愛知県民らの名前や住所が書かれた名簿を、リコール活動団体の署名簿に書き写していたことが分かった。名古屋市の広告関連会社の下請け会社が、大手人材紹介会社を通じてアルバイトを募集。佐賀市内の貸会議室で書き写させていた。
忍者研究に力を入れる三重大は、来年2月に実施する大学院の入学試験の選択科目に「忍者・忍術学」を新設する。研究者を多く育てるとともに、「忍者の里」として知られる三重県伊賀市などで忍者に関わる仕事をしている人に門戸を開き、学術的な裏付けの下で活動してもらおうと考えている。 対象は大学院人文社会科学研究科地域文化論専攻の入試。忍者誕生の歴史や日本文化に果たした役割など幅広い知識を問う。忍者研究の第一人者、三重大の山田雄司教授(日本古代・中世史)は「忍者に関するより深い知識を身に付けた人を世に輩出したい」と話した。 観光事業など忍者に関わる仕事をしている社会人から「より専門的に学びたい」という声を受け、入試制度の変更を決めた。忍者研究を専攻するには日本史の試験が必須だったが、忍者・忍術学の入試を選択すれば、忍者に特化した内容で受験できる。 三重大は2012年から忍者の研究を開始。7月に、伊賀市に研
トップ > 社説・コラム > 中日春秋一覧 > 記事 【コラム】 中日春秋 Tweet mixiチェック 2011年9月19日 <秋ナスは嫁に食わすな>という有名な諺(ことわざ)がある。秋のおいしいナスを嫁には食べさせたくないと考える姑(しゅうとめ)の意地の悪さが思い浮かぶが、本当は体を冷やす野菜はお嫁さんに食べさせない方がいい、という先人が残した知恵という説もある ▼そんな諺も大切にして、昔ながらの食生活の良さを見直している元気な「ばあちゃん」に会った。七十歳をすぎても髪はほぼ真っ黒。縄跳びは百回ぐらいできるという若杉友子さんだ ▼著書の『体温を上げる料理教室』では、陰陽の考え方を基に、戦後導入されたカロリー重視の栄養学を批判、「健康にしても病気にしても、みんな食歴がつくっている。病気はその人が食べてきたものの総決算」と語りかける ▼子どもには牛乳ではなくみそ汁を、肉食と砂糖が体を狂わ
トップ > 三重 > 1月13日の記事一覧 > 記事 【三重】 車の前照灯、切り替え小まめに 基本は「ハイビーム」です 2010年1月13日 夜間の歩行中、車にはねられ死亡した高齢者のほぼ全員が、前照灯を下向きにする「ロービーム」の車にはねられたことが県警の調査で分かった。交通法規では走行中は上向きの「ハイビーム」にするのが基本。しかしルールを知らなかったり、「対向車がまぶしいのでは」と遠慮したりする運転手が多く、県警は今後、重点的に啓発していく。 県警交通企画課によると、昨年1年間に県内で歩行中に車との事故で命を落とした高齢者は32人で、前年より9人増えた。そのうち19人は日没後に事故に遭い、1人を除いてロービームの車にはねられていた。 高齢者の事故は車の多い幹線道路ではなく、交通量がまばらで街灯も少ない薄暗い郊外の道路で目立つ。また、歩行者の飛び出しが原因ではなく、道路を渡りきる寸前で
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