「楽しいゲームを楽しく作る」 そんなふうに胸をはれる会社が、どれだけあるだろうか。『ゼノサーガ』シリーズ、『バテン・カイトス』シリーズなどで有名なモノリスソフトは、その数少ない一社だ。 同社は旧スクウェアでRPGを手がけてきた開発陣が中心となって1999年に起業し、2007年より任天堂のグループ会社に移行。2011年には東京・中目黒の本社に加えて、京都スタジオを新設した。本社でオリジナルのタイトル開発を行う一方で、任天堂タイトル『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』の制作を、京都スタジオでは『とびだせ どうぶつの森』のグラフィックデータ制作などに携わっている。任天堂との業務拡大に伴い、広く人材募集が行われることになり、スタジオにお邪魔した。 スタジオエントランス。エンブレムとともに京都らしい祇園祭の厄除ちまきが来訪者を待ち受ける 今回募集されるのは新卒・中途を含む約10名で、全員が京都スタ