2007年11月7日のブックマーク (3件)

  • 連載「ゲーマーのための読書案内」第20回:『読みにくい名前はなぜ増えたか』

    たまにはこの連載も気分を換えて,時流にでも乗ってみるかと思い立ったので,このを紹介する。吉川弘文館の『読みにくい名前はなぜ増えたか』である。 どこぞのエライ人が偏差値と関連付けて何か言ってしまったせいか,近頃にわかに子供の名前の読みにくさが注目を浴びている。我々の分野に引きつけていえば,まるでアニメやキャラクターゲームの登場人物みたいな「響笛」(ひびき)ちゃんだとか,「来愛」(くれあ)ちゃんだとかが,すっかり普及しているのだ。おしゃれといえばおしゃれだし,親御さんの思い入れも強く感じられるが,第三者から見ると,とにかく読めない。 こうした事態に対する書の分析は,手っ取り早くいうと次のような主旨だ。 親御さんはプラスの意味で個性的な名前を付けたい 人名の読みには,法的規制がない 人名に使える文字には法的規制がある 画数や文字の縁起/イメージが使える字を限定する なんというか,正しいのだが

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/11/07
    『「名前の機能低下」を憂慮する姿勢がこの本の基調である』
  • 【やばいぞ日本】第4部 忘れてしまったもの(2)「お前ら全員辞めさせる」 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    首都圏の小学校で昨年、こんなことがあった。 6年生の児童が友達とけんかした。たたかれて鼻血を出したことに父親が激怒、校長室に怒鳴り込んできた。父親はテーブルの上に座り、校長の胸ぐらをつかんで「学校の責任だ。傷害罪で告訴する」と迫った。 騒ぎを聞いて集まった担任らは「原因は双方にある」などと説明し、今後は厳重に指導すると約束した。だが、父親は聞き入れず、「お前ら全員辞めさせてやる」と廊下にまで響きわたる声で罵倒(ばとう)した。 結局、父親に押し切られる形で警察が呼ばれ、教室で現場検証まで行われた。たかが子供のけんかにと、警察も困惑気味だった。「最近の親は、いったんキレると何をするか分からない」と、事情を知る学校関係者が肩をすくめた。 こんな親は決して珍しくはない。今年8月、首都圏から十数人の小中学校教員に集まってもらい、教育現場で今、何が問題になっているのか、匿名を条件に語ってもらった。複数

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/11/07
     増えているのか、目立っているのか、どっちなんだろう? 定性的には「モンスター市民」を放置したツケなのかもしれないが。
  • 「知能指数を高める遺伝子」を特定、研究報告 国際ニュース : AFPBB News

    2007年10月7日、スペインのパルマデマジョルカ(Palma de Mallorca)で母乳を飲む幼児。(c)AFP/JAIME REINA 【11月7日 AFP】母乳で育った子どもが持つ「知能指数(IQ)を高める遺伝子」を特定したとの研究が、5日発行の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。 米デューク大学(Duke University)と英ロンドン大学キングスカレッジ(King’s College)のテリー・モフィット(Terrie Moffitt)教授(心理学・脳科学)の研究チームは、英国とニュージーランドで母乳で育った3000人以上の幼児を対象にIQを調査した。すると、「FADS2」と呼ばれる特定の遺伝子を持っている幼児のIQが平均6.8ポイント高いことが分かった。 この

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/11/07
     ネタとしては面白いし、遺伝子を特定しているのも興味深い。次は遺伝子組み換え実験か? 研究手順の適正さについては記事からは分からないが。