2010年10月11日のブックマーク (4件)

  • 「中国の漁船は中国軍の手先」とNYTが報道 - リアリズムと防衛を学ぶ

    ニューヨークタイムスで、中国が海洋権益を広げるために民間船を活用している件が報道されました。中国は漁船を「海上民兵(maritime militia)」にして送り込んでいる、というのです。(「Chinese Civilian Boats Roil Disputed Waters」2010/10/5) 民間船の活用は中国の常套手段 中国の海洋戦略と民間船の活用については、このブログでも何度か記事にしてきました。南シナ海で中国が海洋権益を広げている方法をみると、明らかに漁船が中国政府の手先となって働いています。 民間の漁船を送り込むことからスタートして、段々と実効支配を固めていくのです。まずは係争地域に中国漁船が活発にでていき、次に漁船を保護する名目で漁業監視船がでる。しかる後に海上警察、そして海軍の軍艦と進みます。もと外交官の茂田氏はこう分析されています。 中国のこういう場合のやり方には一つ

    「中国の漁船は中国軍の手先」とNYTが報道 - リアリズムと防衛を学ぶ
    k-takahashi
    k-takahashi 2010/10/11
    『自国の経済水域から外国の軍艦を追い出すにも、外国との係争水域を自国のものにするためにも、中国は民間の漁船を利用』 『だんだんと既成事実を作られて経済水域を奪われていってしまうでしょう』
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    k-takahashi
    k-takahashi 2010/10/11
     間接アプローチ。
  • メディアが書き立てる「通貨安戦争」悪者論を鵜呑みにするな(髙橋 洋一) @gendai_biz

    国際通貨を巡る戦いは熾烈になっている。 ワシントンで開催されたG7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)は10月8日、各国の協調姿勢を確認した。会合では、「通貨安戦争」を回避するため、為替レートの過度な変動や無秩序な動きは経済および金融の安定に悪影響を与え望ましくない、為替はファンダメンタルズを反映すべき、為替市場をよく注視し、適切に協力することで一致したと報道された。 欧米の中では、一部で「通貨戦争(currency wars )」という言葉さえ出始めている。日のマスコミも安易に「通貨安戦争」を使っている。こうした「言葉」を鵜呑みにしてはいけない。 国際通貨は、国際交渉の駆け引きが行われる国際政治と冷徹な経済原理が貫徹する国際経済が錯綜する場である。実際には、国際経済のロジックをベースにしながら、国際世論を引き込みながら、自国が有利になるような仕組みに導いている。 まず、国際経済の現状をみ

    メディアが書き立てる「通貨安戦争」悪者論を鵜呑みにするな(髙橋 洋一) @gendai_biz
    k-takahashi
    k-takahashi 2010/10/11
    『1930年代の大恐慌は各国の通貨切り下げ競争で激化したという「神話」』『経済理論的には間違っていた』 『金融緩和競争が当たり前で、悪いことでない以上、それに日本が参加しないのは、外国の利益』
  • 中国の尖閣諸島関連政策の補足(中国政府と軍閥の問題に関するメモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちと現在多忙であり、のんびりブログの更新をしている暇もなかなかないのであるが、凡そ今回の尖閣諸島問題についての論評も出揃ってきて、中国のアジア外交における綻びも概ね衆知のところになってきたのは一応触れておきたい。 フジタの社員も釈放されているが、実質的なところで言うと、今回はどうやら、中国政府が尖閣諸島問題の値段を吊り上げたわけではないということがおぼろげながら分かってきたような感じである。 柳条湖事件と盧溝橋事件の比喩性 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/09/post-4077.html中国の漁船は中国軍の手先」とNYTが報道 http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20101010/1286721448 仔細は省くが、要するに「安全保障」と「為替操作」と「人権問題」とが、いままでの中国外交が

    中国の尖閣諸島関連政策の補足(中国政府と軍閥の問題に関するメモ) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    k-takahashi
    k-takahashi 2010/10/11
    『漁船に仕立てた軍人を送り込む活動は必ずしも中国政府の統制のもとに行われているわけではない』 そうであろうとなかろうと、アジア諸国にとって迷惑・脅威であることにかわりはない。