2020年1月22日付の毎日新聞が、食べ残し持ち帰り 賛成9割も実行は2割未満 消費者庁調査を報じている。 消費者庁による1,316名対象の調査結果によれば、外食時に残った料理を持ち帰ることに対し、9割が賛成する一方、実際に持ち帰った人は2割未満に過ぎないという。 調査対象者は「持ち帰りできると店内に書いてあれば持ち帰る」「容器が準備されていれば持ち帰る」と答えた人が多かったそうだ。持ち帰りの未経験者の理由は「店の許可が取れるかわからなかった」が31.3%で最も多く、「持ち帰りの習慣が一般的ではないと思った」が次点で29.9%だった。 自ら積極的に聞いたり動いたりしようとしない、消費者の受け身な姿勢が読み取れる。 実際、店にたずねると「保健所が厳しい」「衛生上の理由で全部お断り」毎日新聞によれば「衛藤晟一消費者担当相が、持ち帰りやすい環境整備や意識改革を進める考えを示した」そうだ。 では、
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