辞任を表明したイングランドサッカー協会のグレッグ・クラーク会長(2019年2月7日撮影)。(c)Andreas SOLARO / AFP 【11月11日 AFP】イングランドサッカー協会(FA)のグレッグ・クラーク(Greg Clarke)会長が10日、一連の問題発言の責任を取り、辞任を表明した。 現在63歳で、国際サッカー連盟(FIFA)の副会長でもあるクラーク会長は、多様性をテーマにした英下院デジタル・文化・メディア・スポーツ委員会で、黒人選手に対して「coloured(有色)」という人種差別的意味を持つ言葉を使い、謝罪を強いられていた。 クラーク会長については、協会のIT部に南アジア出身のスタッフが多いのを引き合いに出し、同地域のバックグラウンドを持つサッカー選手がイングランドに少ないのは「キャリアに対する関心が異なる」ためだと言ったことも批判されていた。 また、ゲイをカミングアウト
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