韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日本語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮、政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。
韓国各地で突如停電 15日午後3時ごろ、ソウル、釜山、仁川、光州各市をはじめ、京畿道、全羅南・北道、忠清北道など全国各地で同時多発的に停電となる事態が発生した。 午後4時30分現在、ソウル市内の永登浦区汝矣島洞、竜山区漢南洞をはじめ、瑞草・松坡・陽川各区などで電力の供給が途絶えたほか、京畿道北部や釜山、仁川なども停電エリアに含まれているとのことだ。 知識経済部(省に相当)によると、この日各地で停電が発生したのは、残暑により電力需要が増加したためだという。しかし、停電の正確な原因についてはまだ把握できていないとのことだ。
韓国独力での対処を迫られる局地戦(上) 戦線防衛と平和 先月23日の北朝鮮による延坪島砲撃で、韓国軍は戦争状況に備える「デフコン(DEFCON)3」ではなく、局地挑発に対応する「珍島犬一(ハナ)」を発令した。「デフコン3」(通常時はデフコン4)の発令権限は、韓国軍ではなく韓米連合司令官にある。「デフコン3」からは、在韓米軍の火力を発揮できるが、米軍の同意なくデフコンの格上げは難しいため、韓国軍は「珍島犬一」で対応した。安全保障部局の当局者は、「在韓米軍の火力発揮は、全面戦が懸念される状況で可能だ。局地戦は、韓国軍の責任下に遂行するしかない」と語った。 ■局地戦では動きにくい米軍 北朝鮮の核武装にもかかわらず、多くの人々は、在韓米軍と米国の「核の傘」がある限り、北朝鮮はむやみに挑発できないだろうと信じている。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代に戦時作戦統制権(統制権)の移管が決定されたとき、これ
左派政権下で変容した若者の安保意識 04年の陸軍士官学校仮入学生、34%が「主敵は米国」 06年の司法試験面接、一部受験者が「北朝鮮の核は脅威ではない」 金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権の10年間でおろそかになった学校での安全保障教育は、卒業したばかりの新社会人が十分な安全保障意識を持たずに社会に進出するという状況を招いた。とりわけ、国家の安全保障を担う軍や法曹界で、この問題が深刻化した。 2004年1月、陸軍士官学校の金忠培(キム・チュンベ)校長(当時)は、仮入学生約250人を対象に行ったアンケート結果を見て、ショックを受けた。韓国の主敵を問う質問に対し、「北朝鮮」とする回答は33%にとどまり、「米国」とする回答が34%に達したのだ。金元校長は、「主敵を米国と答えた学生に聞いたところ、全教祖(全国教職員労働組合)の教師からそう学んだと言っていた」と話した。 同年11
【社説】エセ科学者よ、北の砲弾の数字をどう説明するのか 北朝鮮砲撃 北朝鮮が延坪島に向かい発射した122ミリ多連装ロケット砲の砲弾推進体からも、韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事件で使われた魚雷推進体に「1番」と書かれていたのと同様、インクを使って手書きしたと思われる「1」という数字が発見された。「天安」沈没事件合同調査団は今年5月、「天安」を沈没させた魚雷推進体の「1番」という数字は北朝鮮の軍需工場労働者が武器の部品を分類・整理するため手書きしたものだと発表した。 北朝鮮はこれに対し、「われわれは武器を作る時、必要な数字を機械で入れているので手書きはしない。仮に書いたとしても、魚雷が爆発する時に魚雷推進体の後部は温度が1000度以上に上がり、インクの数字は完全に燃えてしまう」と言い逃れした。米バージニア大学の韓国系物理学教授を称する人物は「魚雷推進体外部の塗料は爆発時に燃えてしまったが、これほ
独島:北海道教職員組合「韓国の主張が正しい」 昨年、組合員らに資料を配布 北海道の教職員団体「北海道教職員組合」が昨年11月、独島(日本名:竹島)の領有権問題に関し、「韓国側の主張が事実に基づいている」という資料を作成し、組合員らに配布していたことが、27日明らかになった。 資料が配布されたのは、日本政府が中学校社会科の新学習指導要領の解説書で、独島に関する記述を盛り込んでから4カ月後のことだ。解説書に従って教科書の内容が変わっても、教育現場では「韓国の主張が正しい」と生徒たちに教えるよう指示するものだった。 北海道教職員組合によると、昨年11月28日に配布した同組合の機関紙兼学習資料「北教」で、「歴史的な事実を冷静に読み解けば、韓国の主張が事実に基づいていることが明らかだ。島根県などが竹島の領有権を主張する行為は、日本の侵略や植民地支配を正当化する、極めて不当な行為だ」という内容が盛り込
「日本が竹島(独島)を攻撃したら? 簡単に占領できる。韓国がこれに対抗して対馬を攻撃したら? 日本が防御することは困難だ」 陸上自衛隊幹部学校の元教官で、軍事専門家にして軍事ジャーナリストの高井三郎氏は、軍事関連の月刊誌『軍事研究』3月号で、韓日両国の武器体系や部隊配置の現況、周辺情勢などを土台としてこのような結論を下した。 シミュレーションの前提は、奇襲だ。まず、日本の独島攻撃。施設の爆撃には九州や本州から発進するF2支援戦闘機が3機あれば十分だ。同時に出撃するF15J戦闘機40機は韓国空軍の反撃を防御し、4機の電子戦機が韓国軍の情報戦力を封鎖する。爆撃が終わると、特殊部隊が潜水艦から上陸する。韓国軍の戦力を考慮すると、特に問題なく作戦完了が可能だ。後続部隊も防御できる。その後日本は、国際社会で「竹島は本来日本の領土で、“奪還作戦”は正当だ」と主張する。 しかし高井氏は、韓国が後日
日本の新聞のあるソウル特派員は、韓国の政府機関に関連報道資料を送ってほしいと問い合わせると、「通信社(聯合ニュース)にすべて出ているからそれを使って構わない。その内容が正しい」という言葉をしばしば聞くという。しかし、彼は「報道資料を下さい」と念を押して必ず入手するようにしているという。通信社を信用しないというより、1次情報を必ず確認する日本の文化があるためだという。 先日、日本の新聞の特派員と会った際、日本の放送局が北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男、金正男(キム・ジョンナム)氏の動向を追跡取材していることが話題になった。フジテレビは9-10月だけで二つのニュースを大きく報じた。金正日総書記の脳卒中説が広がった9月中旬に北京に姿を現した金正男氏をカメラでとらえ、「お父さんの健康はどうか」と尋ねた。10月末には金正日総書記を治療するフランスの脳神経外科専門医に会うためパリを訪れ
外国人女性が多数出演しトークを繰り広げるバラエティー番組『美女たちのおしゃべり』(KBS第2テレビ)の出演者で、エチオピア人の大学講師メザ・イシュトゥさんは、18日の放送で「韓国に初めて来たとき、ある会社に履歴書を出したら“黒人なの? 黒人はダメです”と言われた」と涙を流した。韓国に来て4年半というメザさんは、昨年9月からある大学の経営情報学部専任講師として教壇に立っている。メザさんは「韓国では、“黒人なのになんで大学で教えられるの?”と言われる。韓国はひどすぎる」と言った。韓国語ができないエチオピア人の代わりに、メザさんが工場の社長に会うと、「黒人の給料は、アジア人の給料よりもだいぶ少なくしている」と言われたともいう。オーストラリア人のコスティさんも「韓国の人たちは黒人が英語を教えていると、その授業を取らない」と韓国人の人種差別を問題視した。 韓国人にも、貧しかったころ海外に働きに行き
今年2月に韓国の国宝第1号・崇礼門(南大門)が焼失したときのことだった。全国民が黒焦げの廃虚と化した崇礼門を見て胸を痛めていたとき、韓国人に対する中国の一部インターネットユーザーの反応は本当に意外なものだった。「彼らの悪口を言うな。彼らも韓国省の人民じゃないか」「高麗省の省都・漢城」「あの国に国宝らしい国宝などない。あの城門が焼けてしまえば韓国人が自慢できるような国宝はない」など。いずれも中国共産党機関紙・人民日報の電子版「人民網」への書き込みだ。 最近、中華圏のインターネットサイトで韓国や韓国人はいつでも誰でも気軽に遊べるピンポン玉のような扱いを受けていると言ってもよい。「韓国人は孔子、老子、釈迦を韓国人だと主張し、万里の長城も自分たちが築造したものだという。中国の美女として知られる西施も韓国人だというほどだ。中国の歴史を盗む韓国人はどれだけ厚顔無恥な民族なのか」 少し前にも、中国近
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く