2013年6月17日のブックマーク (9件)

  • [書評]太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで(イアン・トール): 極東ブログ

    太平洋戦争とはどのような戦争であったか。なぜ日は米国と戦争をしたのか。こうした問いに答えることは、容易でもあると同時に困難である。 容易というのは、すでにレディメードな解答が用意されているからだ。だがこの容易さは、どれほど学問的な装いをしていても、連合国軍総司令部(GHQ)が指導した戦後神話の影響を受けているのではないかという疑念が伴う。なにより「大東亜戦争」という呼称が上書きされている。もっともこの呼称は「支那事変」を含めていると見てよいこともあるだろう。 さらに戦後神話は近年では、太平洋戦争そのものの意味合いさえ薄め、「十五年戦争」的なアジア侵略を際立たせている。軍国主義日といった思考の枠組みが優先されるからだろうか。「日戦争をすべきではなかった」から演繹されたような光景にも見える。 困難であるとすれば、戦後神話を除いたとき、太平洋戦争がどのような光景に見えるか、と問うことだ。

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『敗戦の理由付けは、敗戦を後から戦後神話と整合させる弁解』『山本の意図どおりに戦闘を進めたら講和に持ち込めて、日露戦争のように勝利できただろうか。これも、本書を日本人が読むときのスリリングな問いかけ』
  • 韓国の漢字教育が「失敗」した理由 | 朝鮮日報

    韓国最大の発行部数を誇る朝鮮日報の日語ニュースサイト。朝鮮日報の主要記事をはじめ、社会、国際、北朝鮮政治、経済、スポーツ、芸能など、韓国の幅広いニュースを速報で届けています。

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『漢字が分からないために、現在われわれが使っている韓国語での意思疎通がうまくいかなくなってきている』 漢字教育を廃止した韓国の現状。表記の変化に言葉自体の変化が追いついていない、ということかな
  • tappli blog: Googleアカウントを消されてしまった話

    先日、普段使っていたGoogleアカウントを突然消されてしまいました。 使っていたサービスは、メール、カレンダー、リーダー、Google+、Android Developer、ドライブ、Play storeなどなど。 もう生活の一部でした。 変だな、と思ったのは5/31の朝のことでした。 使っていたAndroid端末でGoogle関連のアプリが使用できなくなっていたのです。 ブラウザからログインしてみると、「削除」されたことが書かれていました。 しかも理由は「違法な性的コンテンツが含まれるため」とのことでした。 心当たりがなかったので、「削除が間違いだと思う人用のリンク」から問い合わせを行おうと考えました。 しかし、そのページがエラーで利用できませんでした。 やむを得ず、Googleに電話をかけてみました。 もうあまり覚えていないのですが、自動応答の音声にしたがってボタンを押していくと、電

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『Google+のインスタントアップロード機能がONになっていた』『公開はしていなかった』 『削除の前の警告が全くなかった』 『具体的な削除理由はわからない』
  • NATROM氏の言ってない事もつぶやくコピペパクリボット

    名取宏(なとろむ) @NATROM 無断でbotをつくる是非はともかくとして、私が言ってもいないことをbotに言わせるというのはいかがなものか。 http://t.co/fxiZrzJtRB 2013-06-17 17:13:15 NATROM_BOT @NATROM_BOT 私は、臨床環境医の連中はオノデキタと同じだとみなしております。根拠なく諸症状を微量の化学物質のせいにするのと、根拠なく諸症状を低線量被曝のせいにするのとは同じです。化学物質の害や被曝の害について研究をしているまともな医学者の足を引っ張るという点でも同様です。 2013-06-17 15:14:01

    NATROM氏の言ってない事もつぶやくコピペパクリボット
    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『botの発言がすべて捏造というわけではなく、私が言っていることの中に私が言っていないことを混ぜています。だからより悪質だという話』 確かに、悪質。
  • 「よく飛ぶ記事」への変更認める 虚構新聞

    経済紙「日経済新聞(日経新聞)」は16日、記者会見を行い、同紙掲載の記事が約2年前からよく飛ぶ記事になるよう仕様を調整していたことを認めた。飛ばしやすい記事への変更は社内で秘密裏に進められたもので、変更以降今まで購読者への説明はなかった。 日経新聞は97年、山一證券(当時)の自主廃業をスクープして日新聞協会賞を受賞するなど、長年「経済に強い日経」として定評があり、今もなお就職活動中の学生やサラリーマンにとっては必読とされる。 だが、昨今では「ミクシィ、身売りを検討」(12年5月15日)、「任天堂、WiiUにカーナビ機能」(同年6月5日)、「ガンホー、パズドラ2の開発検討」(13年5月26日)など、掲載記事が過去のものに比べてよく飛ぶようになったと関係者の間でささやかれていた。 中でも特に「NTTドコモからiPhone発売」情報については、11年12月1日付「ドコモ、来年夏にiPhone

    「よく飛ぶ記事」への変更認める 虚構新聞
    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『同紙掲載の記事が約2年前からよく飛ぶ記事になるよう仕様を調整していたことを認めた』 『だが裏にはiPhone導入への布石という意味合いもありそうだ』 ノッてるなあ、虚構新聞
  • 中国が欧州に与える地政学の厳しい教訓

    (2013年6月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 時として小さな偶然の一致が、新たな地政図を思い出させる有益な知らせをもたらすことがある。先日これが起きた。中国の習近平国家主席がバラク・オバマ米大統領と会談するために訪米すると同時に、中国政府が欧州連合(EU)を痛烈に批判した時のことだ。欧州にとっては、明らかに不安になる経験だった。 米中首脳がパームスプリングスのサニーランド別荘で太陽の光を浴びて散歩しながら、習氏が新しいタイプの「大国」関係と呼ぶものを打ち出した時、人民日報は、欧州に対する中国政府のかなり冷淡な見方を強調した手厳しい社説を掲載した。 今なお世界唯一の超大国である米国の指導者に対して習氏が示した用心深い敬意は、大西洋の反対側に位置する米国の同盟国に送られたメッセージからははっきりと欠如していた。 「衰退しゆく大陸は身の程を知れ」 欧州と中国の摩擦のきっかけは、中国

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『個々の政府に強い圧力をかける中国の戦略の成功を裏付けている』 『欧州は、米国に憤慨する理由を持つよりも、自己主張の強い中国から脅かされることの方が多い』 米国はルールを守るが、中国は守らないからね
  • 朝日新聞デジタル:在特会会長らを逮捕 対立団体と互いに暴行の疑い - 社会

    反韓デモの参加者と、それに反対するグループが互いに暴行をふるったとして、警視庁は16日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)会長の自営業桜井誠(名・高田誠)容疑者(41)ら同会の関係者4人と、対立する「レイシストをしばき隊」のメンバー4人の計8人を暴行の疑いで現行犯逮捕し、発表した。  新宿署によると、16日午後2時ごろ、桜井容疑者らがデモのため東京都新宿区の新宿駅東口に着くと、待ち構えていたしばき隊が取り囲み、もみあいになった。桜井容疑者が、しばき隊の清義明容疑者(46)につばを吐き、清容疑者も桜井容疑者の眼鏡を手で払いのけた疑いがある。その後も同区でのデモが終わった午後4時45分ごろまでに、6人が互いに顔を殴るなどの暴行を加えたという。  桜井容疑者は「つばをかけるつもりはなかった」と供述。他の7人も「やっていない」「正当防衛だ」などと否認、または黙秘しているという。  在特会は

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『在特会会長の自営業桜井誠(本名・高田誠)容疑者(41)ら同会の関係者4人と、対立する「レイシストをしばき隊」のメンバー4人の計8人を暴行の疑いで現行犯逮捕』 記載のバランスが変では?
  • 化学物質過敏症患者の敵NATROM - 多摩幕府

    長年にわたって化学物質過敏症患者を苦しめてきた自称内科医NATROMがとうとう年貢の納め時を迎えました。 彼は化学物質過敏症の大半は心因性だとして「内科医が検査すれば他の病気になる」とネットで発言してきました。 しかし自分は内科で問題なしとされたんですよね。 感染症からアレルギーまで徹底的に調べられ、肉体的には健康でした。 でも体調は最悪です。 そのため心因性だろうと、精神科に通うこととなったのです。 しかし良くなるどころか抗剤の副作用で苦しむだけでした。 長い遠回りをしてやっと化学物質過敏症に辿りついた自分が、心因性でないのは明白。 そんな自分をNATROMは「例外」としてなおも大半が心因性と言い張ります。 完全否定していないことをアリバイに、偏見を拡散し続けたのです。 なら「それを学会で発表しろ」と言うと「持論は医学会の主流だから発表するまでもない」と逃げます。 2009年に化学物質

    化学物質過敏症患者の敵NATROM - 多摩幕府
    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『長い遠回りをしてやっと化学物質過敏症に辿りついた自分が、心因性でないのは明白』 苦労はお察しするが、そのロジックは変。
  • HPVワクチン「積極的な勧奨一時中止」を評価する

    昨日、厚労省の検討部会が開かれ、2種類のHPVワクチン接種の「積極的な勧奨を一時中止」する決定がなされた。ただし、公費負担は続けるという。 なんだかよくわからない決定だなあ、と思った人は多いだろう。「なんだかよくわからない」については同意である。 でも、ぼくはこの判断を由とする。 ワクチン推進派は、すぐに2005年の日脳炎ワクチンの問題を想起したであろう。ADEMと呼ばれる中枢神経疾患の副作用が「懸念」され、その時点で「積極的な勧奨を一時中止」という事態になってしまった。それは2010年まで続けられ、日人の抗体保有率は激減、日脳炎発症数も増加した。あきらかに厚労省の失政である。ADEMとの因果関係は不明なままだが、その発生頻度(15年間で22例)、予後(小児のADEMはほとんどが軽快、死亡記録は文献上はなく、あってもまれと考えられる)を考えると、原疾患とのバランスがとれていないからだ

    k-takahashi
    k-takahashi 2013/06/17
    『現段階でHPVワクチンのリスクと利益の差は、ぼくの目には十分に明白ではない。そして、数ヶ月待つことのリスクは上記のようにミニマル』 『厚労省の資料には統計解析のされたデータがひとつもない』