桑田真澄さんが甲子園の未来へ提言…球数制限導入、女子野球との共催、タイブレイク反対 2017年8月7日12時0分 スポーツ報知 甲子園には5季全てに出場し、戦後最多の通算20勝を挙げたPL時代の桑田氏 高校球児の肩肘を守るためには球数制限しかないと、提言を行った桑田氏 高校野球のよりよい未来のためにも「球数制限」導入を―。今週の「週刊報知高校野球」には、PL学園の投手として5季連続で甲子園に出場し、優勝2度、準優勝2度を成し遂げたスポーツ報知評論家・桑田真澄氏(49)が登場。戦後最多の甲子園通算20勝を挙げたエースは「プレイヤーズ・ファースト」の見地から、故障予防に配慮した改革を行うべきと主張し、さらなる発展へ提言を行った。(構成・加藤 弘士) 甲子園大会は日本の誇るべき文化。だからこそ選手第一の見地に立ち、時代にあった仕組みに変えていかねばならない。成長期の投球過多は肩や肘の故障に直結