本日は 十六島岩のり のお話です(^_-)-☆ 島根半島の北西部に突き出た岬に位置する十六島 難訓地名として有名なこの場所は「うっぷるい」と読みます☝ ~不思議な「うっぷるい」の語源について~ アイヌ語説や古代朝鮮語説などもあるようですが根拠は薄いようです 一方 出雲大社の神である大国主命が出雲の国造りをするときに 海のかなたから少彦名(すくなびこな)という小人の神様がやってきて協力する話があるのですが 少彦名がこの地で剥ぎ取った岩海苔を海水に何度も打ち振るって大社に持参したことから「打ち振り」がなまったとも言われています… 出雲風土記には於豆振(おずふれ/おつふり)と記されていて 岬の尖端の岩場は古来から大社に献上する海苔の産地でした 十六島海苔は最も歴史が古い海苔で 天然岩海苔の最高峰なのだそうです✨ これはパンフレットの写真です⤵ 厳冬の12月~2月の間に 荒れる日本海の冷たい波の合
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