今日の習慣が明日をつくる よりよい技術者を目指して
ということで、いつものです。企画だけしておいて長いこと放置してました、すいませんでした忙しかったんです。なんならまだ忙しいです。しかしいい加減書かないと駄目だということで、とりあえず一つ紹介してみる。目標は一日一本、で三日で三本… Genericity extensibility and type-safety in the Visitor pattern Visitor おじさん(と勝手に呼んでる)こと Bruno Oliveira 先生の博論です。Sony Reader に突っ込んだ日付が三年前だったので、どうやら三年かけて読み終えたらしい。三年。これ 2015 年に読んだといえるのだろうか… この論文の面白さは、兎に角論文中のこの一文が全てといってもいい気がします。 How can a thesis be written around a single design pattern?
誰もが、もっと時間があれば欲しいものが手に入ると思い込んでいるのです。 きっと、自分の問題は量的な問題だと勘違いしているのでしょう。 そもそも米国人の労働時間は、西洋社会でも最長クラスなんですよ。 それなのに、もっと時間をかければ問題が解決すると思いますか? 自由という束縛 私たちは子どものころから、1日は時間によって構成されていると教えられて育ちます。 平日学校にいる8時間のうち、授業は内容ではなく時間で区切られています。そこで教わることは、「時間をやり過ごすこと」であって、仕事を終わらせることではありません。 いえ、最近では、この標準的な慣習から逃れようとする人も増えています。 リモートで働いたり、パートタイム、請負契約、シフトワーカーなどの標準外の方法で働いたりする人たちです。8時間労働という"標準"は、姿を消しつつあるのです。でも、それは本当に私たちが望む構造からの脱却なのでしょう
バッチ処理というのがそれ単体で勉強するのが難しく勉強しようとすると何に手を付けるべきかさっぱりわからないということは、先日のブログで述べたとおり。 自分が経験の中で得てきた知見は正しいのかどうか、世間の人に見てもらいたかったというのが書いた動機。 そして、新たな視点や指摘をゲットしてより不測の事態を考慮できている最高なバッチを作りたいという目的があったわけだ。 で、いろいろな意見をもらったのだけどその中で特に辛いと感じたのはこれ。 基幹システムにおけるバッチ処理みたいなものに関する知見については、カジュアルに学ぶ方法はありません。それを体系化した知識として整理した上で、実装できる組織があるんなら、それでメシが食えるんじゃないですかね。— 太一 (@ryushi) 2016, 2月 18 読んでいると 「俺達は障害でつらい思いをしてるし当然先人達も障害でつらい思いをしているはずだ。 なのに、
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