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2022年12月27日のブックマーク (4件)

  • 詳解 システム・パフォーマンス 第2版

    書は、エンタープライズとクラウド環境を対象としたオペレーティングシステムとアプリケーションのパフォーマンス分析と向上について解説します。 主にLinuxベースのオペレーティングシステムに含まれるツールとその使用例を通じてシステムパフォーマンスを引き出す手法を説明します。システム評価のためのベンチマーク、キャパシティプランニング、ボトルネックの解消について解説しスケーラビリティを制限する要因を発見、分析し、解決する方法を学びます。 第2版では、perf、Ftrace、BPFの解説が加わり、Linuxとクラウドコンピューティングについての説明が充実しました。 システムのパフォーマンスを向上させ、コストを削減し、レイテンシの外れ値を減らすための方法を学ぶ書はエンジニア必携の一冊です。 まえがき 1章 イントロダクション 1.1 システムパフォーマンス 1.2 職種 1.3 作業 1.4 分析

    詳解 システム・パフォーマンス 第2版
  • ブラウザからPCの負荷状況を取得する Compute Pressure API - ASnoKaze blog

    PCの負荷状況に合わせて、Webサイトでの処理を軽量なものに切り替えたい場合があります。 それを可能にする仕組みである「Compute Pressure API 」がChromeで実装が進められています。なお、仕様の方もW3Cで「Compute Pressure Level 1」が公開されています 例 Compute Pressure APIを使うと、PCCPU負荷が4段階で確認できます。 Nominal: 負荷が低い状態 Fair: システムは正常に動作しており、追加のワークロードを実行できる Serious: 負荷が高い状態。追加のワークロードを実行するとCriticalになりうる Critical: 負荷が限界に近い状態 詳しいCPU情報はプライバシーの観点から公開しない設計になっています。 実行例 Compute Pressure API は現在Chromeの開発版で動作確認でき

    ブラウザからPCの負荷状況を取得する Compute Pressure API - ASnoKaze blog
  • Ruby3.2.0で導入されたReDoS対策の効果を確認

    Ruby3.2.0でReDoS対策が入ったということで、2022年と2023年に報告したReDoSの脆弱性で公表されたものについて効果を確認してみました。 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] (2024年追記)Ruby3.3.xで確認したものはこちら Faraday Net::HTTP adapter PoC require 'benchmark' def attack_text(length) text = 'charset=' + "\t" * length + "a" + "\t" * length + "a" /\bcharset=\s*(.+?)\s*(;|$)/.match(text) end Benchmark.bm do |x| x.report { attack_text(10) } x.report { attack_text(100) }

    Ruby3.2.0で導入されたReDoS対策の効果を確認
  • Rubyインタプリタの品質向上のために個人的にやっていること - クックパッド開発者ブログ

    技術部の笹田です。Ruby 3.2 無事にリリースされて良かったよかった。 Rubyインタプリタは複雑なプログラムなので、当然のごとくバグが入ってきます。Rubyインタプリタ開発者は、これに対していろんな対策をしています。たとえば、テストを書いて、CI環境でチェックするとか、今となっては当然のことを、当然のごとくやっています(RubyCIやchkbuildruby/spec: The Ruby Spec Suite aka ruby/specなどの整備や、実行環境の日々のメンテナンスの成果です)。 これに追加して、個人的にテストをとにかくたくさん繰り返し行うマシン群を用意しています。テストの実行頻度をなるべくあげて、「時々しか発生しない」というバグを炙り出して、Rubyインタプリタの品質向上を目指すためです。稿ではそんな、ちょっとだけ変わったテスト環境についての話をご紹介します。 この

    Rubyインタプリタの品質向上のために個人的にやっていること - クックパッド開発者ブログ