ブックマーク / karibaryokouki.hatenablog.com (424)

  • 周防国分寺 前編 - カリバ旅行記

    周防国を行く 6 山口県防府市に来ています 周防国分寺にきました 国分寺というのは聖武天皇のみことのりにより各国に置かれた仏教寺院ですね 周防国分寺は創建当時の寺域をほぼ維持しており、全国の国分寺でも希有な例だそうです 「五線の筋塀」 こんな塀ひとつにも格式が有るんですね 山門をくぐります かつてはここに高い塔が建っていました 室町時代に消失しその後再建されてないそうです 国の重要文化財である金堂 現在のものは天明8年(1788)ごろ完成したものと思われるそうです。 中に入るには拝観料500円だそうです 中には入らず、お賽銭を納めて手を合わせます 施設名 周防国分寺 所在地 山口県防府市国分寺町2-67 電話 0835-22-0996 FAX 営業時間 定休日 料金 境内無料 金堂は拝観料500円 交通 ☆防府駅より徒歩30分 ☆防府駅観光案内所にレンタサイクルあり、営業9:00~17:

    周防国分寺 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2022/09/01
  • 国衙和み家 - カリバ旅行記

    周防国を行く 4 猛暑の中、自転こいで周防国をめぐっています。 汗が噴き出て流れます・・・うう・・暑い・・・ 時刻は11時ごろ 昼飯べようと思い、グーグルマップに出ていたお店にやってきました。 「和み家国衙店」、山口県内で展開しているチェーン店のようです。 平日限定30ランチが人気とレビューに出ていました。 中に入ります。 暖簾で仕切られた、半個室のようなところに案内されました。 テーブルの上にはメニュー表がありましたが、品数が多いので別に頁を作って掲載してます。 karibaryokouki.hatenablog.com で、限定30の「和定」を注文 料理が運ばれてきました ほう~これはすごい・・! 暑い中自転車こいできたので、冷たいビールがあったらおいしいだろうな・・・ でも自転車でも飲酒運転は厳禁なので、ここは我慢・・・ ビールは無くてもおいしくいただき、満足しました。 会

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    k10no3 2022/08/30
  • 岩畠古墳・周防国府跡北東隅 - カリバ旅行記

    周防国を行く 2 周防国衙跡を後にして、自転車をこいでいきます。 何度も立ちどまっては、グーグルマップを確認し、 やってきました 住宅街の中にこんもりとした緑の小山 岩畠古墳(いわばたけこふん)です 細く急な石段を上がります 草をかき分けて進んで行くと、 石室の入口が現れました 腰をかがめて進んで行きます 奥の石室に到達しました フラッシュ炊いて見ました 昔、ここに、古代の豪族が眠っていたのですね 天井 大きな岩でした 重機もない昔、よくこんな岩を運んで積み上げられたもんですね 道路に出て来ました 古墳を見上げて見ます 墳丘の全体像 そこからまたもと来た道を自転車で戻り、さらに進んでいくと、 これもまた、住宅街の中にありました 先ほど言った周防国衙跡の北東隅の区画だそうです。 ここには掘立小屋の柱のあとが再現してありました。 三棟の掘立小屋跡が再現されているようです。 これは「掘立柱建物跡

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    k10no3 2022/08/28
  • 八甲田丸 車両甲板・機関室 - カリバ旅行記

    鉄道唱歌で行く東北線 17 元青函連絡船である八甲田丸、今は岸壁に係留されている「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」に来ています。 車両甲板まで下りて来ました。 連絡線に車両を積み込む架道橋の部品が展示されています 船内に積み込まれた車両は、ここにつながれて固定されたのですね。 車両甲板に展示されていた、50系客車のスユニ50。 「ス」は客車の重量を表し、「ユ」は郵便車、「二」は荷物車を表しています。 こちらはかつて、北海道をはじめ全国で駆け回った82系特急型気動車。 そしてこちらが車両積み込み口のようです。 この先には車両を積み込みための可動橋があるのでしょう。 写真右側はキハ82の面、左側はディーゼル機関車のDD16ですね。 DD16は簡易線でも走行できるよう設計されたディーゼル機関車で、これら簡易線を走っていた蒸気機関車のC11やC56を駆逐し無煙化を達成させました。 しかしこ

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    k10no3 2022/08/21
  • 青い森鉄道 567M 野辺地~青森 - カリバ旅行記

    鉄道唱歌で行く東北線 11 八戸から乗ってきた列車は、野辺地を発車します。 野辺地を過ぎると遠景に陸奥湾の海が見えてきました。 狩場沢駅 ぼくのブログ上での名前は「狩場宅郎」ですが、まさかこんな名前の駅があったとは今この瞬間まで知りませんでした。 車窓に陸奥湾が広がります。 鐵道唱歌 奥州線‐磐城線 三八 三九 野邊地の灣の左手に 立てる岬は夏泊 とまらぬ汽車のすゝみよく 八甲田山も迎へたり 渚に近き湯野島を 見つゝくゞれるトン子ルの 先は野内か浦町か 浦のけしきの晴れやかさ 列車は浅虫温泉街に入ってきました。 浅虫温泉駅 1200年の歴史があり、「東北の奥座敷」「東北の熱海」などと言われているそうです。 そして青森市街に入ってきました。 東青森駅 貨物駅も併設しています。 そのうち日海側から来た奥羽線と合流し 青森駅に到着します。 終点、青森着、8時49分 昨日の早朝、上野を出て鈍

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    k10no3 2022/08/15
  • 青い森鉄道 567M 八戸~野辺地 - カリバ旅行記

    鉄道唱歌で行く東北線 10 / 青春18令和4年夏紀行 初日 鉄道唱歌に沿って東北線を北上する旅の途中です。八戸駅のJR東日ホテルメッツ八戸に泊まっております。 早朝、客室の窓から。 八戸駅の駅構内が一望に見渡せます。 ちなみに八戸駅は明治24年の開業時には「尻内駅」と称していました。現役名に改称されたのは昭和46年です。 6時過ぎ、朝会場へ。 八戸駅構内の「いかめしや烹鱗」(ほうりん) 6時15分から朝がいただけます。 開店時刻と同時に店内へ。 バイキング方式となっております。 八戸名物の「せんべい汁」もありました。 おなか一杯いただきました。 いただいたらチェックアウトして、 青い森鉄道の乗り場にやってきました。 ホテルは駅コンコースと直結しております。 青森まで2320円 券売機で買おうと思いましたが、2320円のボタンがありません。 そこで窓口に行き、「青森まで」と言いま

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    k10no3 2022/08/14
  • IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道 2571M 二戸~八戸 - カリバ旅行記

    鉄道唱歌で行く東北線 9 IGRいわて銀河鉄道の二戸までやってきました。 ここからさらに乗り換えていきます。 八戸からやってきた二戸どまりの列車 折り返し17時51分発八戸行きの鈍行列車となります。 車内。 ボックスシートとロングシートが対角線上に配置されたセミクロスシート。 電車は発車して進んでいきます。 金田一温泉駅 目時駅 山中の小さな無人駅ですが、IGRいわて銀河鉄道はここまで。ここからは青い森鉄道となります。 列車はそのまま進んでいきます。 列車は進んでいき 八戸着、18時30分 この先さらに乗り継いでいけば今日中に青森まて到達することもできるのですが、この先もう日が暮れるので、八戸で一泊します。 で、今夜の宿、 「JR東日ホテルメッツ八戸」 駅コンコースから直結しています。 中に入り、フロントに行きチェックイン 朝付き料金の6300円、カードで支払います。 客室 客室の窓

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    k10no3 2022/08/13
  • IGRいわて銀河鉄道 4535M 盛岡~二戸 - カリバ旅行記

    鉄道唱歌で行く東北線 8 早朝の上野を出てから盛岡まで、JR東北線を北上してきました。JRの東北線はここまで。ここから新幹線開業後に第三セクター化されたIGRいわて銀河鉄道でさらに北を目指します。 ところで時刻表には 「JR盛岡駅北口改札口(2階)とIGRいわて銀河鉄道盛岡駅改札口(1階)とは約200メートル離れています(所要約8分)」 と注記がしてあります。 次のIGRいわて銀河鉄道の列車は16時18分発。すなわち乗り継ぎ時間7分で、8分には1分足りません。 まあ、200mの距離が8分もかかるわけないし、7分もあれば十分余裕だろう・・・と思いつつも、時刻表にこんな記載があるとちょっと焦ります。 少々急ぎ足で、案内板に沿ってIGRいわて銀河鉄道の乗り場へ向かいます。 この先、青春18きっぷは使えないので、自動券売機で八戸までの乗車券を購入し、改札を中に入ります。 ここまでの所要約3分

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    k10no3 2022/08/12
  • 東北本線 551M/1541M 小牛田~一ノ関~盛岡  - カリバ旅行記

    鉄道唱歌で行く東北線 7 / 青春18令和4年夏紀行 初日 東京から東北線を北上し、小牛田までやってきました。さらに乗り換えて進んでいきます。 小牛田13時47分発、一ノ関行き鈍行列車。 ロングシートの車内は少々混んでいます。 また運転台かぶりつきを決め込みました。 新田駅 近くの伊豆沼は渡り鳥の飛来地として知られ、ラムサール条約による登録湿地となっています。 鐵道唱歌 奥州線‐磐城線 三一 汽車に乗りても松島の 話かしまし鹿島臺 小牛田は神の宮近く 新田は沼のけしきよし 石越駅 花泉駅 車内はだいぶ空いてきました。 終点、一ノ関、14時33分着。 鐵道唱歌 奥州線‐磐城線 三二 水は川瀬の石こして さきちる波の花泉 一の關より陸中と きけば南部の舊領地 ここで乗り換えてさらに進みます。 一ノ関14時43分発、盛岡行き鈍行列車。 車内はロングシート 定刻、発車します。 平泉駅 鐵道唱歌

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    k10no3 2022/08/11
  • 芸備線 1867D 三次~広島 令和4年6月 - カリバ旅行記

    中国山地を姫新線・芸備線を通り、三次までやってきました。 三次16時20分発、広島行き鈍行列車。 JR西日キハ120型気動車の二両編成。 ここまで乗ってきたのと同じ、ボックスシートが4組だけのセミクロスシート 既に列車は走らなくなった三江線の線路が分かれていきます。 三江線は平成30年に廃止されました。 ここまで乗ってきたこの芸備線の三次以東も乗客減は著しく、ここにきて廃線の話が話題に上っています。 今回、ぼくは青春18きっぷではなく普通乗車券での乗車なので、些少だが収益に貢献できただろうか・・・ 同じ芸備線でも三次~広島間は、両都市の都市間移動の需要があることや、県都広島への通勤通学客が多数いることなどで、そこそこ安定した乗客数を保っています。 志和口駅 列車交換のためしばらく停車します。 停車中の列車 ホームは蒸気機関車の時代からの低床ホームで、かさ上げがされていません。 車両のステ

    芸備線 1867D 三次~広島 令和4年6月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2022/07/05
  • 芸備線 443D 新見~備後落合 令和4年6月 - カリバ旅行記

    中国勝山から姫新線を通って新見駅までやってきました。 ここから芸備線に乗り換えて進んでいきます。 芸備線の時刻表、一日に6のみ。 3は途中の東城折り返しで、東城~備後落合間は一日3往復のみの運行です。 そこに入ってきた13時2分発備後落合行き鈍行列車。 JR西日キハ120の単行。 ボックスシートが4組だけのセミクロスシート 新見を出ると、しばらく伯備線を進んでいきます。 布原駅。 主要な陰陽連絡線であり、電化された幹線の伯備線の駅ですが、停車するのは芸備線の気動車のみ。秘境駅として知られています。 備中神代駅。 備後落合以東の芸備線の列車は全列車が新見駅を発着しますが、線路の戸籍上の分岐点は備中神代駅です。ここから芸備線が分岐していきます。 伯備線から分かれて進んでいきます。 田植えが終わったばかりの水田を縫うようにして中国山地の山間を進んでいきます。 野馳駅 やがて町並みが見えてき

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    k10no3 2022/07/03
  • 湯原温泉 かじか荘 後編 - カリバ旅行記

    岡山県真庭市の湯原温泉に来ています。 温泉旅館のかじか荘に宿泊しています。 湯にゆっくり入ってから出て来ました。 部屋に夕が運ばれて来ました。 おお〜美味そう きれいに丸く並べられたお刺身 ティラピア、だそうです。 ここ湯原温泉温泉熱を利用して養殖しているらしいです。ただし今の時期まだ小さく、今日出てきたのは台湾産のものだそうです。 なお、ティラピアというのはアフリカ原産の淡水魚で、和名は「カワスズメ」というそうです。 ほんのりした甘味があって美味しかったです。 これは鮎?でしょうか 旅館らしくズラリと料理が並べられました。 鍋の中身 鴨肉だそうです ビールを注文しました。 うん、湯上がりの身体に冷たいビールが滲みる〜 天麩羅が運ばれて来ました。 海老の天麩羅もあったのですが、写真取り忘れて先にべちゃいました。 鍋が煮えて来ました 歯ごたえあって美味しい鴨肉でした。 そして御飯に お

    湯原温泉 かじか荘 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2022/07/01
  • 湯原温泉街 前編 - カリバ旅行記

    岡山県真庭市の湯原温泉までやってきました。 梅雨のこの時期、雨が降っています。 バスをおりてから傘さして温泉街を歩いていきます。 湯原温泉といえばダム直下の露天風呂「砂湯」で知られています。 足湯がありました。 「はんざき」とは特別天然記念物のオオサンショウウオのことです。 半分に裂かれても生きているほど生命力が強いことから「はんざき」といわれるそうです。 飲店や旅館が並ぶ温泉街を歩いていきます。 元禄旅籠 油屋 元禄元年(1688年)の創業、映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなったとか。 湯元温泉館 日帰りの入浴施設です。 今日は6月26日。6・26で「ろてんぶろ」、すなわち今日は「露天風呂の日」だそうです。 これは湯原温泉の湯原町旅館協同組合と湯原観光協会が制定したそうです。 前<<<  真庭市コミュニティバス 中国勝山駅~湯原温泉 - カリバ旅行記 (hatenablog.com)

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    k10no3 2022/06/26
  • 真庭市コミュニティバス 中国勝山駅~湯原温泉 - カリバ旅行記

    岡山県真庭市に来ています。 勝山町並み保存地区を見学して、中国勝山駅前のバスセンターに戻ってきました。 ここからバスに乗って湯原温泉を目指していきます。 そこに入ってきた、真庭市コミュニティバスの12時25分発蒜山高原行き。 リアエンジンの小型バス。 これで湯原温泉まで乗っていきます。 バスは山間を走っていきます。 雨の中、水田は田植えが終わったばかりです。 真賀温泉温泉(たるおんせん) これから行く湯原温泉、バスで通り過ぎた真賀温泉・足温泉、それに下湯原温泉・郷緑温泉の、5つの温泉地を総称して「湯原温泉郷」というそうです。 バスは旭川に沿って登っていきます。 湯原温泉病院 バスは病院の敷地内に入り、玄関前に停車します。 湯原温泉街が見えてきました。 中国勝山駅から約35分、湯原温泉13時着。 運賃は200円均一です。運賃箱に入れて降ります。 車内には数人の乗客がいましたが、ここで降り

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    k10no3 2022/06/25
  • 安養寺 - カリバ旅行記

    岡山県真庭市の勝山街並み保存地区に来ています。 雨が降る中、傘さして安養寺の門前までやってきました。 真庭藩主の三浦氏の菩提寺だそうです。 長承年間(1132~1135)の創建だそうです。 平安時代末期ですね。 山門をくぐって境内へ 山門の横にあった手水舎 水は出ていません 堂 手を合わせます 薬師堂 こちらは毘沙門天社 こちらは扁額に「天満宮」と書いてあります。 菅原道真公を祀ってあるんですね。 では、お寺を後にして 通りを傘さして歩いていきます。 こちらは武家屋敷 中には入らず、さらに先に歩いて 中国勝山駅前のバスセンターまで戻ってきました。 施設名 安養寺 所在地 岡山県真庭市勝山727 電話 0867-44-2284 FAX 営業時間 定休日 料金 境内無料 交通 ☆JR姫新線中国勝山駅より徒歩10分 ☆岡山駅・天満屋バスセンターより中鉄北部バス約2時間、中国勝山駅下車徒歩5分

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    k10no3 2022/06/24
  • 実相院 - カリバ旅行記

    佐賀市大和町に来ています。 肥前国一宮である与止日女神社に参詣してきました。 与止日女神社の前にある実相院 なお、幟や案内板、現地でいただいたパンフレットでは「實相院」、公式サイトでは「実相院」の表記がされています。文中は「実相院」とさせていただきます。 実相院は和銅5年(712年)、与止日女神社の神宮寺として開山されたそうです。 仁王門 寛永20年(1643年)ごろの建立で、佐賀県の重要文化財に指定されています。 門の左右には仁王様が阿吽の表情でお寺を護っていました。 江戸時代初期に京都の仏師によって作成されたものだそうです。 参道を進んでいきます 参道のわきで見守る石仏 そして参道は石段に代わり、二手に分かれていました。 ただし正面のまっすぐ境内に上る石段は柵で閉鎖されて通れません。 右手のカーブした緩い石段を登っていきます。 ふたつの道の間に祠があって石仏が安置されていました。 参

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    k10no3 2022/06/08
  • 與止日女神社 後編 - カリバ旅行記

    佐賀市大和町の与止日女神社(よどひめじんじゃ)に来ています。 (なお、公式には「與止日女神社」ですが、文中では「与止日女神社」と表記させていただきます) 境内から見える嘉瀬川と、嘉瀬川にかかる官人橋 下に降りてきました。 この辺り、毎年春にはこいのぼりが泳いでいます。 今年もつい数日前、5月22日まで泳いでおりましたが、今は撤去されています ---------------------------------------------------------------------- ≪タクロウが過去に撮影した川上峡のこいのぼり≫ ------------------------------------------------------- 下流側を望む この先、肥前国庁跡があります。 屋形船が係留してありました こいのぼりが泳いでいる期間の土・日・祝日にはこの屋形船が観光客を乗せて遊覧しま

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    k10no3 2022/06/07
  • 印鑰神社 - カリバ旅行記

    福岡から高速バスに乗って、佐賀市大和町までやってきました。 佐賀市大和町の佐賀大和インターチェンジのそばには過去に尋ねた肥前国庁跡があり、この周辺には律令時代の史跡が数多く残っています。すなわちここは古代肥前国の中心部だったと思われます。 今日はその古代史跡を訪ね歩きたいと思います。 印鑰神社(いんにゃくじんじゃ) 「印鑰」とは「印」と「カギ」を意味するそうです。 この近くにある肥前国府の印鑑と鍵を祀ったのがこの「印鑰神社」だそうです。 鳥居に拝礼して境内へ 手水舎 水は出ていません 御祭神はオオナムヂ、これはオオクニヌシ(大国主命)の別名です。 拝殿 手を合わせます オオナムヂの神が鎮座される殿 まさか、律令時代の国印や鍵は、ここにはもう既にないでしょうね・・・ 境内にあった楠の大木 肥前国風土記によると、ヤマトタケル(倭建命・日武尊)が肥前の国に来たとき、楠が茂って栄えていたので「

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    k10no3 2022/05/30
  •  西鉄バス わかくす号 天神バスターミナル~高志館高校前 - カリバ旅行記

    令和4年5月のある日、福岡市中心部の天神バスターミナルに来ています。 バスターミナルの4番乗り場 ここから佐賀まで行く高速バスが出ています。 福岡と佐賀を結ぶ西鉄の高速バスは「わかくす号」の愛称がついています。愛称名は佐賀県の県木「楠」に由来しています。 天神バスターミナルと佐賀駅バスセンターの間を1時間20分で結び、一時間に2~4の頻度で運行されています。 ターミナル内の自動券売機で往復乗車券を購入します。 片道運賃1100円のところ、往復で2100円。100円だけ安くなりました。 ホームに入ってきた、7時2分発の佐賀行き「わかくす号」 車内は4列リクライニングシート、トイレ無し。 乗客は通学の高校生など、座席の1/3程度。 同時刻の福岡に向かう便だったら通勤客を満載しているんでしょうが、佐賀に向かう便なので閑散としています。 バスターミナルを出て、福岡市内を走っていきます。 座席の下

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    k10no3 2022/05/28
  • 山陰本線 1575D 益田~長門市 令和4年4月 - カリバ旅行記

    出雲国風土記の伝承地を訪ねて 23 / 青春18令和4年春紀行 最終日 出雲市から鈍行列車に乗って松江までやってきました。 ここからさらに乗り継いで九州へ帰ります。 益田17時47分発長門市行き鈍行列車。40系気動車の2両編成。 国鉄近郊型のセミクロスシート。 益田を出ると、再び日海に沿って走り始めます。 少しずつ陽が落ちていきます。 須佐駅 日海に陽が落ちていきます。 少しずつ暗くなっていき、写真の撮影が難しくなってきました。 東萩駅 完全に日は落ちてしまいました。 そして長門市着、19時37分。 跨線橋を渡り、 19時40分発、小串行きの鈍行列車に乗り換えます。キハ40の単行。 これで小串まで行き、そこで下関行きの列車に乗り換え、さらに関門トンネルを通って九州に帰ります。まだ先は長いな・・・ これで今回の一泊二日の山陰行き、この春の青春18紀行、お開きにさせていただきます。 最期ま

    山陰本線 1575D 益田~長門市 令和4年4月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2022/05/23