ブックマーク / karibaryokouki.hatenablog.com (424)

  • ペガサス号 小倉駅前~岡山駅西口 令和5年5月 - カリバ旅行記

    備前国を行く 1 令和5年5月の後半、仕事を終えてから小倉駅までやってきました 小倉駅前の高速バス乗り場 そこに入ってきた、23時55分発岡山行きの夜行高速バス「ペガサス号」 降りてきた運転士さんに乗車券を渡し、乗り込みます ペガサス号は福岡側が「西日鉄道」、岡山側が「両備バス」と「下津井電鉄」の3社で共同運行しています。 これまで何度か乗りましたが、なぜかすべて西鉄の運行便でした。今日も西鉄の運行です。 余談ですが岡山側の運行会社「下津井電鉄」は、かつてはナローゲージの電車を運行していましたが、平成3年に廃止されてます。 現在はバス会社ですが社名は「電鉄」のままです。 北九州市内をバスは走ります 車内は3夜行仕様の独立三列シート 乗車率は窓側席がほぼ埋まって中央席は空いている、といった感じでしょうか 高速道に入って、バスは進んでいきます そして0時ごろ、バスはめかりパーキングエリアに入

    ペガサス号 小倉駅前~岡山駅西口 令和5年5月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/07/11
  • 長崎本線 諌早~長崎 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 11 別府・大分から熊へ、有明海を渡って島原から諫早までやってきました 九州横断の旅、いよいよラストスパートです。ここからJRで長崎を目指します 諌早19時18分発長崎行き鈍行列車 ハイブリッド気動車のJR九州YC1系4両編成 しかし、この馬鹿みたいにキラキラした外観も好きではないが・・ ロングシートの車内も好きではない 何故か車端部に左右1組ずつのボックスシート 列車は発車し、 夕暮れの諌早市内を走っていきます 陽は完全に沈みました 喜々津駅 ここで長崎線は、長崎半島の北側を走る旧線と、南側を走る新線に分かれます この先の長崎半島は険しい山岳地帯です。 北側を走る旧線は明治31年の開業。少しでも線路を敷設しやすい谷間を選んで 敷設されており、急カーブ・急勾配が連続しスイッチバック駅もありました(現在はスイッチバックは解消されています) 一方、南側を走る新線は昭和47

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    k10no3 2023/07/10
  • 島原鉄道 島原港~諫早 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 10 九州横断鉄道の旅、別府・大分から豊肥線を通って熊へ、熊から九商フェリーで島原までやってきました 島原からは島原鉄道で諌早へ向かいます 島原港駅17時32分発諌早行き鈍行列車 島原鉄道キハ2500形の2両編成 今日、大分から宮地まで乗ってきたJR九州のキハ125形とそっくりです これは新潟鉄工所が製造した「NDCシリーズ」です 交通分野では「バス」と「航空」はレディメイド、すなわちバスなら「日野セレガ」とか、航空機なら「ボーイング777」とか言った、メーカーの規格品を運行会社は購入します それに対し「鉄道」と「船舶」は運行会社がメーカーにオーダーメイドで受注するのが原則です。 そんな中、新潟鉄工所が製造した「NDCシリーズ」は、鉄道車両では珍しいレディメイド(規格品)です。 なので全国に同じ形の車両が走っていますが、島鉄キハ2500とJR九州キハ125は車体も黄

    島原鉄道 島原港~諫早 令和5年5月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/07/09
  • 九商フェリー 熊本駅~熊本港~島原港 後編 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 9 別府・大分から豊肥線を通って熊まで来ました 熊港から島原へ向かう九商フェリーに乗って有明海を航行しています 熊港を出て有明海を進んでいます 熊港に向かう「熊フェリー」の高速フェリーとすれ違いました 熊から島原への航路は、今乗っている「九商フェリー」と、すれ違った「熊フェリー」の2社が運行しています。 九商フェリーは所要約1時間、平日9往復、大人片道890円。便数と値段で熊フェリーより優位に立っています。 一方、熊フェリーは高速フェリーを導入し所要約30分、平日6往復、大人片道1550円。所要時間では九商フェリーの半分でこちらが優位です。 進行方向の島原半島 雨は上がりましたが、厚い雲がかかっていて島原半島は見えません 熊港は視界のかなたに消えて見えなくなりました そして島原半島の雲仙岳がうっすら見えてきました 雲仙岳がはっきり見えるようになってき

    九商フェリー 熊本駅~熊本港~島原港 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/07/08
  • 九商フェリー 熊本駅~熊本港~島原港 前編 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 8 九州横断鉄道の旅、別府・大分から豊肥線を通って熊までやってきました ここから航路で島原まで移動し、島原から長崎まで再び鉄道で移動する予定です 熊から島原までの航路には、九商フェリーと熊フェリーの2社が運行しています。 九商フェリーは所要約1時間、平日9往復、大人片道890円。便数と値段で熊フェリーより優位に立っています。 一方、熊フェリーは高速フェリーを導入し所要約30分、平日6往復、大人片道1550円。所要時間ではこちらの方が優位で、九商フェリーの半分です。 今日は九商フェリーに乗りますが、まずは熊駅から熊港まで行かなければなりません 九商フェリーでは、熊駅から無料の送迎バスを運行しています 熊駅西口の貸切バス専用駐車場にマイクロバスが停まっています 九商フェリーの送迎バス 15時25分に発車します なお、送迎バスへの乗車に関しては前日までの電話

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    k10no3 2023/07/07
  • 豊肥本線 肥後大津~熊本 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 7 別府・大分から豊肥線を通って肥後大津までやってきました 肥後大津13時47分発熊行き鈍行列車 JR九州821系電車の3両編成 豊肥線は肥後大津から熊まで電化されています しかしこのキラキラした外観は大嫌い・・派手に飾り立てることでしか自己主張できない暴走族のようだ・・ 何考えてこんなデザインにしたんだ・・ ロングシートの車内も好きではない 雨の中、発車します 熊まで全面かぶりつきで行きます 原水駅 対向列車と交換します 背の高いマンションなんかも見えてきて、熊に近づいてきたなと感じます 竜田口駅 ここでも対向列車とすれ違います 単線ですが熊都心部から郊外にのびる区間だけあって列車数はそれなりに多いです 入ってきた列車は肥後大津から先、宮地まで行くキハ200でした 非電化区間へ直通するので気動車での運転です 阿蘇から流れてくる白川を渡り、 熊の市街地に

    豊肥本線 肥後大津~熊本 令和5年5月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/07/06
  • 豊肥本線 赤水~肥後大津 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 6 豊肥線の宮地発 肥後大津行きの鈍行列車に乗っています 列車は赤水駅を出て熊方面に向かって走っています 列車の最後尾に移動してきました やがて車窓左手に、阿蘇大橋の崩落現場が見えてきました 平成28年4月16日の熊地震で橋直下の断層が動いたことにより崩壊し、たまたま車で走行中だった大学生が車ごと転落して死亡しました 手前に展望広場と記念碑が整備されています。 対岸には崩れたまま途中にひっかかっている橋が震災遺構として保存工事を施されそのまま残されています 震災当時の姿を残す崩落したままの旧阿蘇大橋 旧阿蘇大橋の600m下流に新たに新阿蘇大橋が架橋され、令和3年に開通しました 今乗っている豊肥線も熊地震の際には大きな被害を受け、長期間の運休を余儀なくされました この先、立野駅の3段スイッチバックです やがて、進行方向左手の視界下からもう一の線路が現れました そ

    豊肥本線 赤水~肥後大津 令和5年5月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/07/05
  • 豊肥本線 宮地~赤水 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 5 九州横断鉄道の旅、別府・大分から豊肥線を通って宮地まで来ています 駅舎の中に「豊肥線災害復旧資料館」 鍵がかかっていて中には入れません そこに宮地どまりの列車が入ってきました 折り返し12時46分発、肥後大津行き鈍行列車となります JR九州200系気動車キハ220の2両編成 前の車両はJR九州のコーポレートカラーの赤色、 後ろの車両はシーサイドライナー色の青色です 青色の車両は、元は大村線の快速シーサイドライナーとして活躍していた車両です 大村線で旧式の58系気動車を追い出して退役に追い込んだ200系は、ハイブリッド気動車のYC1系に置い出される身になって久大・豊肥線に転属してきました ここでは40系気動車を追い出して居座ったんでしょうね で、追い出された40系はというと、順当なら老朽化の進んだ40系気動車は退役するところでしょうが、 新幹線開通により並行在来線

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    k10no3 2023/07/04
  • 極楽寺 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 4 豊肥線を通って九州横断鉄道の旅を続けています 別府・大分から、阿蘇カルデラの中の宮地駅までやってきました 次に乗り継ぐ肥後大津行きの列車の発車は12時46分、まだ1時間以上あります ちょうどお昼時なんで、駅前のレストランで肥後の赤うし丼でもおうか、と思ってましたが、 今朝の別府ホテルシ―ウェーブの朝バイキングをいすぎて、全然腹減っていません 駅前の通りを少し歩いてみます この先、先日参詣した阿蘇神社です 「学業の泉」というのがありました 銅像は二宮金次郎でしょうか 宮地の阿蘇神社周辺には各所に湧水が湧いているそうです 歩いていると「極樂禪寺」の石柱 そっちの方へ行ってみます そして、極楽寺とやらにやってきました 門前を守っている石仏 道林山極楽寺、曹洞宗のお寺です 450年の歴史があり、阿蘇氏の菩提寺です 阿蘇神社を守る7か寺の1寺として建立されたといわれ、そ

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    k10no3 2023/07/03
  • 豊肥本線 三重町~宮地 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 3 大分から豊肥線の三重町までやってきました そこに、豊後竹田からの三重町どまりの列車が入ってきました JR九州キハ125の単行 折り返し、10時15分発宮地行きの鈍行列車となります 黒光りするセミクロスシートの車内 雨の中、発車します 収穫直前の麦畑が広がっています 豊後竹田駅 JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」が停まっていました ホームにはなぜか、鎧を着こんだ武者姿の人が立っていました 竹田市は岡藩の城下町であり、竹田で幼少期を過ごした作曲家の滝廉太郎は岡城址で「荒城の月」のイメージを得たといわれています。 ななつ星in九州を追い越して先に発車していきます 雨が降り続く中、阿蘇の外輪山を登っていきます 波野駅 標高745m、九州の鉄道駅では最高所にあります 列車はさらに少しずつ上っていきます この辺り、約9万年前の大噴火により火砕流に覆い尽くされて形成さ

    豊肥本線 三重町~宮地 令和5年5月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/07/02
  • 豊肥本線 大分~三重町 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 2 別府駅から大分駅までやってきました 大分9時13分発、三重町行き豊肥線の鈍行列車 JR九州キハ125形の2両編成 黒光りするセミクロスシートの車内 定刻、列車は発車します 大分川を渡り、 日豊線と別れて進んでいきます 雨の中、大分市街を抜けて阿蘇の外輪山に向かって列車は進んでいきます 大分・宮崎県境の祖母山に源を発する大野川に沿って登っていき、 やがて旧三重町(平成17年に周辺市町村と合併し現在は豊後大野市)の市街地が見えてきました 10時0分、終点の三重町着、 列車を降りると、5月半ばとは思えない冷たい空気が肌を刺しました 前<<<  日豊線 別府~大分 令和5年5月 - カリバ旅行記 (hatenablog.com) 次>>>  豊肥線 三重町~宮地 令和5年5月 - カリバ旅行記 (hatenablog.com) ≪姉妹ブログ≫ 鉄道唱歌の話 古事記の話

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    k10no3 2023/07/01
  • 日豊本線 別府~大分 令和5年5月 - カリバ旅行記

    九州横断鉄道の旅 1 ここから「九州横断鉄道の旅」とサブタイトルが入ります 別府から長崎まで、途中有明海を渡海しながら、鉄道で九州島を横断していきたいと思います 別府駅 改札で「旅名人の九州満喫きっぷ」にスタンプを押してもらって、ホームに上がってきました 「旅名人の九州満喫きっぷ」は九州の全鉄道線(JR九州・私鉄・公営鉄道)の普通・快速列車に乗れるフリー乗車券です。(西鉄の無料特急・急行は乗車可)。 3日分利用でき、有効期間は3か月間。3日間連続で使う必要なく、3か月間の間に3回利用すればよいことになっています。 「青春18きっぷ」が九州限定になり通年利用でき、私鉄線にも乗れるようになったもの、といった感じでしょうか ホームからは昨日泊まったホテルシ―ウェーブ別府がみえました そこに杵築から入ってきた、別府8時27分発幸崎行き鈍行列車 JR九州815系電車の2両編成 まずはこれに乗って大分

    日豊本線 別府~大分 令和5年5月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/30
  • 別府温泉 ホテルシ―ウェーブ 令和5年5月 後編 - カリバ旅行記

    別府駅前のホテルシ―ウェーブに泊まっています 翌朝、5時過ぎに目が覚めました 既に窓の外は明るくなっていました では、浴室へ 朝は6時から入浴することができます 早朝のフロントの脇を通り、 温泉の方へ進んでいきます ホテルシ―ウェーブでは3階と1階にそれぞれ浴室があり、日替わりで男女が交代します 昨夜は3階が男性用でしたが、今朝は1階が男性用になっています フロント階は2階です ここから階段を降りて、1階へ 浴室に入ります この先、写真の撮影ができません 脱衣室は木目調の内装で、背の低いロッカーが並んでいます ------------------------------------------------------------------ ≪パンフレットより≫ ----------------------------------------------------------------

    別府温泉 ホテルシ―ウェーブ 令和5年5月 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/29
  • 別府温泉 ホテルシ―ウェーブ 令和5年5月 前編 - カリバ旅行記

    別府駅前のホテルシ―ウェーブ 今夜の宿をここに予約してあります フロントでチェックイン 運転免許証を提示します。ワクチンの接種証明の提示は必要なくなっています。 今回、楽天トラベルの「今だけ部屋に変更可 1泊2付きプラン 安心の朝夕付キャンペーン」というので予約しております 2付き料金10500円、そこから全国旅行支援キャンペーンで2100円引かれて8400円を請求されました。カードで支払います。 チェックインが終わると、「おおいた満喫クーポン」と題したA4の紙をくれました。 2000円分のクーポンとして使えます シングルルーム カーテンを開けると、別府駅が見渡せました さて、フロントでもらったクーポンを携帯電話に移そうとしましたが・・ 最初に以前、鹿児島・島根でインストールしたアプリに入金しようとしたが、だめだった 大分のは別のアプリをインストールしなければならないみたい めんど

    別府温泉 ホテルシ―ウェーブ 令和5年5月 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/29
  • 八幡朝見神社 後編 - カリバ旅行記

    大分県別府市の八幡朝見神社に来ています 御神木の大楠木 樹齢1000年余り、県天然記念物だそうです その前には神馬の像 奥に進むと、なにやら仏様が並んでいます その一番奥に、末社の祠がありました 「厳島神社」の扁額がかかっています 宗像三女神が祀られているのでしょうか ここらで石段を降りて、境内から出てきました なにやら「八百年祭記念 秋の宮」の墨書きされた木柱が立っています 行ってみると、ブロック塀の中に石造りの祠が建っていました そんな感じで、また元来た参道を降りていきます 参道入口まで戻ってきました そこから歩いて別府駅まで戻ります 別府駅前の「ホテルシ―ウェーブ別府」 ここに今夜の宿を予約してあります 施設名 八幡朝見神社 所在地 大分県別府市朝見2-15-19 電話 0977-23-1408 FAX 営業時間 定休日 料金 境内無料 交通 別府駅より徒歩20分 バリアフリー情報

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    k10no3 2023/06/27
  • 八幡浅見神社 中編 - カリバ旅行記

    大分県別府市の八幡浅見神社に来ています 拝殿前の広場 「八幡台」というそうです 正面からは、夫婦杉とその先に続く参道が見下ろせます 八幡台から見る別府市街 拝殿の向かって右側、 なにやら石畳がくぼんでいました 穴の中は燃えたような跡があります ここでお焚き上げでもしているのでしょうか その横、「御神水 万太郎清水」 さらに奥に進むと、 「茶房 万太郎」だそうです 営業中のようですが、中には入らず、もう少し奥に行くと、 杜の中に苔むした小さな石造りの祠やら、石仏やら・・ 引き返します 殿横にも末社がいくつか並んでいます 神社名、御祭神不明の末社 そして一回り大きな境内社 扁額が床に置かれていました 「天満神社」と書いてあるのでしょうか 「満」の字が異体字のようで、つくりの部分が「草かんむりに雨」の字となっています 周囲には石造りの祠やら、不思議な石仏やらが雑多に安置されています 天満神社の

    八幡浅見神社 中編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/26
  • 八幡朝見神社 前編 - カリバ旅行記

    大分県別府市に来ています 共同温泉の錦栄温泉で湯に入ってから、歩いてきました、 別府の総鎮守とされる、八幡朝見神社です 創建は建久7年(1196年)です 鎌倉時代のごく初期ですね 豊前・豊後の守護に任命され入国した大友能忠が、鎌倉幕府の鎮守である鶴岡八幡宮を勧請して創建されたそうです 戦後、温泉神社を合祀して名実ともに別府温泉の総鎮守となりました 温泉神社は大正8年に長谷神社と愛宕神社を合祀して創建されました。この温泉神社で行われた「豊年祭り」が現在の「別府八湯温泉まつり」のルーツだそうな 参道の脇に鎮座されていた石仏 参道を進んでいきます 参道の脇に建てられた祠 祠の中の提灯に「正一位 稲荷大神」の墨書き お稲荷さんでしょうか 参道の石段を登っていくと、正面に注連縄が巻かれた2の杉の木 「夫婦杉」 この2の杉の木の下を二人で通り抜けると結ばれる、そうな オレにはかんけーねーや 夫婦杉

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    k10no3 2023/06/25
  • 別府温泉 錦栄温泉 - カリバ旅行記

    令和5年5月、今日は夜勤明けです 特急ソニックに乗って別府までやってきました 博多から別府まで、九州ネットきっぷで3150円 普通乗車券のみ(3750円)よりも安い! これも高速バスとの過酷な競争にさらされた結果でしょう 別府駅の西口から出てきました 表口ともいえる海側の東口とは反対側の、山側の出口です バス乗り場からは鉄輪温泉方面の路線バスが出ています 雨の中、傘さして歩いていき、 共同浴場の錦栄温泉 別府温泉の日帰り入浴施設としては「竹瓦温泉」が知られていますが、 他にもこのような共同浴場が市内各地に点在しています 中に入ります 管理人は不在 料金は100円 この箱の中に入れて入ります 温泉分析書が2種類掲げられていて、その内容が誓っているのだが・・・ 細かいことはどうでもいいか・・ 扉を開けると、脱衣室・・と言うか、 浴室とは仕切り無しでつながっています 浴室へ 真ん中に浴槽が作られ

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    k10no3 2023/06/24
  • 山陰本線 浜田~益田~長門市 令和5年4月 - カリバ旅行記

    石見国を行く 15 / 青春18令和5年春紀行 5日目 JR山陰線の浜田駅まで戻ってきました 浜田16時30分発、益田行き鈍行列車 JR西日キハ120形気動車の単行 ボックスシートが4組だけの、セミクロスシートの車内 この後、米子から来た鈍行列車からの乗り継ぎ客で、車内は満員になりました 今年(令和5年)3月18日の時刻改正前はこの時間帯、米子~益田間を126系2両で直通していましたが、改正後は浜田で系統分割されてしまいました。 標準的な大きさの126系2両で運んでいた客を、小型気動車120形1両に押し込んだもんだから、そりゃ混雑するわな・・・ この列車はぼくが出雲の史跡・神社巡りをした後、帰り道によく利用していた列車でした 青春18きっぷで九州に帰るのに便利な列車だったんだが、これからはこの混雑した列車に乗るのかと思うと・・気が重い・・ 列車は発車すると、すぐに日海沿岸を走ります

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    k10no3 2023/06/23
  • 大祭天石門彦神社 - カリバ旅行記

    石見国を行く 14 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市に来ています 石見国国府跡と言われる伊甘神社、石見国国分寺跡および国分尼寺跡、石見畳ケ浦、多蛇寺を訪ねてから、下府駅まで戻ってきました ホームに出ると、JR西日のクルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS瑞風」が通過していきました そこに出雲市から来た、14時23分発浜田行き鈍行列車に乗り込みます 下府から一駅で終点、浜田着 浜田駅 駅を出て歩いていきます そして見えてきました 石見国三宮である「大祭天石門彦神社」(おおまつりあめのいわとひこじんじゃ) 鳥居をくぐるとすぐに拝殿 手を合わせます 主祭神はタヂカラオ、天岩戸の神話で、アマテラスが籠る岩戸をその怪力でこじ開けた神様ですね 「創立年代は不詳なるも、阿波忌部族が第十五代応神天皇の朝石見の山部守となったときに勧請と伝えられ・・」 なんかよくわかりませんが、応

    大祭天石門彦神社 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/22