ブックマーク / photolifenet.hatenablog.com (113)

  • 日本 栗畑のモズ - 写真生活 on Line

    今日の写真は今年の冬2021年1月17日に撮影したもので、岐阜市近郊にある自宅の東隣の栗畑に会現れたところを撮りました。写真のモズの羽毛についている細かな白いものは雪で、この日は降ったり止んだりの寒い日でした。 留鳥であるモズは一年の夏と冬の暑くて寒い季節を同じ場所で過ごすします。人は気候に応じて服装を変えることができますがモズは一年中同じ格好をしています。むろん夏羽冬羽の違いはあるのですが、家を持たず冬の夜を過ごすのですからその丈夫さには感心してしまいます。 モズは百舌というだけあって他の鳥の鳴きまねが上手です。彼が電線の上でセキレイの鳴きまねをしていたのですが当にそっくりで、最初その事実が信じられず、辺りにセキレイがいなかと探しました。 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 50

    日本 栗畑のモズ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/08/06
  • ベリーズ 散歩道の野鳥たち ジャカナなど - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズに住んでいた期間、自宅はこの国最大の都市であるベリーズシティの市街地中心部から車で15分ほどの住宅地にありました。ベリーズシティはカリブ海に突き出た扇状地であることから市内全体の標高が低く水場の多い地形で、自宅周りも例外ではありません。週末には自宅周辺の散歩を日課にしていたのですが、その道すがら毎回多くの野鳥たちに出会うことができました。今日はその野鳥たちの紹介で1枚目は、足の指が非常に長いことから浮草の上を自由に歩くことができるノーザン ジャカナです。 1枚目のノーザン ジャカナと共に、散歩コース上にある空き地の湿地でほぼ毎回見かけるのがこのグレート イグレット、日名ダイサギです。彼らはここで20㎝以上の魚を捕まえます。 この鳥は自宅のベランダから見た道路を挟んだ隣の敷地に来たウッド ストークです。この鳥が自宅周辺に現れるのはそれほど多くはないのですが、年に10回程度は

    ベリーズ 散歩道の野鳥たち ジャカナなど - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/08/05
  • 日本 根尾川のマガモ - 写真生活 on Line

    今日の写真は数年前の3月に岐阜市近郊にある自宅近くの根尾川で撮ったものです。ここは早い流れの後に岩の壁のある割と大きな淵があり、そこには冬になるといつも今日の写真のマガモやカルガモ、カワアイサなどが集まります。 彼らは数年前、まだ慣れていない頃は川沿いの農道に人影を見ると警戒して飛び立ってしまいました。ですからこのような避暑姿を何度も撮ることができました。 しかし最近は人に慣れてきたようで私を見ても飛び立つことはほとんどなくなりました。それはそれでうれしいのですが、彼らの飛翔姿を撮る機会が激減したのは残念です。 この写真は淵から少し下流側で、ここも彼らの遊泳範囲になっています。マガモは草ですが、ここのは写っていないカワアイサは魚をべてしまうので釣り人からすれば嫌な存在です。 使用機材のカメラはNikon D7000 レンズは Tamron SP70-300 F4-5.6 Di VC。1

    日本 根尾川のマガモ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/08/04
  • 日本 この冬出会ったルリビタキ - 写真生活 on Line

    今日の写真はこの冬2021年1月31日に、岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園で出会ったルリビタキです。冬になるとこの辺りではルリビタキを見開けることが多いのですが、特にこの公園のある地点では頻繁に出会うことができます。 それにこのルリビタキは人間をあまり恐れません。通常ルリビタキは人間に対して警戒心が低いようですが、ここで出会うこの個体は特に人に慣れているのか、すぐ近くで撮影できることが多々あります。 この日は前日に降った雪がまだ登山道の路面に残っていました。その濡れた路面に降りて何か餌を探していたのですが、それは何かは分かりませんでした。またこの時すぐ近くにソウシチョウがいてどちらの鳥を撮るのか大いに迷いました。 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.5、1/1,

    日本 この冬出会ったルリビタキ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/08/03
  • ベリーズ 夕方のシロトキ - 写真生活 on Line

    今日の写真は当時住んでいた中米ベリーズの、最大の都市ベリーズシティにあった自宅から見たシロトキの群れです。 彼らは朝に集団のねぐらから餌場へ行き、夕方にはその逆を飛ぶのですが、その飛行ルートが自宅に近く時には真上を通過することがあります。 彼らは大抵は群れで飛び、編隊を組むかのようにクサビ形で飛行します。集団で飛ぶのは天敵から身を守るため、編隊形を作るのは効率よく飛ぶためと言われています。ちなみにコサギも同じように群れで飛びますが編隊形を作ることはありません。 シロトキたちが飛び去った後の東の空の風景です。夕焼けは毎日のその姿を変えますから楽しめます。 使用機材のカメラはSony α77Ⅱ、レンズは Sony SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距300mm、35ミリ版換算450mm、ISO400、F56.3、1/640sでした。また1枚

    ベリーズ 夕方のシロトキ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/08/02
  • 日本 川岸のヒレンジャク - 写真生活 on Line

    今日の写真はこの冬の2021年1月26日に、岐阜市近郊にある自宅近くの根尾川河原の柳の木に集まるヒレンジャクです。彼らは毎年この柳の木に寄生しているヤドリギの実をべに多く集まることから野鳥好きのカメラマンの間でここは人気のスポットで、シーズンになると他県からも撮影に訪れます。去年は静岡県からの人がいました。ヒレンジャクたちは大きな柳の木の高い位置にいることから木の下で人が動いても警戒する様子はありません。 木に停まってじっとしているレンジャクの写真だけでは退屈になってしまいますが、ヤドリギの実をべるには水が必要なのか、彼らは何度も近くの水辺に降りて水を飲みます。その瞬間がカメラマンの期待する場面ですから多くの大砲級のレンズをつけたカメラは樹上ではなく川岸へ向いています。 レンジャクたちが集まる河原には他にも木が生えており、レンジャクだけでなく他の鳥たちも集まります。この日はこのようにイ

    日本 川岸のヒレンジャク - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/08/01
  • 日本 文殊の森のサメビタキ - 写真生活 on Line

    2021年7月31日の今日、岐阜県美濃地方は相変わらず暑い日が続いています。午後には軽く夕立があったのですが、自宅の周辺では雨はほんの少ししか降りませんでした。これだけ日照りが続くと農家の畑の野菜が心配です。さて今日も暑い中、自宅近くの文殊の森に行ってきました。そして出会ったのがこの写真の多分サメビタキです。 彼はこの枝に停まって長くあちこち眺めていたことから多分今年生まれた若鳥でしょう。私が近くで動いてもそれほど警戒もしない様子でした。警戒心を高め丈夫に成長して秋には無事に北に帰ることを祈っています。 昨日のミンミンゼミに続いてセミの写真です。登山途中の道路脇で見かけたのですが、こちらはヒグラシゼミです。ミンミンゼミの緑色が目立つ体色に対してヒグラシは御覧の通り茶色が目立ち、胴が長めです。 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離

    日本 文殊の森のサメビタキ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/31
  • 日本 青虫を捕るメジロ - 写真生活 on Line

    酷暑の続く日列島ですが、その中でのオリンピック競技、選手の皆さんは一流のアスリートですからこれくらいの暑さは平気なのかもしれません。これくらいで弱音を吐いていたら夏の甲子園球児に勝てません。でも事故のないことを祈っています。さて地元の岐阜県美濃地方も例外なく連日暑い日が続いており、山へ出かけるのが少々億劫になるほどですが、2021年7月30日の今日、暑さ対策を万全にしていつも通り文殊の森公園に行きました。そこで見かけたのは1枚目の写真のメジロで、枝先で青虫を捕まえていました。 2枚目は登山道で何匹も見かける尾の青いトカゲで、この他に茶色のニホンカナヘビも同様に多く見かけます。彼らも少し大きな鳥たちの餌になりますからいつも頭上に注意しなければなりません。 こちらはミンミンゼミです。文殊の森で一番多く鳴いているように思います。ちなみに自宅周辺ではヒグラシゼミが多いような気がします。この違い

    日本 青虫を捕るメジロ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/30
  • セントルシア 背景はピジョンアイランドの砦遺跡 - 写真生活 on Line

    カリブ海に浮かぶ小さな島国セントルシアの国土面積は約600平方キロメートルと日の淡路島ほどしかありませんが、北半球が冬になる観光シーズンには欧米からたくさん人々が訪れます。この島は美しい海の魅力はもちろんですが、島中央部のジャングルや世界遺産に指定された尖った双子の山のピトン山、温泉など観光資源がたくさんあります。そして観光の中心地と言えば長いビーチを持つロドニーベイで、その北端に今日の写真の舞台となっている風光明媚なピジョンアイランド国立公園があります。1枚目の写真は園内のかつてイギリス軍が造った丘の頂上の遺跡を背景にしています。 1枚目の写真の背景となっている砦の遺跡を園内のビーチから見た景色がこれです。美しい風景の中で過ごすひと時は最高ですし、ビーチの波は穏やかで水中には熱帯魚がたくさん泳いでいます。 2枚目のビーチを園内の桟橋から見た景色です。この公園は入場料が必要ですから地元の

    セントルシア 背景はピジョンアイランドの砦遺跡 - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/29
  • コスタリカ 背景のサンホセ東公園はまるで植物園 - 写真生活 on Line

    コスタリカの首都であるサンホセの市内東部にある公営東公園は森林の自然を楽しめるよう、ジャングルや巨木の森、広い芝生広場、キャンプサイト、プールなどがあり誰もが利用できる緑地公園です。今日はその園内の森の様子を撮った写真のご紹介です。1枚目はまるで自然の植物園のようになっている園内でもランなどの花が多い場所です。 これが園内の巨木が林立する広場で、その木々の大きさに圧倒されます。ここにはいくつもの芝生広場があり、訪れた家族などがボール遊びを楽しんでいます。 こんな自然の多い森ですが、それに見合ったほどの数の鳥を見ることができず少々がっかりしました。多分木々が大きく高いことから見つけるのが難しかったのかもしれません。写真は園内で見かけた美しいモットモットです。 園内に咲いていた花です。ここでは熱帯の花がたくさん見られます。 使用機材のカメラはSONY α700、レンズは Sony DT18-2

    コスタリカ 背景のサンホセ東公園はまるで植物園 - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/28
  • 日本 この冬の文殊の森のコゲラ - 写真生活 on Line

    今日の写真はこの冬の2021年1月26日に岐阜市近郊にある文殊の森公園で撮影したものです。ここはいくつかの山を整備し散策道を設けた自然公園で、四季を通じて植物の変化や様々な動物を見ることができます。それぞれの山の頂上には散策道が通じていますからライトな山登りを楽しむこともできます。野鳥は数多くの種類を見ることができ、バードウオッチャーには楽しみの多い公園です。写真はこの公園で普通に見ることができるコゲラです。 コゲラはスズメほどの大きさでキツツキとしてはとても小さく、冬季にはカラ類やエナガの群れに混じるのですが、うっかりすると見逃してしまいます。でもキツツキの仲間にしては人をあまり恐れませんから撮りやすい鳥ではあります。 コゲラは多分キツツキの仲間では最も数が多く文殊の森公園はもちろんあちこちで見られます。巣立ちの頃には10羽近い群れに出会うことがあります。自宅のサクランボの虫の被害を見て

    日本 この冬の文殊の森のコゲラ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/27
  • セントルシア 背景はロドニー湾のリゾートビーチ - 写真生活 on Line

    カリブ海の島国セントルシアは、600平方キロメートル強と日の淡路島くらいの国土面積で、人口は16万人ほどの小さな国です。しかしカリブ海という地の利があるため観光業が盛んで、現在これまでの産業の主力であったバナナ生産にとって代わる勢いで発展しています。欧米ではセントルシアは観光地としてとても有名で、新婚旅行先としてあこがれの地でもあるのです。でも今回のコロナ騒動で大きな打撃を受けているかもしれません。 この島の魅力は何といっても風光明媚でありながら極度に観光地化されていない島の素朴さだと思います。人は優しく島のどこを訪れてものんびりと寛げて自然の美しさや現地の料理を楽しむことができます。この島の観光の中心地となっているのが島北部のロドニー湾で、長いビーチに多くのホテルやレストランが並んでいます。その北端に今日の写真の舞台であるピジョンアイランド国立公園があります。1枚目は園内の砦の遺跡に登

    セントルシア 背景はロドニー湾のリゾートビーチ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/25
  • 日本 この冬のイカルたち - 写真生活 on Line

    今日の写真はこの冬の2021年1月27日に撮影したもので、場所は岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩コース上です。この辺りではイカルは一年を通して見られるのですが、特に冬になると大きな群れを作り大きな木の上に集団で停まりますから頻繁に見ることができます。群れが最も大きい時には100羽以上になります。 イカルたちの停まる木は現在使われなくなった農園の中にある最も大きな木の一つで、ここには普段人が入らず荒れ放題となっていますから草木の実をべる彼らのとっては都合の良い場所なのです。 彼らはこの木に停まり時々近くの地上やその近くに降りて餌を採ります。しかし全部が一斉に降りるわけではなく数羽が樹上に残ります。多分彼らは天敵を警戒するためのの見張りをしているのでしょう。 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、

    日本 この冬のイカルたち - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/24
  • 日本 松尾池の魚をくわえたカワセミ - 写真生活 on Line

    今日は2021年2月8日に岐阜市長良川の堤防から西に1kmほど入ったところにある松尾池で出会ったカワセミをご紹介します。松尾池は岐阜市の最高峰である百々が峰(標高418m)の登り口にもなっていますから、年間を通して人の姿が見られます。またここは池を中心に様々な野鳥が見られることからバードウオッチャーをはじめ人気の場所です。1枚目は池の中央にある枯れ木に停まったカワセミで、今ちょうどダイブして獲物をゲットした場面です。 この池はカワセミにとって住みやすい場所のようで、ここを訪れれば必ずと言ってよいほど彼らに会うことができます。ここでカワセミを2羽同時に見たことがありますから多分つがいでしょう。 この松尾池の三大人気者は、誰の手にも来るとてもフレンドリーなヤマガラ、姿が美しいオシドリ、そしてこのカワセミです。そんな素晴らしい松尾池ですが現在堰の改修工事が進んでおり、池の水が抜かれています。野鳥

    日本 松尾池の魚をくわえたカワセミ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/23
  • 日本 背景は谷汲山華厳寺参道 - 写真生活 on Line

    今日の写真は岐阜市近郊にある自宅から車で10分ほどの距離にある揖斐郡谷汲にある谷汲山華厳寺に、数年前の7月に行った時のものです。このお寺は西国三十三番札所の満願霊場で、多くの信仰を集める地元では有名なお寺です。初詣、春の桜と秋の紅葉の時期は多くの人出でにぎわうのですが、今頃の新緑の季節もすがすがしくていいものです。1枚目の写真はその華厳寺の新緑が美しい境内の参道を背景に撮ったものです。山門から堂まで長い石畳が続きます。 2枚目は堂の背後の左手にある安産祈願のコーナーで、我々もここで自身の子供たちやその子供、つまり孫たちの安産祈願をしてきました。私の両親もやはりここで祈願したそうです。ここにたくさんの千羽鶴があるのはどうしてでしょう。 西国三十三番札所の満願霊場ということで、田舎に似合わない立派な山門がこれです。これは境内側からで、その外には長い参道が続き、参道両側にはたくさんの茶店など

    日本 背景は谷汲山華厳寺参道 - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/22
  • 日本 この冬に出会った野鳥 ウソ - 写真生活 on Line

    この冬の2021年1月26日、岐阜市近郊にある自宅から車で10分ほどの距離にある文殊の森公園で、今日の写真のウソに出会いました。ウソには以前中学生の頃に一度見かけたのみで、それ以来全く出会えていませんでした。そのウソに日課のようにして訪れているこの公園で出会ったのですから大変な驚きで、これは私にとってこの冬の大きな発見の一つでした。 これまでにも見かけていたのでしょうがウソとは全く認識していなかったのかもしれません。遠くから見ると特徴的な頬の赤色は分からず、ましてやメスだと赤色部分がありませんからウソと気づかないことがあります。ここにはウソが生息しているのだと思って気を付けていないと見逃す可能性が大いにありそうです。 この時のウソは木の種をべていましたが、3月ころには盛んに桜の花芽をついばみます。その時期になると、桜の木に注意していいれば簡単にウソを見つけることができるようになります。と

    日本 この冬に出会った野鳥 ウソ - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/21
  • 日本 初めて見たオオルリの若鳥 - 写真生活 on Line

    今日2021年7月20日、岐阜市近郊にある自宅では昨日に続いて猛暑日になりそうで、朝から青空が広がっていました。昨日は早朝から自宅庭の仕事をしたことから山へ行くのを止めたのですが、今日は行くことにしました。ここでの山というのは自宅近くの文殊の森公園の標高345mの文殊山のことです。その登山道で出会ったのが今日の写真のオオルリです。 これまでこの鳥の種類が分からずキビタキの若鳥かもと思っていたのですが、今日その種別がはっきりしました。この写真の通り若鳥の羽根が濃い青色に変化しています。よってこれはオオルリだったのです。 こちらは1枚目の個体とは別で見かけた場所も違いますが、体色からして1枚目よりも若い個体のようで色の変化がまだはっきりと現れていません。でもよく見ると脇腹とか翼の中央部に青色がうっすらと出てきています。 3枚目の個体は2枚目のと同じです。まだだいぶ幼さが残っており、1枚目の個体

    日本 初めて見たオオルリの若鳥 - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/20
  • セントルシア 背景はピジョンアイランドの遺跡 - 写真生活 on Line

    カリブ海の島国セントルシアは、600平方キロメートル強と日の淡路島くらいの国土面積で、人口は16万人ほどの小さな国です。しかしカリブ海という地の利があるため観光業が盛んで、現在これまでの産業の主力であったバナナ輸出にとって代わる勢いで発展しています。欧米ではセントルシアは観光地としてとても有名で、新婚旅行先としてあこがれの地でもあるのです。でも今回のコロナ騒動で大きな打撃を受けているかもしれません。 この島の魅力は何といっても風光明媚でありながら極度に観光地化されていない島国の素朴さだと思います。人は優しく島のどこを訪れてものんびりと寛げて自然の美しさや現地の料理を楽しむことができます。この島の観光の中心地となっているのが島北部のロドニー湾で、長いビーチに多くのホテルやレストランが並んでいます。その北端に今日の写真の舞台であるピジョンアイランド国立公園があります。1枚目は園内に残るかつて

    セントルシア 背景はピジョンアイランドの遺跡 - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/19
  • 日本 この冬栗畑に来たキジなど - 写真生活 on Line

    今日の写真はこの冬の1月13日に、岐阜市近郊にある自宅の隣の栗畑を訪れたキジとアオジです。この日は前日に25㎝ほど降った雪が残っており、その中で雪が解けて土が露出した部分では餌探しをするために鳥たちが集まることから、そういったときこそ撮影には絶好の機会です。思った通りこの日はまずキジが姿を現しました。 以前からここにはキジが来ていたことから、より確実にキジを呼ぶため周辺には餌を撒いてあったのですが、さすがに人家が近いことから警戒したのかキジはその餌には近づきませんでした。でも自宅の部屋からこうしてキジが見られるなんて最高ですね。 この栗畑には様々な鳥が訪れるのですがその中の一つにこの写真のアオジがいます。この冬は自宅周辺の散歩に出る機会が少なかったせいなのか、それまでの年に比べてアオジを見かける機会が少なかったように思います。 アオジはキジをおびき寄せるための餌に来ていました。またこの餌に

    日本 この冬栗畑に来たキジなど - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/18
  • ベリーズ アルツンハ遺跡公園のトロゴンなど - 写真生活 on Line

    中米の国ベリーズのこの国最大の都市ベリーズシティから、車で1時間ほどの距離に古代のマヤ遺跡アルツンハ公園があります。ここは国内にいくつかあるマヤ遺跡群の中で都市に最も近いことや、アクセスが良いことなどから人気の観光スポットになっています。アルツンハは国内の遺跡としては中規模で、この園内にあるピラミッドのいくつかはきれいに修復されており、それらのどれも頂上まで登ることができます。ただそれだけに留まらず、ここでは遺跡に登って遺跡に触れることができるといった魅力の他に、遺跡公園周辺がジャングルであることから様々な野鳥や獣、日にはいない昆虫やトカゲなどを見ることができることです。今日ご紹介の写真の1枚目は、公園内で見かけた、この国で見られる鳥の中でも美しい種類であるビオラセオウス トロゴンで、街中ではまず見かけることはありません。 2枚目は1枚目と同じトロゴンの仲間の一つ ブラックヘディッド ト

    ベリーズ アルツンハ遺跡公園のトロゴンなど - 写真生活 on Line
    k10no3
    k10no3 2021/07/17