ブックマーク / minatoblue.hatenadiary.jp (82)

  • マイナンバーカード、公金受取口座の登録を迷う - 関西 日帰りカメラ旅

    両親のマイナンバーカードやマイナポイント申請などの手続きを 私が代行しています。 80歳を超えた両親のマイナンバーカードに公金受取口座を登録することに、 漠然とした不安を感じたので、いったん保留していたのですが、 先日、ようやく手続きを済ませました。 「公金受取口座は登録しない」という選択肢を検討してみたのですが、 国の指針には逆らえないですし、 7500円分のマイナポイントを逃すのはやっぱり惜しいですね。 用心し過ぎかもしれませんが、両親が普段使っていない 半休眠状態の口座を登録することでリスクを回避することにしました。 ところで、政府は2024年秋に保険証を廃止して、 マイナンバーカードと健康保険証が一体化された「マイナ保険証」への 完全移行を目指しているそう。 国民全員がマイナンバーカードを持つこと自体、 なかなかにハードルが高い目標です。 認知症などで施設に入所している方の顔写真撮

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    k10no3 2023/05/15
  • 【姫路】姫路城から姫路競馬場へ――瓦屋根風の装飾がついたレトロなやぐらを発見 - 関西 日帰りカメラ旅

    姫路駅前でレンタサイクル「ひめチャリ」を借りて姫路城へ。 ひめチャリは、上手く使うとたった100円で一日中レンタルできる コスパの良い貸自転車ですが、詳しい説明はまたの機会に。 お城の北側の公園に行ってみました。 芽吹いたばかりの若葉がみずみずしい。 石垣と新緑。 姫路城は何度も訪れているので、今回は趣向を変えて野里街道を北上することに。 途中、雲松寺周辺を探索してみたのですが、路地の中に迷い込んでしまいました。たまには迷子になってみるのも楽しいものです。 住宅住宅の隙間を流れる船場川沿いを走り抜けた後、 川沿いの写真を撮り忘れたことに気付いたのですが、 引き返して撮りなおす気持ちがおきなかったので、そのまま前進。 歩道を塞ぐように建っていたペパーミントグリーンの建物は、 姫路競馬場でした。 姫路城の近くに競馬場があることを知らなかったのですが、 それもそのはずで、この競馬場は約8年もの

    【姫路】姫路城から姫路競馬場へ――瓦屋根風の装飾がついたレトロなやぐらを発見 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/05/11
  • 【京都】下鴨神社でいただく葵祭の味、申餅は素朴な甘さだった - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事は、2018年5月に訪れた下鴨神社の休憩所さるやについてまとめたものです。 かつて葵祭でされていたという「申(さるもち)」。下鴨神社の名物でもあるこの申べるため、下鴨神社境内の休憩処「さるや」さんを訪れました。 暖簾をくぐり、申と黒豆茶がセットになった「申とまめ豆茶セット」を注文。確保した席で待っていると、と黒豆茶、塩が入った皿などが並んだ白木の盆が運ばれてきました。 申の原材料は、丹波産の小豆、米、砂糖のみ。 このおは、かつて葵祭の申の日に、神前に御供されたことから 「葵祭の申」と呼ばれ親しまれていました。 の色は「はねず色」と呼ばれているのですが、 小豆の煮汁で色を染めているのでとても自然な薄桃色。 の中に入っているのは蜜漬けした丹波大納言。 申とともにいただくのは香ばしく炒った黒豆の「まめ豆茶」。 「まめまめしくいつまでも」という願いが込められた

    【京都】下鴨神社でいただく葵祭の味、申餅は素朴な甘さだった - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/05/05
  • 【明石】魚の棚商店街をぶらり、公園で明石焼きを食べる - 関西 日帰りカメラ旅

    店頭にイキの良い鮮魚や乾物がズラリと並ぶ明石の台所「魚の棚商店街」。 豊漁を祈願するために船上に掲げられる大漁旗が、 ここではアーケードに飾られています。 視界を埋め尽くす無数のタイ、タイそしてタイ・・・ タコは赤い色をしているものだと思ったのですが、黒いタコがいました。 壁から今にも飛び出しそうな迫力の「べんてんのうおんたこくん」。 よく見ると小タコもいます。 さて、お昼に何をべるか考えながら歩いていたのですが、 天気も良いので、名物の明石焼きを買って公園でべることに。 前から気になっていた鍛冶屋町の「家 きむらや」さんへと足を向けました。 店の前に掲げられた品書きを確認すると1人前が20個900円でした。 ひとりで20個もべることができるかな・・しばし迷った後、注文。 受け取るとき、お店の方から「3時間以内にべてください」と釘をさされたのですが、公園までは歩いて30分もかから

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    k10no3 2023/05/01
  • 【神戸】東遊園地がリニューアルオープン――利用したい、カフェレストランと屋外図書館 - 関西 日帰りカメラ旅

    三宮各駅から歩いて10~15分程の場所にある東遊園地。 神戸市が主催する様々なイベント会場としても利用されており、 「神戸ルミナリエ」や「阪神淡路大震災1.17のつどい」などが開催される都市公園です。 神戸市は2021年10月から東遊園地の再整備を進めていましたが、 2023年4月初旬に北側エリアとにぎわい拠点施設「URBAN PICNIC」の整備が完了。 早速訪ねてみると、公園全体がずいぶんとすっきりとした印象に変わっていました。 円形の芝生広場が大小2つ並び、芝生を囲むように遊歩道が設置されていました。ウォーキングやジョギングを楽しめそう。 ふかふかな芝生の上で、ミニコンサートやフィットネス、 ヨガ教室などが開催されることもあるようです。 春は新緑、秋は紅葉が美しいメタセコイアの並木道が 再整備でどうなるのか気がかりだったのですが ほぼ以前のままの状態で残っていました。良かった。 にぎ

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    k10no3 2023/04/26
  • 【神戸】「ポートアイランド 南ひまわり広場」の菜の花畑を訪ねた - 関西 日帰りカメラ旅

    近場の花スポット「ポートアイランド 南ひまわり広場」に 今年も菜の花畑が整備されていました。 空き地だった場所に種をまいて花畑を造っているのですが、 菜の花がきちんと根をおろしてしっかりと咲いています。 ちなみに昨年の花畑の様子はこちらです。 minatoblue.hatenadiary.jp 花の周りで蝶やハチが飛んでいる様子を見ると心が和みます。 よく見ると下のほうは花が落ちて種ができていました。 4月も下旬ですので見頃も終盤ですね。 この景色を楽しめるのも残りわずかです。 (2023年4月撮影 機材:Canon EOSM6) minatoblue.hatenadiary.jp

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    k10no3 2023/04/22
  • 豪華俳優陣が若い!海洋サスペンス映画「亡国のイージス」を見た - 関西 日帰りカメラ旅

    GyaOが無料動画配信サービスを終了したので、ABEMAに移行しました。 手始めに真田広之主演の「亡国のイージス」を見てみました。 以下ネタバレを少々含みます。 「亡国のイージス」は、東京湾沖で乗っ取られたイージス艦「いそかぜ」を奪取するべく奮闘する男(真田広之)を描いたミリタリーアクション映画。 イージス艦を乗っ取る副長・宮津と某国の対日工作員ヨンファを演じるのは、 寺尾聰と中井貴一。二人は共謀して、兵器で首都東京を狙うという とんでもない行動に打って出ます。 真田広之が演じるのは先任伍長・仙石。 真田広之は活動の拠点を海外に移してからは、 日の映像作品にめったに出演しなくなったので、 見ているうちにお久しぶり感がこみ上げてきました。 仙石の部下・如月を演じるのが、 あまちゃんの「前髪クネ男」で一世を風靡した勝地涼。 この映画では暗い背景がある人物を演じているので無表情を貫き通していま

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    k10no3 2023/04/19
  • 【姫路】「姫路城 夜桜会」で残桜とプロジェクションマッピングを楽しんだ - 関西 日帰りカメラ旅

    4月2日から9日まで姫路城 西の丸庭園で開催された「姫路城 夜桜会」。 このイベントは、世界遺産登録30周年を節目として開催されたもので、 約70の桜へのライトアップのほか、吊り下げ型行灯のディスプレイ、 白壁や路面へのプロジェクションマッピング投影を行っていました。 訪れたのは最終日。 会場にいたスタッフさんは、武将や忍者の衣装を着ていて、 案内だけでなく写真撮影にも快く応じていました。 忍者姿のスタッフさんが「3日前までは満開だったんですが・・ 先日の強風でかなり散ってしまったんですよ」と 残り少なくなった花を見上げながら、 残念そうに話す姿が印象に残りました。 花が散ってしまって残念でしたが、強風には勝てないのでどうしようもないですね。 ライトアップされた姫路城と桜のコラボを撮ってみたのですが、 花に勢いがないのでやや寂しげな印象になりました。 この会場のプロジェクションマッピング

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    k10no3 2023/04/14
  • 【明石】春らんまん、桜咲く明石公園「剛ノ池」をぶらり - 関西 日帰りカメラ旅

    明石公園の中央部に位置する「剛ノ池(ごうのいけ)」。 この池は、明石城築城の際にもともとあった自然池を利用して造られたもので、 当時は外堀の機能を備えていたそうです。 今は桜の名所として知られている剛ノ池。 天気の良い日を選んで訪れたらちょうど見頃でした。 花見日和ということもあって、 花の下で宴会を楽しんでおられる方々が多い。 ピクニックシートのあいだを縫うようにして散策します。 公式サイトで「ぐるりと360度、桜を見渡せるボートからの眺めは圧巻です」とPRされていたボートは大盛況。 湖面を手漕ぎボートや足漕ぎのスワンボートがひっきりなしに行き交っていました。 ボートの利用料金は30分900円。 2022年3月に利用料金が改定されるまでは620円だったので、 こんなところにも値上げラッシュの波が押し寄せているのでしょうか。 世知辛い世の中です。 でも明石市は、子育て支援に力を注いでいるの

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    k10no3 2023/04/10
  • 【神戸】ウォーターフロントで花見、しおさい公園の桜を愛でる - 関西 日帰りカメラ旅

    春爛漫な日々が続くので、近場の桜を訪ねて歩いています。 神戸港と六甲連山を望めるウォーターフロント「ポーアイしおさい公園(ポートアイランド西公園)」を訪れました。 しおさい公園は、芝生を隔てて神戸学院大学と兵庫医療大学に隣接しているのですが、 芝生の中に植樹された桜がほぼ満開でした。 桜の管理者が自治体なのか大学なのか利用者が判断しづらい、 微妙な位置にある桜です。 芝生の中に踏み込むと注意されるかもしれないので慎重に撮影。 幹がほっそりした若い桜が遊歩道沿いに行儀良く並んでいる。 歩きながら咲き具合を観察すると、 満開から8分咲き、散り始めまでいろいろ。 開花状態にばらつきがあるぶん、 花を長く楽しめそうです。 それにしても、ここはかなり海風がキツそう。 桜にとっては過酷な環境ではないかと思うのですが、 花付きも良いので順調に育っている様子。 潮に強い品種を植樹しているのかな。 10年後

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    k10no3 2023/04/04
  • 【神戸】近場で花見、みなとのもり公園で桜を眺めた - 関西 日帰りカメラ旅

    桜が咲いています。 天気も良いので、夙川河川敷や姫路城などなど、 桜の名所に足を伸ばしたいところですがなんとなく億劫。 桜が咲いてくれるのは一年に一度だけですので、 ものぐさな自分を叱咤激励して遠くへ行くべきですが、 「桜はどこで咲いてもキレイだよね」などと心の中で言い訳しながらやっぱり近場へ。 神戸市の中央区にある「みなとのもり公園」を訪ねてみることにしました。 昨年、コデマリを撮った場所ですが、 公園の一画にまとまった数の桜があるんです。 minatoblue.hatenadiary.jp みなとのもり公園は、ポートライナーと浜手バイパス、 ハーバーハイウェイが交差している地点にあるので、 車とポートライナーの走行音が四六時中ゴーゴー鳴り響いています。 ですので花見にふさわしい場所とはいえないのですが、 三宮駅から歩いて15分というアクセスの良さが受けているのか、 お子さんを連れたご家

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    k10no3 2023/04/01
  • 「2本燃やすと1時間」金閣寺で買った線香をタイマーとして使う - 関西 日帰りカメラ旅

    数年前に金閣寺を訪れた際、土産店で線香を購入しました。 線香といっても仏壇等は置いていないので、 主に香りを楽しむために使っています。 金閣寺を訪れたことを記憶に留めておきたいと思い、 この線香を全部使い切る前に煙を撮っておきました。 箱に同梱されていた薄紙には、 寺に関する情報は記載されていたのですが 香りや原材料については何も書かれていませんでした。 実際に燃やしてみると 気分をすっきりさせたい時や集中したいときに 使いたくなるスパイシーで甘い香り。 煙は多めだと思います。 minatoblue.hatenadiary.jp 白い和紙が漉き込まれた紅い紙箱に入っていたので これも撮っておくことにしました。 箱に刻まれた金色の筆文字「金閣寺参拝記念 北山 金閣 鹿苑寺」が 紅色に映えて美しいです。 製造元は京都市中京区に社を構える香老舗・松栄堂。 線香が燃え尽きるまでの時間について調べ

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    k10no3 2023/03/28
  • 【神戸】54年ぶりに神戸で開催された美術展「日展」を見に行った - 関西 日帰りカメラ旅

    最大級の総合美術展「日美術展覧会(通称:日展)」が神戸ファッション美術館で開催されています(2023年2月18日~3月26日)。神戸での開催は実に54年ぶりとか。 日展は全国各地を巡回する展覧会です。 例年通りであれば関西の開催地としては、 大阪か京都が選ばれていたのではないでしょうか。 今年、神戸で開催された理由については 公式発表が見つからないので謎ですが、 やはり神戸市が積極的に働きかけたんでしょうかね。 いずれにしても「54年ぶりの開催」は画期的。 次回はまた、大阪か京都で開催される可能性が高いので、 この機会に見ておくことにしました。 神戸ファッション美術館に入館したのは10時30分ごろ。 人の姿はまばらで会場内は静かだったのですが、 11時を過ぎた頃から来館者が増え、一転して賑やかに。 展示作品は絵画の他に、彫刻・書など総数534点。 日展の絵画は正統派ですので、揺るぎな

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    k10no3 2023/03/18
  • 空腹は最高の調味料――ゆる16時間断食で牛乳の甘みを味わう - 関西 日帰りカメラ旅

    太り気味なので「16時間断」に取り組んでいます。 「16時間断」とは事をとらない時間を16時間設定し、 残り8時間で1日分の事をとる健康法。 私の場合、事をとらない時間を 「18時頃から10時頃まで」と設定しています。 この設定の良いところは、18時間のうち7時間が睡眠時間であること。 睡眠時は空腹を感じないので少し楽。 16時間、完全に絶するわけではなく、 途中で牛乳やナッツなどを適量摂ります。 絶中に飲む牛乳は、砂糖が入ってるのか?と思ってしまうほど甘みを感じます。 ギリシャの哲人ソクラテスは 「最上のソースは空腹である」と言ったそうですが当にその通り。 しかしよく考えると、お腹が減るとべ物が美味しいのは当たり前のこと。 当たり前のこともソクラテスのような哲人が言うと名言になるんだなあと思いました。 16時間断を開始して1ヶ月ほどになるのですが 今のところは全くと言

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    k10no3 2023/03/14
  • 類は友を呼ぶ、公園で河津桜を譲り合って撮る - 関西 日帰りカメラ旅

    ちょうど1~2週間ほど前、ご近所の公園で河津桜のツボミを撮りました。 あのサクラはもう咲いたかな。天気が良いので散歩ついでに見に行きました。 河津桜は満開でした。ここ数日の陽気でちょうど撮り頃になったみたいです。 いつものようにとりあえずマクロレンズで撮ったあと、 望遠レンズにつけかえ、またマクロレンズに戻したりして 一人でネチネチと撮り続ける。 すると散歩中の女性がふと足をとめて「あ、見事ですね」と スマホをかざしてパシャパシャ。 その後、散歩中のお父さんが小さなお子さんをサクラの下に立たせて ツーショットを撮影。ちょうど満開だからいい感じに撮れたでしょうね。 さらに、どこからともなく現れた一眼レフを手にした男性が 桜の斜め下あたりを定位置にして撮り始めました。 「類は友を呼ぶ」といいますが、やっぱり写真愛好家は 写真愛好家を呼ぶんでしょうかね・・。 言葉を交わし合うわけでもなく、 絶妙

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    k10no3 2023/03/09
  • 【滋賀】琵琶湖が見える寺院「三井寺」の千本を超える桜にうっとり、毘沙門堂はまるで玉手箱 - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事では、2018年4月に訪ねた三井寺(園城寺)についてまとめています。 ・・・・・・・・・・・・・・ 滋賀県大津市にある天台寺門宗の総山・三井寺は、 琵琶湖南西の長等山中腹にあります。 高い場所に登れば琵琶湖が見えるかも 境内にある展望台からは期待通り 大津の街並みと青い琵琶湖を一望できました。 中央の六角屋根の建物は手水舎 そして向かって右の建物が絵馬堂、左側が観音堂。 観音堂は、西国三十三所観音霊場の第14番札所。 ちょうど愛染明王や毘沙門天などもろもろの仏様が特別公開されていたので、 仏像の絵が描かれた黄色い旗が立っていました。 観音堂に安置されている尊・如意輪観音像は未公開。 秘仏ですので公開は33年に一度だけなのですが、 令和2年に天皇の御即位を記念して特別に開帳されました。 となると次の開帳はかなり先になるでしょうから、 私の年齢だと、もうこちらの秘仏は拝めないかも。

    【滋賀】琵琶湖が見える寺院「三井寺」の千本を超える桜にうっとり、毘沙門堂はまるで玉手箱 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/03/05
  • 【滋賀】琵琶湖疏水沿いを歩く――満開の桜と大津閘門と長等神社 - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事は、2018年4月に訪れた琵琶湖疏水についてまとめたものです。 ・・・・・・・・ 三宮から電車に揺られて1時間30分。 京阪 三井寺駅を降りると、琵琶湖第一疎水沿いの満開の桜が迎えてくれました。 琵琶湖疏水と言えば中心に疎水、そして左右に桜をおくのが 定番かつ最も美しい構図。 というわけで私も諸先輩方に倣った構図で撮ってみました。 4月初旬でしたので散りはじめていたのですが、とにもかくにも満開でよかった。 いつか夜桜も撮ってみたいですが私の機材では無理かもしれません。 ちなみに、琵琶湖疏水が作られたのは明治時代。 びわ湖畔の三保ヶ崎から三井寺の山下を通り、 京都市蹴上へと水が流れているそうです。 遊歩道の先には、桜で埋め尽くされた長等山があります。なんというか圧倒的。 山全体が桜で覆われている風景を見たのは初めてだったので とても感動しました。 花びらがひらひらと舞い散る遊歩道を

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  • 公園で見つけた小さな春――桜とモクレンのツボミふくらむ - 関西 日帰りカメラ旅

    2月4日の立春を過ぎると暦の上では春。 といっても実際はまだまだ寒い日が続いているのですが、 花の話題などがちらほら耳に入ってくるようになりました。 そろそろ春めいた写真を撮れるかもしれません。 マクロレンズを付けたEOS M6を首に引っ掛けて 散歩に出かけてみることにしました。 花壇のスイセン。 ラッパのような花弁が可憐で見頃が長い花。 「雪中花」と呼ばれることもある花ですから 朝晩の冷え込みにも負けません。 散歩道にひょろりと生えたカワヅザクラのツボミが大きくふくらんでいました。 あと2~3日で開花しそうです。 白梅は今が見頃ですね。 オーデコロンのような香りが辺りにふんわり漂っていました。 紅梅も開花していました。 鮮やかな紅は目の保養になりますが 香りは淡い花でした。 まだ固い桜のツボミ。 葉芽か花芽か見分けがつきません。 品種もツボミを見ただけではわからないですね。 オオシマザク

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    k10no3 2023/02/24
  • 【京都】「美のパワースポット」八坂神社 美御前社――御祭神は美しい3女神 - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事は2018年4月に訪れた八坂神社 美御前社についてまとめたものです。 ・・・・・・・・・ 朱塗りが鮮やかな八坂神社 西楼門をくぐって境内へ、 美御前社(うつくしごぜんしゃ)は境内の東端にあります。 重要文化財に指定されている美御前社。 御祭神が容姿端麗であったとの言い伝えから 「美容の神」として篤く信仰されています。 「美のパワースポット」としても知られているようですね。 美容の神さまですので、ご利益は「美容祈願」。 石碑の文字「身も心も美しく」は、 宝塚歌劇団のスローガン「清く正しく美しく」を思い起こさせます。 社殿の前に湧き出るご神水は「美容水」と呼ばれていて、 肌に数滴つけると身も心も清められ美しくなるという言い伝えがあります。 実際に指先で水を受けて化粧水のように肌に伸ばしている人もいました。 「肌がしっとりする」という口コミもあるので、 私も試してみようかと思ったのですが

    【京都】「美のパワースポット」八坂神社 美御前社――御祭神は美しい3女神 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/02/20
  • 【奈良】写真家の住まい「入江泰吉旧居」を訪ねた――文豪・志賀直哉が座ったかもしれないソファで休憩した - 関西 日帰りカメラ旅

    2022年11月、奈良県奈良市水門町にある「入江泰吉旧居」を訪ねました。 「入江泰吉旧居」は、奈良の写真家・入江泰吉(1905~1992)が終の住処とした住宅。 玄関らしきものがないのでちょっとびっくりしたんですが、 これはもともと寺院の塔頭として使われていた建物を移築したためなんだとか。 脱いだ脱石の下に揃えて部屋に上がり、受付で入館料200円を支払いました。「撮影しても大丈夫ですよ」と声をかけてくださった係員さんが、 書斎やアトリエなど各部屋を順番に案内してくださいました。感謝。 画家を志していた入江泰吉。 「絵ではべていけない」と家族に反対されて 絵の道をあきらめたのですが、 お兄さんからコダック・カメラを譲り受けたことがきっかけとなり 写真家になりました。 確かに絵で生活するのは難しいかもしれませんが、 写真の道も容易ではないと思います。 ただ、入江泰吉が写真家として活躍し

    【奈良】写真家の住まい「入江泰吉旧居」を訪ねた――文豪・志賀直哉が座ったかもしれないソファで休憩した - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/02/12