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  • 【姫路】「姫路城 夜桜会」で残桜とプロジェクションマッピングを楽しんだ - 関西 日帰りカメラ旅

    4月2日から9日まで姫路城 西の丸庭園で開催された「姫路城 夜桜会」。 このイベントは、世界遺産登録30周年を節目として開催されたもので、 約70の桜へのライトアップのほか、吊り下げ型行灯のディスプレイ、 白壁や路面へのプロジェクションマッピング投影を行っていました。 訪れたのは最終日。 会場にいたスタッフさんは、武将や忍者の衣装を着ていて、 案内だけでなく写真撮影にも快く応じていました。 忍者姿のスタッフさんが「3日前までは満開だったんですが・・ 先日の強風でかなり散ってしまったんですよ」と 残り少なくなった花を見上げながら、 残念そうに話す姿が印象に残りました。 花が散ってしまって残念でしたが、強風には勝てないのでどうしようもないですね。 ライトアップされた姫路城と桜のコラボを撮ってみたのですが、 花に勢いがないのでやや寂しげな印象になりました。 この会場のプロジェクションマッピング

    【姫路】「姫路城 夜桜会」で残桜とプロジェクションマッピングを楽しんだ - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/04/14
  • 【明石】春らんまん、桜咲く明石公園「剛ノ池」をぶらり - 関西 日帰りカメラ旅

    明石公園の中央部に位置する「剛ノ池(ごうのいけ)」。 この池は、明石城築城の際にもともとあった自然池を利用して造られたもので、 当時は外堀の機能を備えていたそうです。 今は桜の名所として知られている剛ノ池。 天気の良い日を選んで訪れたらちょうど見頃でした。 花見日和ということもあって、 花の下で宴会を楽しんでおられる方々が多い。 ピクニックシートのあいだを縫うようにして散策します。 公式サイトで「ぐるりと360度、桜を見渡せるボートからの眺めは圧巻です」とPRされていたボートは大盛況。 湖面を手漕ぎボートや足漕ぎのスワンボートがひっきりなしに行き交っていました。 ボートの利用料金は30分900円。 2022年3月に利用料金が改定されるまでは620円だったので、 こんなところにも値上げラッシュの波が押し寄せているのでしょうか。 世知辛い世の中です。 でも明石市は、子育て支援に力を注いでいるの

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    k10no3 2023/04/10
  • 【神戸】ウォーターフロントで花見、しおさい公園の桜を愛でる - 関西 日帰りカメラ旅

    春爛漫な日々が続くので、近場の桜を訪ねて歩いています。 神戸港と六甲連山を望めるウォーターフロント「ポーアイしおさい公園(ポートアイランド西公園)」を訪れました。 しおさい公園は、芝生を隔てて神戸学院大学と兵庫医療大学に隣接しているのですが、 芝生の中に植樹された桜がほぼ満開でした。 桜の管理者が自治体なのか大学なのか利用者が判断しづらい、 微妙な位置にある桜です。 芝生の中に踏み込むと注意されるかもしれないので慎重に撮影。 幹がほっそりした若い桜が遊歩道沿いに行儀良く並んでいる。 歩きながら咲き具合を観察すると、 満開から8分咲き、散り始めまでいろいろ。 開花状態にばらつきがあるぶん、 花を長く楽しめそうです。 それにしても、ここはかなり海風がキツそう。 桜にとっては過酷な環境ではないかと思うのですが、 花付きも良いので順調に育っている様子。 潮に強い品種を植樹しているのかな。 10年後

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    k10no3 2023/04/04
  • 【神戸】近場で花見、みなとのもり公園で桜を眺めた - 関西 日帰りカメラ旅

    桜が咲いています。 天気も良いので、夙川河川敷や姫路城などなど、 桜の名所に足を伸ばしたいところですがなんとなく億劫。 桜が咲いてくれるのは一年に一度だけですので、 ものぐさな自分を叱咤激励して遠くへ行くべきですが、 「桜はどこで咲いてもキレイだよね」などと心の中で言い訳しながらやっぱり近場へ。 神戸市の中央区にある「みなとのもり公園」を訪ねてみることにしました。 昨年、コデマリを撮った場所ですが、 公園の一画にまとまった数の桜があるんです。 minatoblue.hatenadiary.jp みなとのもり公園は、ポートライナーと浜手バイパス、 ハーバーハイウェイが交差している地点にあるので、 車とポートライナーの走行音が四六時中ゴーゴー鳴り響いています。 ですので花見にふさわしい場所とはいえないのですが、 三宮駅から歩いて15分というアクセスの良さが受けているのか、 お子さんを連れたご家

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    k10no3 2023/04/01
  • 「2本燃やすと1時間」金閣寺で買った線香をタイマーとして使う - 関西 日帰りカメラ旅

    数年前に金閣寺を訪れた際、土産店で線香を購入しました。 線香といっても仏壇等は置いていないので、 主に香りを楽しむために使っています。 金閣寺を訪れたことを記憶に留めておきたいと思い、 この線香を全部使い切る前に煙を撮っておきました。 箱に同梱されていた薄紙には、 寺に関する情報は記載されていたのですが 香りや原材料については何も書かれていませんでした。 実際に燃やしてみると 気分をすっきりさせたい時や集中したいときに 使いたくなるスパイシーで甘い香り。 煙は多めだと思います。 minatoblue.hatenadiary.jp 白い和紙が漉き込まれた紅い紙箱に入っていたので これも撮っておくことにしました。 箱に刻まれた金色の筆文字「金閣寺参拝記念 北山 金閣 鹿苑寺」が 紅色に映えて美しいです。 製造元は京都市中京区に社を構える香老舗・松栄堂。 線香が燃え尽きるまでの時間について調べ

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    k10no3 2023/03/28
  • 【神戸】54年ぶりに神戸で開催された美術展「日展」を見に行った - 関西 日帰りカメラ旅

    最大級の総合美術展「日美術展覧会(通称:日展)」が神戸ファッション美術館で開催されています(2023年2月18日~3月26日)。神戸での開催は実に54年ぶりとか。 日展は全国各地を巡回する展覧会です。 例年通りであれば関西の開催地としては、 大阪か京都が選ばれていたのではないでしょうか。 今年、神戸で開催された理由については 公式発表が見つからないので謎ですが、 やはり神戸市が積極的に働きかけたんでしょうかね。 いずれにしても「54年ぶりの開催」は画期的。 次回はまた、大阪か京都で開催される可能性が高いので、 この機会に見ておくことにしました。 神戸ファッション美術館に入館したのは10時30分ごろ。 人の姿はまばらで会場内は静かだったのですが、 11時を過ぎた頃から来館者が増え、一転して賑やかに。 展示作品は絵画の他に、彫刻・書など総数534点。 日展の絵画は正統派ですので、揺るぎな

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    k10no3 2023/03/18
  • 空腹は最高の調味料――ゆる16時間断食で牛乳の甘みを味わう - 関西 日帰りカメラ旅

    太り気味なので「16時間断」に取り組んでいます。 「16時間断」とは事をとらない時間を16時間設定し、 残り8時間で1日分の事をとる健康法。 私の場合、事をとらない時間を 「18時頃から10時頃まで」と設定しています。 この設定の良いところは、18時間のうち7時間が睡眠時間であること。 睡眠時は空腹を感じないので少し楽。 16時間、完全に絶するわけではなく、 途中で牛乳やナッツなどを適量摂ります。 絶中に飲む牛乳は、砂糖が入ってるのか?と思ってしまうほど甘みを感じます。 ギリシャの哲人ソクラテスは 「最上のソースは空腹である」と言ったそうですが当にその通り。 しかしよく考えると、お腹が減るとべ物が美味しいのは当たり前のこと。 当たり前のこともソクラテスのような哲人が言うと名言になるんだなあと思いました。 16時間断を開始して1ヶ月ほどになるのですが 今のところは全くと言

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    k10no3 2023/03/14
  • 類は友を呼ぶ、公園で河津桜を譲り合って撮る - 関西 日帰りカメラ旅

    ちょうど1~2週間ほど前、ご近所の公園で河津桜のツボミを撮りました。 あのサクラはもう咲いたかな。天気が良いので散歩ついでに見に行きました。 河津桜は満開でした。ここ数日の陽気でちょうど撮り頃になったみたいです。 いつものようにとりあえずマクロレンズで撮ったあと、 望遠レンズにつけかえ、またマクロレンズに戻したりして 一人でネチネチと撮り続ける。 すると散歩中の女性がふと足をとめて「あ、見事ですね」と スマホをかざしてパシャパシャ。 その後、散歩中のお父さんが小さなお子さんをサクラの下に立たせて ツーショットを撮影。ちょうど満開だからいい感じに撮れたでしょうね。 さらに、どこからともなく現れた一眼レフを手にした男性が 桜の斜め下あたりを定位置にして撮り始めました。 「類は友を呼ぶ」といいますが、やっぱり写真愛好家は 写真愛好家を呼ぶんでしょうかね・・。 言葉を交わし合うわけでもなく、 絶妙

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    k10no3 2023/03/09
  • 【滋賀】琵琶湖が見える寺院「三井寺」の千本を超える桜にうっとり、毘沙門堂はまるで玉手箱 - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事では、2018年4月に訪ねた三井寺(園城寺)についてまとめています。 ・・・・・・・・・・・・・・ 滋賀県大津市にある天台寺門宗の総山・三井寺は、 琵琶湖南西の長等山中腹にあります。 高い場所に登れば琵琶湖が見えるかも 境内にある展望台からは期待通り 大津の街並みと青い琵琶湖を一望できました。 中央の六角屋根の建物は手水舎 そして向かって右の建物が絵馬堂、左側が観音堂。 観音堂は、西国三十三所観音霊場の第14番札所。 ちょうど愛染明王や毘沙門天などもろもろの仏様が特別公開されていたので、 仏像の絵が描かれた黄色い旗が立っていました。 観音堂に安置されている尊・如意輪観音像は未公開。 秘仏ですので公開は33年に一度だけなのですが、 令和2年に天皇の御即位を記念して特別に開帳されました。 となると次の開帳はかなり先になるでしょうから、 私の年齢だと、もうこちらの秘仏は拝めないかも。

    【滋賀】琵琶湖が見える寺院「三井寺」の千本を超える桜にうっとり、毘沙門堂はまるで玉手箱 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/03/05
  • 【滋賀】琵琶湖疏水沿いを歩く――満開の桜と大津閘門と長等神社 - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事は、2018年4月に訪れた琵琶湖疏水についてまとめたものです。 ・・・・・・・・ 三宮から電車に揺られて1時間30分。 京阪 三井寺駅を降りると、琵琶湖第一疎水沿いの満開の桜が迎えてくれました。 琵琶湖疏水と言えば中心に疎水、そして左右に桜をおくのが 定番かつ最も美しい構図。 というわけで私も諸先輩方に倣った構図で撮ってみました。 4月初旬でしたので散りはじめていたのですが、とにもかくにも満開でよかった。 いつか夜桜も撮ってみたいですが私の機材では無理かもしれません。 ちなみに、琵琶湖疏水が作られたのは明治時代。 びわ湖畔の三保ヶ崎から三井寺の山下を通り、 京都市蹴上へと水が流れているそうです。 遊歩道の先には、桜で埋め尽くされた長等山があります。なんというか圧倒的。 山全体が桜で覆われている風景を見たのは初めてだったので とても感動しました。 花びらがひらひらと舞い散る遊歩道を

    【滋賀】琵琶湖疏水沿いを歩く――満開の桜と大津閘門と長等神社 - 関西 日帰りカメラ旅
  • 公園で見つけた小さな春――桜とモクレンのツボミふくらむ - 関西 日帰りカメラ旅

    2月4日の立春を過ぎると暦の上では春。 といっても実際はまだまだ寒い日が続いているのですが、 花の話題などがちらほら耳に入ってくるようになりました。 そろそろ春めいた写真を撮れるかもしれません。 マクロレンズを付けたEOS M6を首に引っ掛けて 散歩に出かけてみることにしました。 花壇のスイセン。 ラッパのような花弁が可憐で見頃が長い花。 「雪中花」と呼ばれることもある花ですから 朝晩の冷え込みにも負けません。 散歩道にひょろりと生えたカワヅザクラのツボミが大きくふくらんでいました。 あと2~3日で開花しそうです。 白梅は今が見頃ですね。 オーデコロンのような香りが辺りにふんわり漂っていました。 紅梅も開花していました。 鮮やかな紅は目の保養になりますが 香りは淡い花でした。 まだ固い桜のツボミ。 葉芽か花芽か見分けがつきません。 品種もツボミを見ただけではわからないですね。 オオシマザク

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    k10no3 2023/02/24
  • 【京都】「美のパワースポット」八坂神社 美御前社――御祭神は美しい3女神 - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事は2018年4月に訪れた八坂神社 美御前社についてまとめたものです。 ・・・・・・・・・ 朱塗りが鮮やかな八坂神社 西楼門をくぐって境内へ、 美御前社(うつくしごぜんしゃ)は境内の東端にあります。 重要文化財に指定されている美御前社。 御祭神が容姿端麗であったとの言い伝えから 「美容の神」として篤く信仰されています。 「美のパワースポット」としても知られているようですね。 美容の神さまですので、ご利益は「美容祈願」。 石碑の文字「身も心も美しく」は、 宝塚歌劇団のスローガン「清く正しく美しく」を思い起こさせます。 社殿の前に湧き出るご神水は「美容水」と呼ばれていて、 肌に数滴つけると身も心も清められ美しくなるという言い伝えがあります。 実際に指先で水を受けて化粧水のように肌に伸ばしている人もいました。 「肌がしっとりする」という口コミもあるので、 私も試してみようかと思ったのですが

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    k10no3 2023/02/20
  • 【奈良】写真家の住まい「入江泰吉旧居」を訪ねた――文豪・志賀直哉が座ったかもしれないソファで休憩した - 関西 日帰りカメラ旅

    2022年11月、奈良県奈良市水門町にある「入江泰吉旧居」を訪ねました。 「入江泰吉旧居」は、奈良の写真家・入江泰吉(1905~1992)が終の住処とした住宅。 玄関らしきものがないのでちょっとびっくりしたんですが、 これはもともと寺院の塔頭として使われていた建物を移築したためなんだとか。 脱いだ脱石の下に揃えて部屋に上がり、受付で入館料200円を支払いました。「撮影しても大丈夫ですよ」と声をかけてくださった係員さんが、 書斎やアトリエなど各部屋を順番に案内してくださいました。感謝。 画家を志していた入江泰吉。 「絵ではべていけない」と家族に反対されて 絵の道をあきらめたのですが、 お兄さんからコダック・カメラを譲り受けたことがきっかけとなり 写真家になりました。 確かに絵で生活するのは難しいかもしれませんが、 写真の道も容易ではないと思います。 ただ、入江泰吉が写真家として活躍し

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    k10no3 2023/02/12
  • 散歩中、地域猫にあいさつする - 関西 日帰りカメラ旅

    自宅の近くで顔を合わせる地域は、 大抵は私の顔を見ると逃げるか警戒します。 それでも何度か出会ううちに、警戒心を解くもいて 一定の距離を置きつつも 「またあの人間か」と言いたげな表情を浮かべるようになります。 たちのそうした変化を見るのも散歩の楽しみのひとつ。 歩きながらたまに出会うとは軽く視線を合わせて 挨拶を交わすことにしています。 ・・・・・・・・・・ せっかく顔なじみになっても、 いつの間にか行方不明になるも少なくありません。 たとえば数年前の秋に撮ったこの金眼クロネコ。 クロネコは背景に溶け込みやすいので、なかなか難しいのですが 公園の明るい場所に座ってくれたので何とか撮ることができました。 目線をこちらに向けて きれいなポーズをとってくれたこのクロネコも 最近見かけないのですが どこへ行ってしまったのでしょうか・・。 寒さが厳しい冬の夜は、の身の上が心配になります。

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    k10no3 2023/02/08
  • 【淡路島】淡路島のパワースポット「岩楠(いわくす)神社」――岩穴の中に祠がある小さな神社 - 関西 日帰りカメラ旅

    淡路島の北端、岩屋港の向かいにある岩楠(いわくす)神社を訪ねました。 岩屋港から西へ3分ほど歩くと、恵比寿神社の鳥居が見えてきます。目的の岩楠神社はこの恵比寿神社殿の奥にあるので参道を歩いて殿の裏へと進みました。 殿の裏の白砂の上に、岩楠神社の石造りの鳥居が立っていました。 岩楠神社の祭神はイザナギとイザナミ、そしてこの二神から生まれた蛭子の三柱。蛭子は葦舟に乗せられて流されてしまうのですが、西宮の海岸に漂着し祀られたという説があるため、「西宮のヱビスさん」(西宮神社・兵庫県西宮市)の家は岩屋であると伝えられています。 おしろい花の赤色とピンク色が白い玉砂利に映えて美しい。誰もいない境内はとても静かで、ときどき空から降ってくるピーヒョロローという鳶の鳴き声がやけに大きく聞こえました。 岩壁にある穴の中に、古びた祭器や神体を納受けするならわしがあります。岩穴の奥に祠があると聞いたので

    【淡路島】淡路島のパワースポット「岩楠(いわくす)神社」――岩穴の中に祠がある小さな神社 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/02/03
  • 【京都】東寺塔頭・観智院を拝観――「宮本武蔵も座した一室」で抹茶をいただいた - 関西 日帰りカメラ旅

    東寺塔頭「観智院」は「真言宗の勧学院」、いわば「大学の研究室」のような場所として使われていた寺院。2018年の春、東寺参拝の道すがら訪れました。 客殿前の庭園。真言宗立教開宋1200年の事業として2017年に枯山水庭園「長者の庭」に作り変えられたもので、水の流れを模した白砂が美しい庭です。客殿の一室で、宮武蔵筆と伝わる襖絵「竹林の図」「鷲の図」を鑑賞。 堂には、蓮台に結跏趺坐した尊・智慧の仏「五大虚空蔵菩薩」が鎮座していました。 虚空蔵とは無尽蔵、広大無辺の知恵を無尽に蔵していることをいう。空海は、この法を観操より受け、強大な記憶力を得て真言密教を開く足がかりとした。五大虚空蔵菩薩は、その知恵を五つ表したもので、息災増益の祈願のための尊となっている。 (引用元:観智院パンフレット) 年齢とともに物忘れがひどくなってきたので、五大虚空蔵菩薩さまに「記憶力が良くなりますように」とお願い

    【京都】東寺塔頭・観智院を拝観――「宮本武蔵も座した一室」で抹茶をいただいた - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/01/30
  • 【神戸】最強寒波で六甲山系が雪化粧 - 関西 日帰りカメラ旅

    神戸は昨日の夜から降り続いた雪に覆われて、今朝は雪景色となりました。神戸で2センチの積雪は15年ぶりらしいです。六甲山系も薄く雪化粧していました。 同じ歩道を歩いていた二人組の一人が手すりに積もった雪を手に取り、 パッと空中に投げて「パウダースノーやな」とひと言。 「日に降る粉雪は『JAPOW(ジャパウ)』って呼ばれて スキーヤーが滑ると体が宙に浮くような感じになるから人気があるんや」 といった感じの話をしながら通り過ぎて行きました。 市街地に積もった2cmの雪をJAPOWと呼んでいいものかどうか迷いますが、 日のパウダースノーに変わりはないので、 この機会を逃さず体感してみることに。 まだ足跡がついていない雪の上を歩いてみると、 硬くしまった雪のかたまりの感触がサクサクと足の裏に伝わってきて、 なかなかの踏み心地でした。 ベンチに積もった粉雪。土の道に霜柱もできていました。 道路脇の

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    k10no3 2023/01/25
  • シクラメンが咲くと、あの昭和歌謡を思い出す - 関西 日帰りカメラ旅

    今年は、父母の家で新年を迎えました。 父母の家の居間は、日当たりが良好。 母が、居間の窓の側で育てていた ミニシクラメンがちょうど見頃でした。 シクラメンが咲くと必ずといっていいほど 昭和の歌謡曲「シクラメンのかほり」を思い出します。 1975年の一時期、昼も夜もテレビやラジオで流れていた「シクラメンのかほり」。 「シクラメンのかほり」には「真綿色」「うす紅色」「うす紫」の シクラメンが登場して、女性の美しさをそれぞれの花になぞらえています。 大ヒットした曲なので歌詞を覚えている昭和世代も多いのでは。 歌唱力に定評がある布施明の伸びやかな声は耳福でしたが、 私は作詞・作曲を手掛けた小椋佳の歌唱バージョンが好きでした。 「シクラメンのかほり」が収録されたカセットテープを、 ラジカセにセットして何度も巻き戻しながら聞いたことを覚えています。 真冬に、うつむき加減の花を咲かせるシクラメンの佇まい

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    k10no3 2023/01/07
  • 【奈良】春日大社、釣灯籠の回廊――徳川綱吉や直江兼続が奉納した灯籠を見た - 関西 日帰りカメラ旅

    昨年中はお世話になりました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ・・・・・・・・・ さて、新年ですので、できることなら幸先が良さそうな明るい写真をアップしたい。 初日の出を撮りに行こうと思ったのですが、 この寒さの中、メリケンパークや神戸空港で日の出待ちをすると 五十肩が痛みそうなので諦めました。 過去に撮った写真の中から、お正月っぽいものはないかと探してみると 春日大社の釣灯籠が出てきました。 魔を払う力があり不老長寿を象徴する色「朱色」の柱と灯籠の「金色」は、吉兆が感じられる色の対比。まさに正月の色。 春日大社の回廊には、室町時代から現代までに寄進された釣灯籠が1000基ほど吊り下げられています。そのなかに歴史上の有名人が奉納した灯籠もありました。 これは兜の前立「愛」で知られる直江兼続が奉納した釣灯籠。 関ケ原の戦いがあった慶長5年。兼続人の名を伏せて、兼続の娘である於松が奉

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    k10no3 2023/01/02
  • オーブントースターで寿司を焼く――「炙り柿の葉すし」を初めて食べた - 関西 日帰りカメラ旅

    日は、柿の産地・奈良五条市の郷土料理「柿の葉すし」をべた話を少し。 柿の葉すしは、魚の切り身をすし飯にのせて塩でしめ、 抗菌作用がある柿の葉でつつんで保存性を高めた寿司。 有名な郷土料理なので名前は知っていたのですが、 実はこのたび初めてべました。 ちなみにべたのは「たなかの柿の葉すし」。 箱を開けると、柿の葉に巻かれた四角い寿司がきっちりと並んでいる様子が 目に飛び込んできました。 厚みがある柿の葉を使って、寿司を正確に巻くのは難しそうな気もするのですが、 これは人が手で巻いているのでしょうか。もしそうだとすると職人技ですね。 購入したのは、さば・さけ・鯛が全部で7個入ったセット。 それぞれの位置を示す用紙が同梱されているのは 配慮が行き届いていると思いました。 柿の葉すしは表面が柿の葉でおおわれているので、 外からは寿司の種類を見分けることができません。 でも、この「寿司の位置

    オーブントースターで寿司を焼く――「炙り柿の葉すし」を初めて食べた - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2022/12/26