ブックマーク / karibaryokouki.hatenablog.com (424)

  • 鹿児島本線 2459M 川内~鹿児島中央 令和5年3月 - カリバ旅行記

    薩摩国を行く 2 肥薩おれんじ鉄道を通って川内(せんだい)までやってきました ここから再びJRに乗り換えて鹿児島中央を目指します 16時48分発、鹿児島行き鈍行列車 JR九州817系電車の2両編成 ちなみにどうでもいいことなんですが、 JRには同じ読みで字が違う駅(例えばあさり駅/浅利駅はJR西日山陰線、朝里駅はJR北海道函館線)、 同じ字で読みが違う駅(例えば神代駅/こうじろ駅はJR西日山陽線、じんだい駅はJR東日田沢湖線)が存在しています 川内駅はこの両方に当てはまる駅で、読みが同じせんだい駅(仙台駅)はJR東日東北線に、字が同じ川内駅(かわうち駅)はJR東日山田線に存在しています ま、そんなことは当にどうでもいいんですが・・ ロングシートに改造された車内はどうでもよくない 最近のJR九州は快適な転換クロスシートをロングシートに改造したり、813系ではその改造費用さ

    鹿児島本線 2459M 川内~鹿児島中央 令和5年3月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/05/08
  • 肥薩おれんじ鉄道 八代~川内 令和5年3月 - カリバ旅行記

    薩摩国を行く 1 令和5年3月半ば、八代駅まで福岡から鈍行列車を乗り継いでやってきました。 ちなみにぼくは今日は夜勤明けで、ここに来るまで電車の中で眠りこけていました 八代でいったん改札を出て、肥薩おれんじ鉄道の八代駅まで移動 「旅名人の九州満喫きっぷ」を見せて改札を通ります 「旅名人の九州満喫きっぷ」は九州の全鉄道線(JR九州・私鉄・公営鉄道)の普通・快速列車に乗れるフリー乗車券です。(西鉄の無料特急・急行は乗車可)。 3日分利用でき、有効期間は3か月間。3日間連続で使う必要なく、3か月間の間に3回利用すればよいことになっています。 「青春18きっぷ」が九州限定になり通年利用でき、私鉄線にも乗れるようになったもの、といった感じでしょうか もちろん、肥薩おれんじ鉄道にも乗ることができます 肥薩おれんじ鉄道の14時13分発隈之城行き鈍行列車 単行の気動車です 隈之城は川内(せんだい)の一つ先

    肥薩おれんじ鉄道 八代~川内 令和5年3月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/05/07
  • 嬉野温泉街 後編  - カリバ旅行記

    嬉野温泉から武雄温泉へ 5 佐賀県嬉野市の嬉野温泉にきています 嬉野温泉を流れる塩田川にかかる、昭和2年竣工の嬉野橋 温泉街の対岸に渡ると、嬉野温泉公園が広がっています 公園入り口付近にある薬師堂 嬉野温泉公園 公園内を少し歩いてみます 対岸の温泉街 見えているのは酒蔵でしょうか 再び温泉街に戻ってきました 昔の長崎街道である国道34号旧道を歩いていきます これは先ほど塩田川対岸の嬉野温泉公園から見た酒蔵のようです 道路の端、商店の前に立っていた石 「百」と漢数字が彫ってあります 「番号石」というそうで、 江戸時代の佐賀藩と蓮池支藩の境界を表すそうです 佐賀藩は鍋島家が治める35万石の外様大名ですね。初代佐賀藩主鍋島勝茂の五男直澄が領内の5万石を与えられたのが蓮池藩です。 先に進むと「湯っつら広場」というのがありました ここにも足湯がありました さらに進んでいきます 温泉旅館の「和多屋別

    嬉野温泉街 後編  - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/05/05
  • 嬉野温泉街 前編 - カリバ旅行記

    嬉野温泉から武雄温泉へ 4 佐賀県嬉野市の嬉野温泉に来ています 日帰り入浴施設の「百年の湯」で湯に入ってから、 嬉野温泉街まで出てきました 長崎街道の宿場町として栄えた嬉野温泉 国道34号の旧道沿いに旅館や商店が並んでいます 温泉旅館の大正屋 大正屋の前に立つ案内板 温泉水が木筒から出ています それを受ける鉢の中は、温泉湯豆腐を模して形作られています この大正屋のあたりに、長崎街道嬉野宿の西の木戸口があったそうです 豊玉姫神社の入り口 国道34号旧道の温泉街を歩いていきます ちなみに現在の国道34号は温泉街の北側にバイパスが通っています 温泉町の一角「湯宿広場」 無料の足湯があり、 足蒸し湯も設置されていました お茶屋さんもありました 「嬉野茶」は全国的にも著名な茶葉のブランドであり、温泉と並んで嬉野市の重要な観光資源となっています お土産屋さんの「笑蔵」 この奥にレストランの「わらかど」

    嬉野温泉街 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/05/04
  • 嬉野温泉 百年の湯 後編 - カリバ旅行記

    嬉野温泉から武雄温泉へ 3 佐賀県嬉野市の嬉野温泉に来ています 日帰り入浴施設の「百年の湯」で湯に入って出てきました フロントのそばにレストランがあります ここに入ってみるとしましょうか 1200円の「湯豆腐定」の券を購入 感染症対策の為でしょう、ビニールシートが張り巡らされた店内 座敷席に座りました 時期に運ばれてきた「湯豆腐定」 嬉野の温泉水で焚いた、温泉の成分により豆腐の成分が湯の中に溶けだした、とろりとした湯豆腐は嬉野温泉の特産品です まだぐつぐつと泡が立っている温泉湯豆腐 美味しくいただきました いただいたら、外に出て、 バスセンターの前、嬉野温泉街まで戻ってきました 施設名 百年の湯 所在地 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2202-8 電話 0954-42-0026 FAX 0954‐27-7022 温泉名 嬉野温泉 源泉名 うれしの温泉 百年の湯 泉温 97.0 度 泉質 ナ

    嬉野温泉 百年の湯 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/05/03
  • JR九州バス 武雄温泉駅~嬉野温泉BC 令和5年3月 - カリバ旅行記

    嬉野温泉から武雄温泉へ 1 / 青春18令和5年春紀行 2日目 令和5年3月中盤のある日、青春18きっぷで武雄温泉駅までやってきました ここからバスに乗り換えて嬉野温泉まで進みます 嬉野温泉へ行くJRバスは、駅の裏側である南口から発着します 佐世保線の列車を降りて、新幹線の高架下を通り、 武雄温泉駅の南口までやってきました そこにバスが入ってきて、停留所に停まりました 8時36分発の嬉野温泉行きJR九州バス 急いで乗り込みます 低床の大型バス車内 御船山を見ながら武雄の市街地を走っていきます 武雄センチュリーホテルの横を通り過ぎていきます 以前、温泉に入ったことがあるホテルですが、感染症による利用客の減少を受けてすでに廃業しています 営業を取りやめてから3年ほどですが、がらんとして人気はなく、既に廃墟の感が出ています バスは小さな峠道に入り、 峠を抜けると盆地の平原の風景が広がります バス

    JR九州バス 武雄温泉駅~嬉野温泉BC 令和5年3月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/05/01
  • 山陰本線 331D・433D/1575D 江津~益田~長門市 令和5年3月 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 20 / 青春18令和5年春紀行 初日 出雲の古代史跡・神社を見て回り、九州に帰る途中です 江津までもどってきました 乗車中の米子発益田行きの鈍行列車 江津を16時3分に発車します 再び日海に出てきました 浜田駅 この列車、ぼくは山陰の神話ゆかりの地を訪れた後に九州に帰るときに使う定番の列車でしたが、今年(令和5年)の3月18日改正により浜田で系統分割されています。 乗車時はまだ時刻改正前でしたので、このまま益田まで直通します。 沈みかけた陽に照らされて列車は進んでいきます 益田の街並みが見えてきました 終点の益田駅、17時17分着 乗り換えます 写真右がここまで乗ってきた列車 写真左がここから乗り換える、17時47分発長門市行き鈍行列車 国鉄キハ47の2両編成です 列車は定刻に発車 益田氏の西を流れる高津川を渡り、 再び日海に出てきました 陽がだんだん落ちていき

    山陰本線 331D・433D/1575D 江津~益田~長門市 令和5年3月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/30
  • 山陰本線 331D 荘原~出雲市~江津 令和5年3月 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 19 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県出雲市斐川町、出雲国風土記に記載されている各神社を歩き回り、 JR山陰線の荘原駅まで歩いてきました ここからは青春18きっぷで九州まで帰ります 荘原駅は昔来た時は古びた木造の駅舎でしたが、今では小ぶりできれいな駅舎に建て替えられています 駅舎玄関前に並んだ銅鐸、それに玄関向かって左側の銅剣と銅矛のオブジェは、この近くの荒神谷遺跡で出土したものをモチーフにしたそうです 駅舎を通ってホームに出ます 無人駅なので改札はありません ホームにはオオクニヌシと白兎 白兎は「出雲のヤガミヒメはオオナムヂ(オオクニヌシの旧名)と結婚する」と予言しました 駅舎のホーム側の壁に描かれた因幡のヤガミヒメ 荘原駅近くの湯の川温泉は、ヤガミヒメがオオクニヌシを訪ねていく途中に発見したと伝わります そこに米子から入ってきた、13時5

    山陰本線 331D 荘原~出雲市~江津 令和5年3月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/29
  • 佐支多神社 後編 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 18 / 令和5年春紀行 初日 島根県出雲市斐川町の佐支多神社(さきたじんじゃ)に来ています 境内の一角 なにやら鳥居が建ってて、その奥に、 木の切り株の向こうに立つ御幣 何なんでしょう・・よくわかりません 境内の奥の方には、また別の鳥居が見えます 扁額には「御射山稲荷大神」と彫ってあります 赤いお稲荷さんの鳥居の奥に立つ祠 稲荷神であるウカノミタマを祀ってあるんでしょうね お稲荷さんの隣に建つ2つの石祠 神社名や御祭神はわかりません また別の木祠 神社名・御祭神はわかりません 扁額が掲げてありますが、文字は経年で消えてるのでしょうか、何も読み取れません なにやら四角い石に注連縄が巻いてあったり、 狛犬が守っている奥には、 なにやら祠がいっぱい並んで注連縄で囲まれています 他にも小祠がいくつかあり、 こちらの鳥居の奥の境内社、 扁額には墨書きが消えかけ

    佐支多神社 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/28
  • 佐支多神社 前編 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 17 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県出雲市斐川町に来ています 「出雲国風土記を巡る旅」を続けていますが、 佐支多神社(さきたじんじゃ)の門前までやってきました しかし、道路を挟んだ反対側に、 まっすぐ道路が続いています ここも佐支多神社の参道のようです 先の方に鳥居が見えます しかし、その鳥居をくぐると、 道路は途切れ、山陰線の線路が目の前をさえぎっていました 線路の先にも道路が見えています この先には佐支多神社の御祭神でもあるタケミナカタが鎮座される諏訪神社があるそうです(帰ってきて稿執筆のためにネットをあさっていて知りました) 元々は参道がずっと伸びていたが、山陰線の線路によって分断されてしまった、という感じでしょうか 簡単な図にしてみると、こんな感じ 改めて山陰線の線路わきから一の鳥居の方を振り返り、 鳥居をくぐって進んでいきま

    佐支多神社 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/27
  • 御碕神社 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 16 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県出雲市斐川町に来ています 都牟自神社に参詣してから、歩いてきました 御碕神社(みさきじんじゃ)です 御碕神社は出雲国風土記の出雲郡の条において「御前社」(みさきのやしろ)と記載されています 御祭神はスサノオですね 鳥居に拝礼して、境内へ 手水鉢 拝殿 手を合わせます スサノオが鎮座される殿 境内にあったプレハブの建物 「みさき文庫」だそうです 扉に手をかけてみると、鍵はかかっておらず、すーっと開きました 中は無人ですが、書棚に並んだは借りていってもいいようです 借りても返却する当てがないので、のぞいただけで戸を閉めて出ていきました 境内を見回してみます 注連縄が巻かれた丸い岩 「和田津見神」だそうです ワダツミの神は海の神様です 現在では「社日」と一緒になり、五穀豊穣の祭りを行っている、と案内板には記さ

    御碕神社 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/26
  • 都牟自神社(福富) - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 15 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県出雲市斐川町に来ています 直江の都牟自神社に参詣した後、歩いてきました 田圃の中にこんもりとした杜と鳥居 福富の都牟自神社(つむじじんじゃ)、 先ほど参詣してきた直江の都牟自神社と同名の神社です 由緒としては、先ほど参詣した直江の都牟自神社と同じですね 出雲国風土記の出雲郡の条には「都牟自社」(つむじのやしろ)と記載されています。 出雲国風土記における出雲郡の条においては 漆治郷(しっちのさと)は郡家(郡役所)の東、5里270歩(3.2km)のところにある。 神魂命(かむむすひのみこと)の御子に天津枳比佐可美高日子命(あまつきひさかみたかひこのみこと)がいるが、この神が郷の中に鎮座している。この神の別名を薦枕志都治値(こもまくらしつちち)といい、そのためこの郷を志丑治(しつち)というようになった。神亀3年(

    都牟自神社(福富) - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/25
  • 都牟自神社(直江) - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 14 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県出雲市斐川町に来ています 田圃の中に鳥居が見えます 目指してきた都牟自神社(つむじじんじゃ)です 御祭神は「天津枳値可美高日子命」(あまつきちかみたかひこのみこと) この名は記紀には見えません。 出雲国風土記の出雲郡の条には「都牟自社」(つむじのやしろ)と記載されています。 出雲国風土記における出雲郡の条においては 漆治郷(しっちのさと)は郡家(郡役所)の東、5里270歩(3.2km)のところにある。 神魂命(かむむすひのみこと)の御子に天津枳比佐可美高日子命(あまつきひさかみたかひこのみこと)がいるが、この神が郷の中に鎮座している。この神の別名を薦枕志都治値(こもまくらしつちち)といい、そのためこの郷を志丑治(しつち)という。神亀3年(西暦726年)に字を漆治と改めた。 と記載されています。 案内板とは神

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    k10no3 2023/04/24
  • 岩野薬師 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 13 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県出雲市に来ています 上直江八幡宮の門前から丘の上の方に続く石段 この石段の上に「岩野薬師如来」があるのでしょうか 当初の出雲国風土記を巡る旅の予定には入ってなかったのですが、ちょっと立ち寄って岩野薬師さまを拝んでみましょう しかし、その前に・・ 石段の上り口の右わきに何やら石仏が並んでいます 冤罪で罰を受けて亡くなった人の供養のために建てられた六地蔵、ということですね 全部で6体あるし、頭上に案内が掲げてあるのでこれがその六地蔵さんね、と思いましたが、 その地蔵堂の柱にはこんな案内板 え?「六地蔵」って、この左側にあるの? で、左側の方に行ってみると こっちが「六地蔵」? じゃ、さっきの「六地蔵」は?・・よくわかりません そしてこちらが「大光寺」のようです では改めて「岩野薬師」への石段を登っていきます 石

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    k10no3 2023/04/23
  • 上直江八幡宮 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 12 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県出雲市に来ています JR直江駅で列車をおりて、グーグルマップを見ながら線路沿いに歩いてきました 山陰線の線路わきにある上直江八幡宮 鳥居に拝礼して中に入ります 参道を進んでいき、 神門をくぐって境内へ 神門の中には、何故か神馬の像 手水舎 水は流れていません 境内の社務所の前に境内社の祠があります オオクニヌシを祀る伊波神社(いはじんじゃ)です 出雲国風土記に「伊波社」(いはのやしろ)と記されている神社とされています 西方の岩野山上に鎮座されていたのを、江戸時代の寛延年間にこの神直江八幡宮の境内に遷座されたそうです 上直江八幡宮の拝殿 上直江八幡宮の殿 八幡宮ですから御祭神は第15代応神天皇でしょうね 境内の社日塔 御神木でしょうか 根元には何やら神様の像が祀ってありますが こちらは稲荷神でしょうか 真

    上直江八幡宮 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/22
  • 玉造温泉 紺家 後編 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 11 / 青春18令和5年春紀行 初日 島根県松江市、玉造温泉温泉旅館、紺家に泊まっています 5時少し前くらいに目が覚めました 温泉は朝5時から入ることができます。起きたらすぐ、浴室の方へ向かいました ここでは「大浴場」が男女各ひとつづつ、そして「中浴場」がひとつあります 中浴場は男女入れ替え制で、夕方は女性用、翌朝に男性用となるそうです。昨夜は女性用だった中浴場が、今朝は男性用になっています。 中浴場の方へ入ります まだこんな朝早い時間には、誰もいません しかし脱衣室内と浴室内は撮影禁止となっているので、写真の掲載はできません 籐製の脱衣かごが並ぶ脱衣室を抜けて、浴室内へ。 まだ夜も明けず、薄暗い浴室。周りの壁に洗い場がならび、六角形の浴槽が窓側にあります。 浴槽の中央には勾玉のオブジェが造られており、明かりに照らされてぼーっと浮き上がっています

    玉造温泉 紺家 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/21
  • 玉造温泉 紺家 中編 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 10 島根県松江市の玉造温泉の旅館、紺家に泊まっています。 到着して、ゆっくり湯に入ってきました。 さて、夕の時間になりました。夕会場へ移動します 夕会場 畳の上にテーブルが並べられています 指定されたテーブルにセッティングされていました 毎度のごとく生ビールを注文します 蟹 出雲そばに、 鍋が煮えてきました 茶碗蒸しのようですが、もっちりした皮の中は肉団子のようなものが詰まっていました 釜めしの御飯が焚けました 後のデザートは出雲ぜんざいが運ばれてきました どれもみんな美味しく、みんなきれいにいただきました。 部屋に戻ります 戻ると夜行バスで寝不足気味の身体で一日歩き回った疲れがどっと出て、早々に眠ってしまいました 施設名 出雲神々縁結びの宿 紺家 所在地 島根県松江市玉湯町玉造1246 電話 0852-62-0311 FAX 0852-62

    玉造温泉 紺家 中編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/20
  • 玉造温泉 紺家 前編 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 9 玉造温泉温泉旅館「紺家」 今夜の宿をここに予約しております 玄関から中に入り、フロントでチェックイン 今回「全国旅行支援」とかの適用を受けたプランで予約しております 係員の求めに応じて、ワクチン接種の証明書と運転免許証を提示しました そしてこんな紙をもらいました これで今日と明日の2日間、指定されたお店で2000円分の買い物ができるそうです この紙を提示すれば利用できる「紙クーポン」のお店と、スマホでQRコードを読み取ってから画面を提示する「電子クーポン」のお店があるそうです。 大半のお店では電子クーポンのみ対応のようですが、この「紺屋」では紙のままでも使用できるとのことでした チェックインの手続きが終わると、ロビーのこんなスペースに案内されました 窓から見える庭園の池 抹茶と菓子が運ばれてきました いただいてから、おもむろに客室に移動します う

    玉造温泉 紺家 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/19
  • 岩屋寺跡横穴群 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 8 布吾弥神社に参詣してから、すこし歩いてきました この先、「岩屋寺跡横穴群」があるそうです 「史跡名勝天然紀念物保存法により昭和二十三年十二月文部大臣指定」と彫られた石碑 「史跡名勝天然紀念物保存法」は昭和25年に廃止されましたが、指定の「紀念物」は「文化財保護法」に引き継がれています。 細い山道をえっちらおっちら登っていき、 苔むした石段を登っていくと、 竹やぶの中に見えてきました 岩屋寺跡横穴 古墳時代終末期の7世紀に造られたと推定されているそうです 岸壁には、ぽっかりと穴がふたつ 左側の横穴 柵があって近づくことはできません 柵から精いっぱい手を伸ばして奥を撮影してみました この奥に古代の死者が眠っていたのですね こちらは右側の横穴 ふたつの部屋からなる珍しいもの、なんだそうですが、 穴は高い位置にあり、柵が二重にり囲んでいて、その奥をうかがい

    岩屋寺跡横穴群 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/18
  • 布吾弥神社 - カリバ旅行記

    出雲国風土記を巡る旅 令和5年3月編 7 木次駅から木次線を通って宍道駅までやってきました 山陰線に乗り換えます 西出雲発、米子行きの鈍行列車 定刻では13時6分発ですが、12分遅れの13時18分に入ってきました 列車に乗って2駅、11分、 玉造温泉で降りました 玉造温泉温泉街は駅から少々離れています 松江市内からだと、温泉街の中心まで行くバスの方が便利です 温泉街まで1.6km しかし、温泉街への道から外れて歩いていき、 ここが目指す布吾弥神社(ふごみじんじゃ)の入り口のようです 出雲国風土記関連地に建てられている標柱が見えます 布吾弥神社は出雲国風土記の意宇郡の条において「布吾弥社」(ふごみのやしろ)と記載されています 布吾弥神社は現在では玉造湯神社の境外社となっています 木製の社号標と鳥居 参道を登っていきます だんだん道が険しくなってきました 石段をえっちらおっちら登って行き

    布吾弥神社 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/04/17