ブックマーク / myuu-myuu.hatenablog.com (182)

  • 温室で咲く花  ヌタンスとエスキナンサス - まつこの庭

    コロナに感染して亡くなる人が人が急増し、ここ1カ月で1万人が亡くなったそうです。1日当たりの死者数は過去最多の更新を繰り返して、ついに500人を超えたそうです。新規感染者数が第7波のピークを超えていないにもかかわらず・・・です。政府が「全数把握」を簡略化したために、重症化リスクの低い人の感染者数が数字として表れなくなったようです。死者数から判断して、すでに第7波をかなり上回っているとみられるそうです。高齢者の死者が多いそうなので、私のような持病がある高齢者はまだまだ油断ができません。これまで通り外出を控えようと思います。 今回はまつこの庭の温室で咲いている花です。温室の主はラン達ですが、ホヤや椿、冬越し中の夏の植物などが同居し、ぎゅうぎゅう詰め状態になっています。今咲いているランや椿以外で咲いているのは、春を先取りして咲いているヌタンスやエスキナンサス、セントポーリア、夏越ししたシクラメン

    温室で咲く花  ヌタンスとエスキナンサス - まつこの庭
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    k10no3 2023/01/15
  • お正月飾り 2023 - まつこの庭

    新年おめでとうございます。 風もなく日中気温も上がり、穏やかな2023年の年明けでした。 今年こそ今年こそとコロナの収束を願いながら、4年目を迎えてしまいました。さすがにコロナとの付き合い方も変わってきて行動制限も緩和されてきましたが、早く収束して欲しいと願う気持ちは変わりません。ウクライナ戦争も早く収束して欲しいです。願うことばかり多いですが、世界中が平穏な日常が早く戻ってくるといいですね。 今年も玄関に手作りのお正月飾りを飾ってみました。 玄関前には門松風寄せ植えです。 門松は竹やぶから真竹を切って来て作ります。門松を作るのは今年で6回目ですが、竹を斜めに切断するのが、何回やっても上達しません。葉ボタンやスイセン、ヤブコウジ、プリムラ・マラコイデスのポット苗を寄せ鉢して、お正月のピックを飾りました。 キャンバスプランターにも同じように門松を飾りました。 キャンバスプランターの中には、

    お正月飾り 2023 - まつこの庭
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    k10no3 2023/01/01
    「笑門来福」明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします(笑)
  • 2022年も終わり、年末のまつこの庭 - まつこの庭

    今年を振り返ると、3年目を迎えたコロナ、異常気象による災害(洪水、干ばつ、大雪など)、そしてロシアウクライナへの軍事進攻など暗いニュースが多かったように思います。TV番組の中で、今年のキーワードとして、「物価高」「行動制限緩和」「エネルギー危機」を挙げていましたが、これらは前述したことに起因しています。そしてこのキーワードに象徴されることとして、ふるさと納税の返礼品のトレンドの変異があったそうです。以前はなかなか手に入らないようなもの、べられないようなものを希望する人が多かったそうですが、今年はトイレットペーパーに人気が集まり、返礼する側も日用品や旅行券、電気代など今まで考えてなかったようなものを返礼品として用意しているそうです。お正月のおせちも返礼品で揃えようと考えている人もいるとか。それにしても「ところでふるさと納税ってなんだっけ?」と思ってしまいますよね。 今回は今年最後の「まつ

    2022年も終わり、年末のまつこの庭 - まつこの庭
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    k10no3 2022/12/30
  • パンジー・クレール・ドゥ・リュンヌ(月明り) - まつこの庭

    晩秋から初夏まで約半年間花の少ない時期に、まつこの庭の玄関前を彩ってくれるのが、花期の長いパンジーやビオラです。新しい花や珍しい花が大好きな私は、毎年新しく出るパンジーやビオラを楽しみにしています。パンジーとビオラを合わせて「パンビオ」と呼ぶそうですが、そのパンビオとチューリップの寄せ植えを作り、秋から冬、冬から春へと花の無い時期の私の楽しみになっています。 今年の新作パンジー、クレール・ドゥ・リュンヌを手に入れました。 クレール・ドゥ・リュンヌはフランス語で「月明かり」という意味だそうです。たっぷりフリルが入った一つの花の中に、水色、青、紫、黄色、緑色などが微妙に入り混じり、光の当たり方や見る角度などによって印象が変わるとても不思議な色合いをしたパンジーです。株によっても色幅があるようです。水色と黄色の組み合わせは確かに月の明かりを思わせます。 左側の鉢と右側の鉢はどちらもクレール・ドゥ

    パンジー・クレール・ドゥ・リュンヌ(月明り) - まつこの庭
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    k10no3 2022/12/24
  • 12月の玄関前 2022 - まつこの庭

    「冬至10日前」という言葉を知っていますか? 子どものころ、母に「日が1番短いのは冬至じゃなく冬至10日前なんだよ。」とよく言われたものですが、学校では「冬至は昼間の時間が1番短い日」と教えられたので、「えっ! どういうこと?」と不思議に思っていました。当時の私には、日没時刻と日照時間(昼間の時間)に混同があったのですね。 11月の終り頃までは日の出は毎日1分ぐらいずつ遅くなり、日没は毎日1分ぐらいずつ早くなり、日照時間はどんどん短くなります。11月の終りごろに日没が1番早くなり、その後冬至10日前ごろまで日没時刻は変わらず、それを過ぎると少しずつ日没が遅くなっていきます。一方日の出時刻は1月12日ごろまで遅くなり続けるので、冬至の頃に1番日照時間が短くなるというわけです。 母が言っていた「冬至10日前が日が1番短い」と言ってのは、日没(日暮れ)が1番早いという意味だったのです。今の時期が

    12月の玄関前 2022 - まつこの庭
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    k10no3 2022/12/12
  • ヒイラギの花の咲くころ 2022 - まつこの庭

    夕方庭に出ると強い香りが漂ってきます。甘さはなくちょっときつめの香りです。香りの主はヒイラギの白い花です。この花が咲くと初冬に入った事を感じます。 白い小さな花で目立たないので、見逃しやすいです。遠くから見ると花が咲いていることが分かりづらいですが、 近づいてみると白い花が咲いていることが分かります。 昨年から木全体にびっしりと花を付けるようになり、香りも強烈になり、花を見なくても花が咲き始めたことが分かるようになりました。 ヒイラギはモクセイ科の常緑小低木で、福島以西の州、四国、九州、沖縄、台湾の山地に自生しています。キンモクセイの仲間だそうですが、ヒイラギの花は甘い香りはしません。たとえようのない香りで、私はこの香りはあまり好きではありません。ヒイラギは雌雄異株だそうですが、この木は翌年の6月ごろに青く熟した実が見られるので、雌株だと思います。雄株の花は甘く香るのかもしれません。 ヒ

    ヒイラギの花の咲くころ 2022 - まつこの庭
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    k10no3 2022/11/13
  • 秋の花 - まつこの庭

    11月になってからは、10月の寒暖差の激しい陽気が嘘のように、小春日和が続いています。もうすぐ立冬ですが、小春日和が長く続くことを願っています。 今回は、まつこの庭で今咲いている秋の花です。夏から引き続いて元気に咲いている夏の花もあります。夏よりも生き生きとして色鮮やかのものもあります。 ↑ ↓ キク(ポットマム) 秋を代表する花と言えば、以前は菊(キク)でした。今では一年中花屋さんの店先に置いてあります。菊と言うとお葬式を連想するからと言って嫌う人がいますが、最近は菊らしかぬ菊が流通しています。 キクは中国の原種が交配されて今の園芸種につながっているそうです。日では平安初期には栽培されていたそうです。キクは大きく観賞菊、用菊、洋菊の3つに分けられるそうです。観賞菊とは、よく菊花展などで展示される大型の菊のことで、用菊は文字通りべる菊で、洋菊は1950年代にアメリカで誕生した小型の

    秋の花 - まつこの庭
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    k10no3 2022/11/04
  • 久々のギャザリング教室 - まつこの庭

    私にとっては1年ぶりのギャザリング教室へ行ってきました。ギャザリングの仲間がそろうのは、先生のお庭の草取りボランティア以来で、半年ぶりです。帯状疱疹になり、参加できない人がいたのが残念です。ギャザリングも楽しかったのですが、何より久しぶりのお喋りが楽しかったです。 作品を玄関に飾ってみました。 夫が「すごくいい!!」とほめてくれました。 どこから見ても良いように植え込んだつもりです。右から見ると、 紅葉したヘンリーヅタを後ろから前へ回したのが、ポイントです。 左から見ると、 正面より華やかな感じで、こちらを正面にしても良い感じです。 後ろから見ると、 ちょっと手抜き感があります。お花選びに時間がかかり、花友がどんどん作業を進めているのを見ると、どうしても焦ってしまいます。 紫の宿根アスターとケイトウを中心に、アスター2種、サルビア4種、ストック3種、キンギョソウ2種、ビオラ3種、シクラメン

    久々のギャザリング教室 - まつこの庭
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    k10no3 2022/10/29
  • 山茶花と茶と椿 - まつこの庭

    コロナの感染者数がこの1週間、前週より増加しているようで、ヨーロッパでも感染拡大のようです。コロナの第8波の入口に差しかかかったようです。第8波はこれまで以上の感染者が出るのではないか、インフルエンザの同時流行も懸念されているようなので、とても心配です。 まつこの庭では、今山茶花(サザンカ)と茶(チャ)と椿・炉開き(ツバキ・ロビラキ)が花を咲かせています。この3つはツバキ科の同じ仲間です。 山茶花(サザンカ)はツバキ科の常緑小高木で、高さは5~6mで、10~12月に花を咲かせます。この花が咲くと小学校唱歌の「さざんか さざんか 咲いた道 焚火だ 焚火だ 落ち葉焚き~」という歌詞が浮かんできます。 サザンカは今、盛りを迎えています。 サザンカは日特産種で学名はCamellia sasanquaで、学名にサザンカが入っています。暖地の山野に自生するサザンカは花が白のようですが、昔からある私の

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    k10no3 2022/10/19
  • 秋の山野草 2 - まつこの庭

    10月になってからの天気の目まぐるしさと言ったら、驚きです。夏から冬に1日で変わるのですから。10月初旬の冬並みの気温は史上初のようです。私の庭の温室に暖房を入れたのも、茶の間にこたつをセットしたのも、去年より2週間も早かったです。今日は昨日より気温が10℃高くなる予報でしたが、日中は20℃にも満たず、しかも午後から晴れのはずでしたが、一日曇りで、天気予報は大外れのようです。 今回は、秋の山野草の2回目です。今私の庭はピンク色のシュウメイギク・ダイアナが盛りです。 シュウメイギクはキンポウゲ科の多年草で、中国台湾原産です。日へは古い時代に中国から渡来したそうです。京都の貴船地方に野生化したものが見られ、貴船菊(キブネギク)とも言われるそうです。名前にキクが入っていても菊の仲間ではなく、キンポウゲ科のアネモネの仲間だそうです。キブネギクは濃いピンクの八重咲きだそうです。 ダイアナはピンク

    秋の山野草 2 - まつこの庭
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    k10no3 2022/10/10
  • ホヤの花 2022-5 - まつこの庭

    気温が急降下して11月並みの陽気だそうです。今朝私の家の軒下で13℃でした。一昨日は日中30℃、真夏の陽気で、昨日は20℃、今日はお昼近くになっても外は13℃のまま、晩秋の陽気で、あまりの気温差は老体には応えます。こたつの準備が必要ですね。 NHKの「いば6」の天気コーナーで、今年25℃以上の夏日が水戸で120日、つくばで124日あったと言っていました。1年の1/3は夏ということになるのでしょうか。日から春と秋がなくなったとよく言われますが、正にその通りです。来週はまた気温が上昇すると言っていたので、夏日はもっと増えるでしょう。 今回はまつ子の庭の温室で9月に咲いたホヤの花です。 9月の終り頃から咲き始めて、今盛りを迎えているのが、リネアリスです。リネアリスは秋咲きのホヤです。 ホヤの葉はほとんど楕円形のものが多いですが、リネアリスはちょっと変わっていて松葉のようです。 細長い棒状の葉を

    ホヤの花 2022-5 - まつこの庭
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    k10no3 2022/10/06
  • キンモクセイの香るころ  2022 - まつこの庭

    10月に入りました。空にはいわし雲が広がり、すっかり秋になりました。まつこの庭では、まだセミのツクツクホウシが鳴いています。ここ2,3日夏のような陽気が続きましたが、明後日にはすっかり空気が変わり、格的な秋になるという予報です。 私の庭では、2あるキンモクセイの花が真っ盛りで、道路を隔てた前の家の大木のキンモクセイと共に、甘いちょっときつすぎるような香りを庭中に漂わせています。昨年は、9月の半ばと10月の半ばの2回、キンモクセイが咲いて全国で話題になりましたが、今年は例年並みの開花となったようです。 私の庭の2のキンモクセイは微妙に色が違うように思います。鮮やかなオレンジ色と黄色みがかったオレンジです。 前の家のキンモクセイも鮮やかなオレンジ色です。 キンモクセイは中国原産のモクセイ科の常緑小高木(4~6m)で、雌雄異株です。日へは江戸時代に雄株のみ伝わり、挿し木で北海道と沖縄を除

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    k10no3 2022/10/03
  • ダリアの花 - まつこの庭

    先週の3連休に続き、今回の3連休も台風に見舞われました。今回の台風15号は熱帯低気圧から台風に変わったと思ったのも束の間、早々と温帯低気圧への変わり身の速さに驚きました。雨台風だとかで、温低に変わっても豪雨被害を出しているようです。私の住む市でも避難指示が出されている所があり、心配されます。雨はこれから明日にかけ強くなるようですが、大きな被害が出ない事を願うばかりです。 まつこの庭では、ダリアの花が咲き始めました。球根をたくさん植えたにも関わらず、今年もカタツムリの害に遭い、花が咲く前に枯れたり、花が咲いても花弁がぼろぼろになり見るも無残な姿になったりして、きれいに花が咲いたのは数えるほどです。 ↑ ↓ デコラ咲き・ブラックジャック ダリアはメキシコ原産で、地下部に塊根をもつキク科の多年草です。花色は青を除くすべての色があると言われ、咲き方も一重、デコラ(八重)、カクタス(花弁が細い)、

    ダリアの花 - まつこの庭
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    k10no3 2022/09/24
  • 夏の黄色い花 - まつこの庭

    連日猛暑続きで、コロナも第6波をはるかに凌ぎ、感染者数が世界最多だった8月も、もうすぐ終わりです。電力不足が心配されていましたが、杞憂に終わり、コロナ感染者もここ1週間ぐらいは減少に転じているようです。昨日、今日と急に涼しくなり、空を見上げると夏の雲から秋の雲に変わっていることに気づきました。涼しくなったのは良いのですが、齢が大きくなると気温の急激な変化についていくのが大変です。 まつこの庭では、今黄色の花が真っ盛りです。庭のあちこちに黄色の固まりを作っているのは、ルドベキア・タカオとキバナコスモスです。どちらもこぼれ種から育ち、毎年夏から秋まで、庭を彩ってくれています。 ルドベキア・タカオは北アメリカ原産のキク科の一年草または2,3年の寿命の短い宿根草で、日へは明治時代中期に渡来したそうです。今では各地で野生化しているそうです。 耐寒性、耐暑性ともに強く、私の庭とは相性がいいようで、と

    夏の黄色い花 - まつこの庭
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    k10no3 2022/08/30
  • ホヤの花 2022-4 - まつこの庭

    お盆を過ぎてから、日中は暑くても、朝晩はいくらか気温が下がり、しのぎやすくなったように感じます。今日などは曇っているせいか気温が30℃にはならず、過ごしやすいです。しかし、行く夏を惜しむかのように、ミンミンゼミやツクツクホウシの大合唱で、うるさいほどです。 まつこの庭の温室では、今年4回目のホヤの花の開花シーズンを迎えました。ホヤは1度咲くと、同じ場所に続けて花を付ける性質があり、1,2か月後に花を付ける場合と1年後に付ける場合と花によって違うようです。ホヤは何種類かあるので、冬を除いて年中咲いている印象があります。 ↑ ↓ カルノーサ・バリエガータ・リップカラー リップカラーはカルノーサの葉に入ったクリーム色の斑がピンクや赤に変わったものを言います。 ↑ リップカラーの葉   ↓ 普通のカルノーサ(パーフェクトグリーン)の花 パーフェクトグリーンの花の色は桜色です(カルノーサの和名は桜蘭

    ホヤの花 2022-4 - まつこの庭
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    k10no3 2022/08/20
  • 夏のラン - まつこの庭

    今日8月7日は立秋です。暦の上では秋ということになります。このころから暑さは残暑と言う表現になります。ここ3,4日は少し前の猛暑が嘘のように過ごしやすい日が続き、立秋を思わせます。私の庭ではアブラゼミとミンミンゼミの鳴き声に混じってツクツクホウシが鳴き始めました。例年なら8月の終わりごろから鳴き始めるのですが、今年は少し早いような気がします。月曜日からはまた猛暑になるそうです。今年は残暑が長引きそうです。日差しが和らぎ、吹く風が心地よいと感じられるのは、まだまだ先になりそうです。 今回は、まつこの庭の温室で7月に咲いた夏のランです。夏咲きのランはもともと少ないのですが、私の温室のランも茎や葉の成長期で、花はほとんどお休み状態です。 ☆☆☆ カトレアの仲間 ☆☆☆ ↑ カトレア・パープラタ    ↓ カトレア・バレンタイン・インディゴブルー ↑ レリア・テネブロッサ・オーレア テネブロッサは

    夏のラン - まつこの庭
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    k10no3 2022/08/07
  • 福神草の花が咲きました ❣❣ - まつこの庭

    コロナ第7波が急拡大しています。第6波の倍になるだろうと言われていましたが、倍どころではなく3倍、4倍となりそうで、ちょっと恐ろしいです。今のところ行動規制が出ていませんが、医療崩壊の心配はないの?大丈夫なの?とちょっと心配です。4回目のワクチン接種は医療関係者は対象外ということを知ったばかりで、驚いています。コロナに関しては、自分で気を付けるしかないようですね。 先日、福神草につぼみが見え、もうすぐ開花しそうだと書きました。来週あたりと思っていたのですが、思いのほか早く開花となりました。 福神草(フクジンソウ)は、ショウガ科の根茎植物で、学名はコスツス・スペキオススと言い、和名は福神草の他に大穂咲き菖蒲(オオホザキアヤメ)と言う別名もあります。ショウガのような根茎は用や薬用に利用されるそうです。高さは1~3mぐらいになります。茎や葉は同じショウガ科のショウガやミョウガにそっくりです。

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    k10no3 2022/07/23
  • ルドベキアとエキナセア - まつこの庭

    ここ2,3日、梅雨の戻りのような天気が続き、場所によっては記録的な豪雨となり、災害が起きているようです。被災された方にお見舞い申し上げます。 コロナ第7波が急激な拡大を見せています。「熱中防止にマスクは必ずしなくてもよい」「熱中症防止にためらわずにエアコンをつけなさい」「冷房中もこまめな換気をしなさい」「節電に協力した人にはポイントをあげます」 政府は矛盾するようなことばかり言っていますが、今夏は猛暑が危惧されているというのに、コロナと熱中症、電力不足にどう対処したらよいのでしょう。 今回は、まつこの庭で咲くルドベキアとエキナセアです。 ↑ ルドベキア・キャラメルミックスの寄せ植え    ↓ エキナセアの寄せ植え ルドベキアとエキナセアはどちらも北米原産のキク科の植物で、暑さに強く、夏の間カラフルな花を咲かせます。2つはよく似ていますが、葉が違います。ルドベキアは葉の表面に毛のようなものが

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    k10no3 2022/07/16
  • つくば夏の洋蘭展 - まつこの庭

    連日30℃を超え、今日などは私の家の軒下で35℃を記録し、まるで梅雨明けしたような猛暑です。気象予報士の予想では、来週早々に梅雨明け宣言が出るのではないかと言っていました。6月中に梅雨明けするのは、異例のことだそうです。観測史上最速の梅雨明けになるかもしれないそうです。今年は空梅雨になりそうですね。 19日から26日まで筑波実験植物園で、つくば洋蘭会主催の夏の洋蘭展が開かれているので、見に行って来ました。シルバー世代は入園料が無料なのがうれしいです。 時節がらカトレア・パープラタがたくさん展示されていました。いつもながら愛好家が丹精込めて大株に仕立て、たくさんの花を付けているのに驚かされます。 ↑ ↓ カトレア・パープラタ ↑ ↓ カトレア・パープラタ ↑ パープラタ・カーネア   ↓ パープラタ・ワークハウゼリー パープラタは私の好きなカトレアの一つです。私の温室では、今年はパープラタは

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    k10no3 2022/06/25
  • 初夏のラン - まつこの庭

    九州など西日が梅雨入りしていないのに、関東地方は一足早く昨日梅雨入りしたようです。平年より1日、昨年より8日早いそうです。昨日は梅雨寒(つゆざむ)と言う言葉がぴったりの4月並みの気温でした。今日は昨日よりはいくらか気温が高いですが、梅雨時特有の蒸し暑さは全く感じられません。 今回はまつこの庭の温室で咲く初夏のランです。 ☆☆☆ カトレアの仲間 ☆☆☆ ↑ インターメディア・イロラータ (インターメディアはブラジル大西洋岸の海岸山脈に自生しています。イロラータは細い花弁と優しい色合いが特徴的です。) ↑ ラブパッション・オレンジバード   ↓ カーハンミア ↑ ↓ スターガーデン 緑と赤の組み合わせが初夏らしい色合いです。中輪の花が5輪咲きました。 ↑ パープラタ・ルビー パープラタはブラジル南部の海岸に自生しています。リップ(唇弁)は実物はもっと黒い赤です。パープラタは初夏を代表するカト

    初夏のラン - まつこの庭
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    k10no3 2022/06/07