ブックマーク / hannarimango.hatenablog.com (411)

  • Oxford遠足 - はんなりマンゴー

    ロンドン郊外にも行ってみたい。当は日の民藝運動を継ぎイギリスの地に泥漿の民藝陶器を持ち込んだバーナードリーチの作陶の地、「セントアイヴス」に行ってみたかったのだが片道6時間はかかると言うので残念。高速鉄道で片道50分のオックスフォードに友人に連れて行ってもらった。 ややこしい細い路地の中にあるパブに行ってみる。 ビルクリントンが大学留学時代にマリファナを吸った疑惑のあるパブだそうで、「ビルクリントンが違法薬物を摂取しなかった所」と書かれた看板が建っている。イギリス人らしいな。 若いお姉さんがカウンターに立ってパイントジョッキにビールを注ぐ姿は勇ましくカッコいい。この店は観光地化していて席があくまで1時間はかかると言われたので別のパブに移動。 絵になるわ。 アサヒスーパードライも結構人気があって普通にそこらのキオスクにも置いてたりする。日料品店で売られている日のビールとしてではなく

    Oxford遠足 - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/24
  • ヴィクトリアアルバート博物館 - はんなりマンゴー

    実は大英博物館よりも満足度が高かったのごヴィクトリアアルバート博物館。大英博物館は通路が狭くガラスは指紋だらけで汚く落ち着いてじっくり鑑賞できなかった。ヴィクトリアアルバート博物館の方が広い空間で美術品が美しく見えるように展示されている。 「1851年のロンドン万国博覧会の収益や展示品をもとに、1852年に産業博物館として開館した。1851年の万国博覧会で欧州諸国に比して英国の産業製品のデザインの質が著しく低いことが指摘され、公衆の「趣味」を教育によって啓蒙し高めるべきであるという議論が沸き起こり、装飾美術館(Museum of Ornament Art)」として開館したのだそうだ。 そんな背景から絵画、彫刻、写真、動画、ガラス工芸品、金属製品、陶磁器、宝石・貴金属、アジア美術、衣装、アンティーク家具、中世から近代の武器、ブリキ缶、テディベアなど幅広い。言うなれば美術工芸品というより民芸品

    ヴィクトリアアルバート博物館 - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/23
  • ロンドンパブビール三昧 - はんなりマンゴー

    なんて素晴らしい国なのだろう。 平日は毎日のように19時を過ぎたあたりから街角のパブで大勢が立ち飲みしている。待ち合わせしているわけでもなく、店内の席に座らずにジャッキを片手に外で飲んでいるのが基なのだ。 もう、どのパブでも。 どこも似たようでいて個性がある。例えばこのお店は店名がキツネ。 カウンターの背にはキツネの肖像画がかかっている。 店内は空とは言わないが半分ぐらい空席。カウンターで前払いして外に出て行く。 ジョッキを持ったまま話し続けるのはなかなかの腕筋トレになりそう。 1週間毎日、咳をしながらビールを飲んでいた気がする。ビールを飲むと咳が悪化するのはわかっているがやめられなかった。友人曰く、ビールは喉に悪いからウィスキーを飲めとのことだったが信じない。 日で一時期、消防士の写真集が人気を集めたがカウンターでビールを注ぐカッコいいお姉さんやイケメンの写真集とか作られたら売れるの

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    k10no3 2023/06/22
  • ロンドンの街並み - はんなりマンゴー

    そぞろ歩いたロンドンの街並みを記録に残しておこう。正直、パリよりも犬のフンや人間の立ち小便が少なくて衛生的な都市だと感じた。パリを基準に比較してしまうことが多いがパリって案外、イメージと裏腹に物騒で不衛生だったな、と思い返してしまう。 ショーディッチのホテル付近の街並み ロンドンの下北沢と言われるブリックレーン付近 銀座大通りみたいなイメージだろうか。ユニオンジャックに2階建ロンドンバスはこれでもかというイギリスらしさ。 別の区画はプライド月間の虹の旗が下がっていた。 ちなみに横断歩道信号は無視して渡っている人がほとんど。 こんな古めかしい様式の建物が中心地に残っている。 こんな2階建民家も残っていて新旧建築のメリハリが強い。 侘びた錆びた家屋も味がある 綺麗錆廃墟 近未来的高層ビルが景色に混ざっていて不思議な光景 ロンドンのなかの現代的な一画。表情の変化が街歩きしていて楽しい。 バージニ

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    k10no3 2023/06/21
  • 大英博物館で拾った作陶ネタ - はんなりマンゴー

    なんだか陶器にしたくなる形状。 ミイラ風陶器の入れ物とかありかもしれない。私としてはネコも良いがアヌビスにしたい。 スフィンクス像。体が人間、頭が山羊の逆をいくパターン。 乳房が前面にあるのは身体が獣ならば随分と奇妙な話だ。 真正面から見るとグロテスクと言っても良い。 スフィンクスアヒルとサムライアヒル。 陶器で作りやすそうな形かどうかで収蔵美術品を眺めるようになってしまう。 こういう少しグロテスクでヘタウマなのが良い。 犬の頭のような蛇。 こんな壺に蓋として獣頭を乗せた器も良さそう。山羊、鹿の品種が異なる壺各種を並べたい。 このスフィンクスぽい羊の座像も背中に穴を開ければ好みの寄せ植え鉢になりそうだ。 これはナメクジだろうか。サボテンや多肉の象形文字を彫った陶版なんて素敵じゃなかろうか。 お手のような彫像。腹筋はこうなってるのか。 狗の参考備忘。 血管を作ると急にリアリティが増す。 足

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    k10no3 2023/06/20
  • 時代に取り残されていく徒労感 - はんなりマンゴー

    明治維新における様々な自由化が正しいと頭では理解しつつも商業や経済的自立に適応できずに没落していった武士階級。 民主化と経済の自由化が国に希望をもたらすと知りつつ、共産主義時代の非効率では生産的な働き方から変化適応できなかったルーマニアで見た多くの中高年たち。 彼らの心情はどのようなものだったのだろうかと思いを巡らせてしまう。 スペインドイツ、イタリア、アメリカから来た人とロンドン勤務の同僚を合わせて25人ほどの集まりだが、私よりも若い人ばかりだった。私より年上は3〜4人しかいない。前職での集まりでは最年少の場合が多かったがいつのまにか老兵側になっていたことに少なからぬショック。 時差ボケしてるので早く起きられると言うのもあるが朝4時、5時起きで2〜3時間ほど日仕事や他事業部の日にいる上司と会議をして、8:30からはロンドンの会議、夜は懇親会、飲み会で23時まで。高い飛行機代と滞在

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    k10no3 2023/06/19
  • 大英博物館の鹿と山羊 - はんなりマンゴー

    世界中の文化文明の工芸美術品のコレクションの質量において大英博物館は驚異的だ。一時期の帝国の軍事力をして世界中から簒奪しまくったのだから。幸か不幸か一箇所で世界中の美術を堪能できる。収蔵庫に眠っている品々は数倍に及ぶのだろうけれども。 ギリシャ文明の頃の鹿や馬のデフォルメされた姿には頬が緩むような愛嬌がある。 胴長の馬も良いね。 メソポタミア、シュメール美術は圧巻だった。紀元前10世紀以降のものとなると精緻で迫力がある。 21世紀に生きる私がこの水準に到達できない気がする。 シュメールの後で世界的に写実表現力は退化したのではないかと思うほど。 この羊のレプリカが欲しい。 山羊も素敵。頬の肉の膨らみなどが素晴らしい。

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    k10no3 2023/06/18
  • ロンドンは美味しいのか問題 - はんなりマンゴー

    内装がオシャレな店が多い印象のショーディッチ。 PCを持ち込んで長期戦で働いていると思しき人もいれば1人で手早く朝を済ましにきたと思しき人も。 ロンドナーの若い3人組は大きな声でとめどなく笑いながら話し続けていた。私が入店した時点で手元の皿の上はべ終わり既に何時間も話しているような雰囲気だった。映画で聴くようなクイーンズイングリッシュなので聴いていて面白い。 ストロベリーとラズベリーのスムージーのようなもの。 中東の煮込み料理のようなものだろうか。焼き締めたパンを漬けてべる。あっさりと胃に優しい味で量もさほど多くなく、その時点で最も欲しい昼だったので嬉しくなった。 これまたホテルの近くのベトナム料理屋。ベトナム人の調理人と給仕がいる。鶏肉と牛肉のフォーが12.9£、生春巻きが6.9£。高円寺のベトナム料理屋の倍する。 しかし味は期待通りのベトナムの味で美味。お腹にも優しい味わいなの

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    k10no3 2023/06/17
  • ロンドンのグラフィティアート - はんなりマンゴー

    まずは教会とグラフィティ。 この東ロンドンはグラフィティが町中に溢れていることでも有名らしい。街が丸ごと美術館状態。 5人ほど、快晴の中、スプレー缶をカラカラ振りながら描いていた。 私の中のベストはこれ。ゾンビっぽい敬愛された女王陛下。 通り過ぎた後に振り返ると建物の側面壁に立派なグラフィティがあったりする。 前にも書いた気がするが高円寺のガード下などにもせっかく高円寺には女子美術大学があるのだから生徒の課題として壁画を描いてもらいたい。高円寺の雰囲気に合うし街が華やかになると思うのだよな。 商業的ゴミ。まさに。 こちらも味わい深く眺めてられる落書きのようなアート。 なんでこんなところにこんな超絶クオリティの壁画が。日のしょうもないアルファベット数文字しか書かない鑑賞価値の低い汚すだけの落書きと次元が違う。 アリアナだろうか。 フレディ。 エミネムとm&mはダジャレをかましているのか。

    ロンドンのグラフィティアート - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/16
  • 東ロンドンのFlower Market、Brick Lane Market - はんなりマンゴー

    毎週日曜日に開催されるというFlower Market、花市場はショーディッチのホテルから徒歩で10分ほどの近い距離にあった。 朝の8時ぐらいから業者が乗り付け路上のテントに生花を並べていく。 蕾を沢山つけた多肉植物の鉢。6ポンドでちょうど1000円ほど。日の物価感覚だと安くはない。 3つで12ポンドなので2000円ほど。大きな株ではあるけれどこれも希少で人気の多肉でもないしとりわけ安いとも感じない。物価がそもそも高いのだろう。 色とりどりの鶏頭。 黄色や緑の鶏頭は染めずにこの色なのだろうか。 背後の建物も古めかしくてなんとも絵になる。 熱帯観葉植物も元気そうな株がどっさり 多肉植物はあれど、サボテン熱は感じられない。日の100円ショップで売られているような普及種があるだけでマミラリアやコーデックス、アガベの品種がずらりと並ぶような店は皆無だった。 ダリアの海 写真散歩に最適 プライド

    東ロンドンのFlower Market、Brick Lane Market - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/15
  • ロンドンといえばパブ OLD BLUE LAST - はんなりマンゴー

    ロンドンといえばパブ。ありがたいことにパブにハズレがない。いいなここ、と感嘆するようなパブが街角のあちこちにある。 私がたいそう気に入ったのがホテルから近いOLD BLUE LASTという交差点の角にある見た目も素晴らしい店。 どうやらLIVE MUSICもウリのパブらしい。壁沿いとカウンターに席がありフロアの中心はだだっ広く空いている。 このカウンターの背景の装飾が見たことのないカッコ良さ。黒と金はよく見かけるが背景がアッシュブルーでしかも文字の所々に螺鈿細工が入っていて複雑で深い輝きを魅せる。もう美術館に収蔵されててもおかしくない美術品。 どんな構造をしているのか。見ていてうっとりする。 日曜日の19時に客は私だけ。見ると寝ている若者が一人。昼から飲んで潰れたのか。 客が19時半を過ぎてポツポツと入り始めて来ると、急に起き上がってカウンターの中に入っていく。どうやら店員だったらしい。

    ロンドンといえばパブ OLD BLUE LAST - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/14
  • ロンドンのショーディッチのホテル「Hart collection Shoeditch」 - はんなりマンゴー

    ロシアウクライナ侵攻のせいで今現在の欧州航路はこんなルートらしい。なんとアラスカと東シベリアの間であるベーリング海峡を抜けてグリーンランドの上を通過していく。飛行時間も伸び、燃料費も高騰すれば飛行機代が嵩むはずだ。ちなみにアラスカの先端にはYorkやWalesという街があってイギリスっぽい。 羽田空港のANAチェックインカウンターは端末セルフ方式に自動化され、機内預入荷物もセルフ方式に変わっていた。 手荷物検査でベルトを外す必要もなく、PCを取り出す必要もなく快適だった。 パスポートコントロールもパスポートの読み取りと写真撮影も自動化されている。おかげで海外渡航で一番嫌な時間のかかるプロセスが短時間で済んだ。そうなると中での待機時間が増え、飲や免税店の利用率も上がる気がする。3年の間にいろいろ進歩していたのだな。 14時間のフライト後に1時間タクシーに乗ってショーディッチエリアのホテル

    ロンドンのショーディッチのホテル「Hart collection Shoeditch」 - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/13
  • 蟲好きなら一度は行きたい「灯螂舎」 - はんなりマンゴー

    なかなかここまでテーマ性の明確なギャラリーカフェもないのではないか。蟲、焼菓子、アンティーク。 東京駅から3時間ほど上越新幹線、両毛線、上毛電鉄と乗り継いだ大胡。大胡駅前はリトルオランダだった。 川沿いを8分ほど歩いた先にあるトタンの小屋。こちらが焼菓子と蟲雑貨の店「灯螂舎」。もともとは自転車やバイクの修理屋だった家屋を受け継いだという。 フレンチアンティーク雑貨屋に以前勤めてらしたという店主さんの美意識が隅々まで行き届いた店内。店を始める前から自室用に買い集めていた家具や雑貨も多いのだという。 そこに私の陶蟲夏草鉢も置かせていただいた。 白い陶器なので店の全体の雰囲気と調和しているのではないか。 私の陶鉢は思ったよりも大きかったとのこと。期待に対して現物はどう映ったのかはわからない。ネガティブな感想があっても絶対口にすることはないだろうし。 銅鍍金作家「Botanica del Rame

    蟲好きなら一度は行きたい「灯螂舎」 - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/13
  • 羊頭狗肉 其の二 - はんなりマンゴー

    スタンダードプードルのいる中野駅前のカフェ「タイニーアリス」が閉店してしまっていた。犬欠乏症が加速する。犬と遊びたい。 まんだらけで「火の鳥」鳳凰編を買って芝生で息子と読む。私の中で最愛の漫画は何か一つを選べと言われればこれかもしれない。 羊頭狗肉オブジェを作り増したくなった。 これはなかなか気に入っている。植木鉢でも何でもない無用のオブジェなのだが、無用だからこそありのままが全てとも言える。 そんなわけで陶蟲夏草鉢を作る予定が狗と戯れるオブジェを作ってしまった。次に工房に行けるのは3週間後だということを忘れて半端なタイミングで作ってしまった。 少し兎寄りの大きな耳の狗と兎寄りな顔つきの山羊頭を被った人間の羊頭狗肉シリーズ其の二。人間の手首とか狗の首周りとかもう少し固くなってから手直ししようと思ったのだが、3週間後だともうカチコチに乾いてしまうだろう。狗の爪ももう少し丸めたい。 なんだかよ

    羊頭狗肉 其の二 - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/11
  • 陶蟲夏草で少しばかり世に打って出る - はんなりマンゴー

    世に少しばかり打って出る。 表現が大袈裟かもしれない。しかし私の中では慌ただしい日常から時間を捻出して対応するには必要な意気込みだ。 群馬に「灯螂舎」というかなりコアな蟲マニアが集う昆虫原料を使ったオシャレ焼菓子屋がある。蟲にまつわるアートクラフト作家作品も展示販売している。そこに私の作品も置かないかとお声掛け頂いた。取り敢えず7点ほど送ることにする。 https://tourousha.jp/tochukasou-20230603/ 写真がしっかりしてるな。私も写真のクオリティを上げられるよう努めたい。 それとは別に自然造形物の展示販売をしている雑貨屋があるのだが、少し前にそこの社長と会って作品を見てもらい、是非何か一緒にやろうと誘っていただいた。京都店今年11月〜翌2月、東京店で来年3月〜6月に催される展示販売会で置かせてもらうことになった。ここのオリジナル商品はあちこちの美術館や博物

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    k10no3 2023/06/10
  • 洋梨香る サワークリームのチーズテリーヌ - はんなりマンゴー

    灯螂舎の昆虫原料入り焼菓子シリーズ。 5種類の焼菓子を頂いてしまった。 蚕沙という蚕の幼虫の消化不良の糞が入ったモノは美味しいのは知っている。蟲ではなく蚕に新鮮な桑の葉を半加工してもらっているようなものだ。世界一高級なジャコウネコの糞珈琲コピルアクの蚕版のようなもの。 フタホシコオロギのサブレを頂いた。前回べたフタホシコオロギサブレはクミンとコリアンダーが入っておりスパイスの風味が強くて好みでなかったがアーモンドパウダーと合わせたこちらは美味しい。 フロランタンは思ってた以上に硬く焼き締められた焼菓子で焦げる手前まで最大限に焼いて風味が引き立てられた感じ。 購入した昆虫原料入りケーキ「洋梨香る サワークリームのチーズテリーヌ」の商品説明は以下の通り。(サイトから抜粋) 「サワークリームをブレンドした爽やかなクリームチーズ生地に、“昆虫版ラ・フランス”と名高いタイワンタガメのエキスをプラス

    洋梨香る サワークリームのチーズテリーヌ - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/09
  • 3年ぶりに欧州出張に行こうとしたら飛行機代が3倍近いが - はんなりマンゴー

    コロナが明けてというか、皆がもうコロナは無いものと見做し始めて3年ぶりに海外出張に行くことになった。 目的地はロンドン。久しぶりすぎて色んなコトを忘れているがかつては毎年のようにパリ出張やベルギーを出張していた。基的に欧州出張はビジネスクラスで50万円代、片道12〜13時間という記憶。 今の会社ではエコノミークラスでしか飛行機に乗れないらしい。しんどい。若い頃は夜行列車やバスを乗り倒していたのに、随分と堕落したものだ。 しかもウクライナロシアを迂回するので飛行経路が伸びて片道14時間以上もかかる。 さらに日曜出発便を取ろうとしたらエコノミークラスで往復料金が38万円もする。土曜出発だと27万円だそうだ。30万円以上だと上席の承認が必要でかなり面倒になりそうなので土曜出発にした。 2週間後に日曜出発便の価格が下がっていないかと覗いて見るとJALの直行便で64万円まで跳ね上がっている。1回

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    k10no3 2023/06/08
  • 今年も紫陽花の季節が周る - はんなりマンゴー

    紫陽花も園芸品種の多さを見ると日人に愛されている花だなとつくづく思う。 梅雨と言えば多くの人が連想する花は紫陽花だろう。菖蒲でもなく。 陶芸工房の塀に見かけない立派な紫陽花の株。 緑道にも様々な品種が並ぶ。 毎年同じ株を撮っているようで見覚えのない株がちらほらあることにも気付く。 花手水鉢に似合う花でもある。切花を水没させて長持ちする紫陽花は都合が良い。

    今年も紫陽花の季節が周る - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/07
  • ミヤマクワガタの蛹化 - はんなりマンゴー

    6月1日時点では確かにまだ幼虫だった。 6月4日に確認してみると一番大きな幼虫が既に蛹になっていた。しかも立派な大顎が見えるのでオスだ。嬉しい。 羽化までに1ヶ月ぐらいはかかるらしい。直径10cmのボトルに頭部が腹部に畳まれる形でいるのでかなりなかなか大きい蛹のように感じる。腹部はもっと縮まるのだろうか。 瓶底で蛹化すると羽化不全しやすいとも聞くけれども下手に動かして傷つけるのも怖い。

    ミヤマクワガタの蛹化 - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/06
  • 市松紋様角鉢 X エキノセレウス「紫太陽」 - はんなりマンゴー

    紫太陽を市松紋様角鉢に避難させておいた。根詰まりした苗ケースに放置しておくと枯れてしまいかねない。 相性の良さそうな陶蟲夏草鉢が出来上がるまでここで育ってもらおう。

    市松紋様角鉢 X エキノセレウス「紫太陽」 - はんなりマンゴー
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    k10no3 2023/06/05