ブックマーク / fukaumimixschool.hatenablog.com (11)

  • 内海先生のクラス - ミチコオノ日記

    内海先生のクラスが 体育祭に出れなくなった さっき廊下で月影さんに会った やっぱりひどく落ち込んでいた 島君が職員室に怒鳴り込んでやると 叫んでいて それを島田君が 冷静な態度で止めていた 佐々木くんと留学生の グリフィス君は あまり同情心のない女子達に に囲まれている 今回こうなった一番の要因は 則巻さんだろうと わたしは考えている に (id:machigaeta) さんの この↓記事に今だに色々教えられる genjitsutouhisha.hatenablog.com genjitsutouhisha.hatenablog.com そんな に さんもいる公民館↓ nagi1995.hatenadiary.com

    内海先生のクラス - ミチコオノ日記
    k10no3
    k10no3 2018/03/08
  • 山吹色 - ミチコオノ日記

    山道を車で走っていたら がいた ミルクティーみたいな 色のだ 少しよろよろしている 彼女は車を端に止め そのを抱いて歩き出した 抱えられながらじーっと彼女の 顔を見ている 少し歩くと雨が降ってきた 先を見るとトンネルがあった も一度トンネルの方を見た トンネルの中には 黒いがたくさんいたが 暗がりと同化してほとんど見えなかった その中に二匹白いがいた 白達のお母さんは白で お父さんが黒だった 二匹は自分達が 何色のかわかっていなかった 好奇心からトンネルの 入り口まで来た2匹は 抱えられたに何か合図をかけられて お互いの顔を見たあと 彼女の足にまとわりついた 「じゃあ みんなで雨宿りしよう」 そう言ってトンネルに入った彼女は すぐに自分の車のホーンの音を聞く 鍵を開けてきてしまった 彼女は急いで白い二匹も抱え 雨の中を走る 雷が鳴る 車はそこにあった ただし 後部座席

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    k10no3 2018/03/07
  • 存在してやろうぜ - ミチコオノ日記

    皮肉をね 言うつもりないよ だけど ユーモア 必要でしょう いつまで 探しているつもり 戻って 来れなく なっちゃうよ 怪物が 見ているよ 目を 合わせられるかい 存在してみよう 立ち退かないでいよう 存在してみよう 明け渡さずにいよう 存在してやろう 迷惑かけていこう 存在してやろう 理由はいるわけねえだろ 当は文章もだけど 音楽はさらに専門外である 曲を作るって 絵を描くところでいう なんの部分を使うのかがわからない 夏 バテオ (id:natsubatesaurus)さんの 曲も聴く人が聴けばいろいろ専門的な 感想があるのかもしれない わたしの感想は たぶん 「帰り道の歌」っぽいな である もちろん1人でとぼとぼ歩いているが 他人がいない感じはしない 人混みを歩いている すっごい疲れた背中 でも周りのみんなも大差ない わたしがよく使う絵のやり方で 薄い透明な黄色なりオレンジを 画面

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    k10no3 2018/03/06
  • 青の行方 - ミチコオノ日記

    その子を待っていた そして今朝その子は現れた 青い髪だった いうなればこれはリターンマッチである 前に描いたそのイラストは 真ん中に堂々とミチコがいる わたしには それがどうしても引っかかってしまう ミチコの記念写真みたいだ これはその人の世界ではない その人の世界は 水槽であって 外から見た印象と ちがう水の流れのような ものがある よその村から来たミチコはすぐに 溺れるだろう だから 少し離れた場所で のんびりしている ミチコがこのkaorinさん (id:kao-kao-n) という 世界に入るには 変身する必要がある ミチコは不慣れな メタモルフォーゼで卵までは いったが その先が検討つかない だから わたしは いつかkaorinさんが その世界の住人を出してくれるのを 心待ちにしていた 色の国の子は やはり その風景が一番似合う子である その子も色である 気持ちも また 色だろう

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    k10no3 2018/03/05
  • 待合室 - ミチコオノ日記

    僕が鉄道会社の敷地に入るのと同時に、 一匹のがニャーと鳴いて敷地の外へ出た。 自然の法則のようだ。 が外へ出たので僕は倉庫の上へ上がるしか行く道ががなくなった。 僕は理屈が頭から飛んだ。 白いコンクリートの倉庫の外壁に、茶色く錆びた梯子があった。 僕は梯子を登ることを勇ましいと思った。 上へ上がれば僕は昇進するのか? 僕は梯子に手をかけた。 梯子から伝わる温度は冷凍庫の中のように冷たかった。 右足を梯子に乗せた。 「統合失調症発症物語」 明読斎 (id:tanisuke1234) はじめて 精神病院に 行った朝は 快晴だった 病院の場所は知っていたが バスを二乗ってさらに徒歩で ざっと40分ぐらい 9時半からの診察である わたしは5分前に着こうと決めた わたしは一目のバスを 途中で降りて歩き出す もちろん時計も携帯も持っているが 見なくても必ず9時25分に つくに決まっていると思っ

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    k10no3 2018/03/04
  • 山桜 - ミチコオノ日記

    ですが今度は、一言も咲には 聞こえてまいりません。 咲の耳が聞こえなくなってしまったのかと、最初は思いました。 でも、そうではないようです。 それで……、分かりました。 咲は音のしないところにいるのです。 ……溢れるほどのお花、 ありがとうございました。 夢の中で咲が申したかったのは、 お花のお礼でした。 咲にはもうそれだけで充分です。 当にありがとうございました。 でも……、 その次からは、 咲のことなどお忘れください 「空知らぬ風」 山🐾 (id:keystoneforest) より もちろんの薬のせいかもしれない 前に前々世の わたしだという女性が となりに寝ている夢を見た事があった 顔だけきっちりこっちを向いている 彼女の後ろには 白い棚も見えている 「あと 何百gか 足りなかったの。」 生まれていないらしい 「それでも 前世の前世の わたし なの?」 「そうです」 そこ

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    k10no3 2018/03/03
  • 無題 - ミチコオノ日記

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    k10no3 2018/03/01
  • わたしがサラです。THE MOVIE - ミチコオノ日記

    ・主演 サラ(id:sara_pezzini) 製作 ミチコオノ 監督 KONMA08 (id:konma08)

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    k10no3 2018/02/28
  • 第18話 夕陽と鏡 - ミチコオノ日記

    私はその日 夕陽の中に立っていた その二の足は長いこと陸上競技に使われてい た。 常にトラックを走り抜けタイムを縮める事に情熱を使っていた。 「彩ー今のタイム良かったんじゃなーい?」 まゆこが走り終えて息を切らしている私のそばまで走ってきた。 顔をあげてマネージャーの方を向くと三の指が立っていた。 「ほらやっぱりー三秒も縮まってるじゃんー」 さらさらの髪をゴムでくくりながらアキレス腱を 伸ばしているまゆこは、細くしなやかな身体をほぐしている。 同じ種目のまゆことはライバルといえばそうなるが彼女の行動からはそんな雰囲気はない。 お互い努力しようね、的な感じ。 独りで黙々と練習したい私からすると少しお節介な気がしているが、助言ははありがたく頂いている。 「サッカー部のナキタ知ってる?」 まゆこが今度は背筋を伸ばす運動をしながら聞いてきた。 「知らない。」 私はぶっきらぼうに聞こえない程度に

    第18話 夕陽と鏡 - ミチコオノ日記
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    k10no3 2018/02/18
  • オノミチ・アヴェンヂャーヅより愛を込めて - ミチコオノ日記

    夜中2時30分 わたしは 先程2時ぐらいに目があいた スマホに   はてなお知らせ15件 そして今すべて リターンし終わったのだが アホなわたしは  一番しなければならない リターンを2つ忘れていた 正確には 8人のサムライミと 1人の宇宙人に対して出来ていない事に 気がついた 回りくど子 嫌いな ミチアヴェマリアは 具体的に書く スライム達とは Nagiさん (id:Nagi1995) カワセリリさん(id:riri_kawase)、 バテオさん(id:natsubatesaurus)、 高岡ヨシさん(id:yoshitakaoka)、 に さん(id:machigaeta)、 kaorinさん(id:kao-kao-n)、 山さん(id:keystoneforest)、 サラさん(id:sara_pezzini) の8名だ 順番は キックボードに乗る回数が 多い順だ そして宇宙人の名

    オノミチ・アヴェンヂャーヅより愛を込めて - ミチコオノ日記
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    k10no3 2017/11/29
  • ミチコアートアカデミアナッツ - ミチコオノ日記

    わたしの家から2分の場所に それはある 手書きの 作品だ トリックアートよりもメッセージ性が強い 前から 視界に入っていたが お店の人が描いたかと 思っていた ここは普通の道路に面した飲み屋だ ネットで調べたら 有名なんだけど 謎の匿名アーチストとでた   で ミチコは そこで  もう 追うのをやめた その人の意思に反するとミチコは 勝手に勘違いしたからだ それらしいページもあったし しっかり追えば 全然顔割れして 活躍してるかも知れない でも ミチコには全然必要ない と いうより この作品には その必要が ない これは  イメージを楽しむモノであって こんなところに 実はすごい絵描きが といった類いのものじゃない だから ミチコは その 作者の 意思を(勘違いだよ)くんで ミチコなりに 解釈をする では 静かだわ ローズ    ボートが助けにくる 愛しているわ  ジャック よしてくれ サ

    ミチコアートアカデミアナッツ - ミチコオノ日記
    k10no3
    k10no3 2017/11/28
    お見事!
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