信州でも、まだ日中は32~3度の真夏日が続きます。 そんな中、午後にはこの夏に珍しい小雨程度の夕立が! 青空もあり日も照っている。 こんな時は、よく虹が出る。 マイカーでちょいと、期待通り出た! 時計を見たら午後2時すぎ。 これがまさしく2時(虹)なんちゃって(^O^)
361号線は、中部地方山岳地帯を東西に横断する数少ない国道路線のひとつ。 権兵衛峠と長峰峠の大きな2つの峠を越える国道で、途中19号線(木曽路)と重なって走る区間もあり、珍しい街道でもあります。 この権兵衛峠にはトンネル(中央アルプス)が開き、伊那と木曽が短時間で結ばれた。 我が伊那市を走る場合、361のルートは19であるなどと洒落た言葉も・・・ この361号線には秋の足音が・・・ 峠は20度と涼し過ぎる(^O^) おや? ヤマザクラが紅葉しだしていた。 ガマの穂綿もボツボツかな・・・ コスモスや蕎麦の花が見頃 木曽馬がのんびりと・・・ 短足でお腹が出ている、誰かさんもみたいだ(^O^)。 でも気が易しくて力持ち。観光乗馬として飼育されています。
高山植物の多くは、あまり馴染みのないものが多いですね。 「コマクサ」は、高山植物の女王と言われるが、 「チングルマ」は、もっともポピュラーな花の1つです。 ほとんどの山に群生するが「稚児車」と書く。 アルプスなどでは7月の雪解けを待って、先頭を切って咲く早春の花。 8月にはもう花が終わりですが、それからが愉快だ。 花の後に穂が出る。それが赤ちゃんの玩具のような姿。 これを見たら納得(^O^) ところが、この花は草ではなく木なのです。 背丈が数センチ、どう見たって草にしか見えないが、 2500mの高山では背が延びられず、低木になるのです。 他にも何種類の低木の花がありますが・・・ さて。このチングルマ、これから9月に入ると紅葉します。 1年に短期間で3回も楽しませてくれますね。
梅雨も明け、猛暑の夏が到来(^O^) アルプスも雪解けが進み、高山植物が一気に咲き出した。 高山植物とは、信州では標高2500m以上でも咲く花をそう呼んでいるが、 中には平地でも咲く花もある。 例えば、桜でも2500mのアルプスにも咲く種がありますね。 ミネザクラと呼んでいる。 高山植物は気温はもちろん、風雨など厳しい環境ですので、岩陰やハイマツの下に寄り添って咲く。 だから背丈が低く花も小粒ですね。 春のアルプス、先発メンバーの主な花を幾つが並べてみます。 (中央アルプス・千畳敷カールから) コイワカガミ・チングルマ・アオノツガザクラ・イワツメクサ・ハクサンイチゲ・ ミツバオーレン・サンカヨウ・ショウジョウバカマ
「梓川」(あずさがわ)と言えば「上高地」を流れる川として有名ですね。 「大正池」や「河童橋」も有名。 北アルプスの槍ヶ岳から流れ、松本市で 木曽から流れる「奈良井川」と合流し 「犀川」となり、新潟県境で「千曲川」と合流して「信濃川」となり日本海にそそぐ。 その梓川を初夏の上高地から・・・ 大正池から河童橋までのんびり歩いて約1時間。 大正池は大正時代、焼岳の大噴火で梓川がせき止められて一夜で出来た池。 私が最初に訪れたのがS34年。渓谷の中の広大な湖水であった。 ところがそのすぐ後に再度の中噴火で、今度は池が半分も埋められてしまった。 その後、上流から流れる土砂で年々埋められていき、やがては単なる川幅が少し広い程度までになりつつある。 この池のシンボル「立ち枯木」もほとんどなくなって、探すのに苦労するほど。 上流に向かって聳える穂高連峰。 途中の「田代池」も埋まりかけている( ノД`)シク
「猫にマタタビ」という言葉がありますね。 マタタビの実は精力剤とも言われますが不味いです。 昔の旅人は、長旅で疲れるとこの実を食べると元気になり、 また、旅を続けられたということから「又旅」と言われるようになったとか。 この時期、山には白い花が咲くのが目立ちます。 半夏生かと見間違えるほどです。 花は見えませんが、近づくと葉の下に可愛い花が咲いています。 昆虫が白い葉に引かれてやっていて、葉の下の花の蜜を見つけるのです。 人間も下から覗かないと花が見えません。 蔓性の花ですので、枝をまくり上げて、まさにスカートめくりでエッチです(^O^)。 気が引けて誰もいないのを確かめて、恐る恐るの?撮影です。
アジサイ アジサイは種類が多く分別は分からない(/_;) タダ、一見して額のあるものと、そうでないものがありますね。 日本の山に咲くアジサイは、ヤマアジサイと言い額があります。 その意味ではガクアジサイ? 額は花ではなく装飾花とも言い、花はその中央にある小さな花で、 大きな装飾花は昆虫を呼び込むために美しく進化したという説もある。 我々も額を見てアジサイは美しいと感動する(^O^)。 そのヤマアジサイを眺めてみました。 一方、額の無いアジサイは、西洋アジサイとも言い花は豪快に咲きますね。 日本のヤマアジサイが西洋で改良されて世界に広まり、日本にも逆輸入され広まった歴史があるようです。 街中にある多くは、西洋アジサイでアジサイと呼んでいるかな?
1年がもう半分が経過! 齢をとるのが馬鹿に早い( ノД`)シクシク… なにもかもが冥途の土産・・・ 「入笠山」 子供の頃は遠足で行った。我が町からは手ごろな山ですが、 今は我が裏側の茅野市からロープウエイで行く。 マイカーが禁止になった。 でも我が伊那からは狭い山道をかろうじてマイカーで行くことが出来る。 1日数台の車しか行かないのでマイカーでも多めに見ているのかも? スズランの大群生の湿原ですが・・・ ドイツスズランは葉の上に花が延びるが、 日本スズランは葉の下に咲くので遠くからは見えないのが残念(^O^) この時期の見られる主な花達、 レンゲツツジ・クリンソウ・アマドコロ・フデリンドウ・ ツマトリソウ・クマノアシガタ あった!「アツモリソウ」
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