ブックマーク / takumi-2jam.hatenablog.com (24)

  • 佐渡 山に入り/地産材の活用を目指し! - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    今年の改修工事で使用する地産材を求め、過日林業関係者やオブザーバーと山に入りました。 山に入る 先代から伝え聞いていた記憶をもとに、これは良さそうだ!と思う木があれば、その場で伐採担当者や製材担当者に相談確認できたことが私にとっては大きな収穫でした。 木の大きさの基となる胸高(キョウコウ:胸の高さ)に印をつけ、清々しい気持ちで山を下りました。 コロナ禍と連鎖するかの様に、品薄や価格高騰が続いているウッドショック! 島内の工務店関係者も、地産の木材を採用し続けて行けば、島内の林業も持続してゆけます。 メールや電話1で発注が済むのは確かに便利で楽ですが、その反面佐渡島の山の監理に必要な業種や人々を絶やすことにも繋がることをそのまま見過ごしては行けないと自覚しました。 私は、引き続き微力でも努力してまいります。

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    k10no3 2023/06/02
  • 佐渡 暮らすということ/湊祭りから間もない泥上げ - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    5月5日、快晴の中4年ぶりに湊祭りが執り行われました。 5/5 湊祭りの光景 そして5月7日、地元町内の側溝掃除(泥上げ)が小雨降る中行われました。 5/7 町内の側溝掃除(泥上げ) =暮らすということ= これまではコロナ禍で地域や町内の住民同士の集う機会が極端に減り、住んで居るものの、暮らしている実感は薄れていたように思いました。 その分家族と過ごす時間は増えましたが…島で暮らすことは、居住地域の人々と協力し合う時間(過ごし方)もそれなりに必要です。 協力し合う時間の実例として、水田地域では用水路を維持・管理する江普請(えぶしん)や農道の維持管理をする道普請(みちぶしん)が例年行われています。 またコロナ禍ではその危機感からリモート・ワークも進んだことで、地方移住田舎暮らしという言葉がそれなりに響きを持った時もありますが、これからどうなるかはわかりません。 地方、それも過疎の進んだ地域

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    k10no3 2023/05/07
  • 佐渡 何れにしましても/リフォーム相談 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    佐渡島は、田仕事が忙しい時期に差し掛かりました。 春 朝の水田 お陰様で忙しい日々を過ごしており、ブログ更新が稀になっていますがご了承ください。 =何れにしましても/リフォーム相談= 今年は、新築だけでなくリフォーム案件の相談が数多い実情です。 ここ数日でも複数件の打合せをしてきました。 相談を受ける私としては、セッション(打合せ)をしながらも絞り込みたい重要なポイントがあります。 それは「相談者が、リフォーム後の生活をどう考えているか!」という点です。 多くの相談者は、リフォーム時にやっておきたい事、したい事はアレコレと出てきますが、それらの要望は意外とバラバラだったり、あちらを立てればこちらが立たず…といったことも実は多い現状です。 私はそれらの要望を整理することから始め、リフォームのプランを考え始めますが、それでもすぐに「この相談者に最適なプランはこれだ!!」とはいかないものです。

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    k10no3 2023/04/30
  • 新潟 木を見て… - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    新潟市で開催された二つの催しに行きました。 一つ目は、木材の動向や仕入れも兼ねた大規模な木材展示会。 価格はウッドショック当時からは下がって来ているものの、それ以前の価格になる気配はありませんでした。モノによっては、まだ様子見の気配強!です。 会場ではユニークなモノに出会いました。 それは小型の薪ストーブで,しかも県内の三条市の小さな町工場で製作されているそうです。 製作者からこのストーブの仕組みなど熱心な説明を聞き,会社用に小さなタイプのモノを一つ購入。(使い始めたら,またこの場で紹介します) …………… 二つ目は,新潟産業振興センターで行われたリフォームフェア。 最新の住設機器の展示もさることながら…同業者が立ち並ぶ中で,一般来場者へどんな風にアプローチするのかな!という事と,立ち寄り易いブースってどんな風にしたら効果的?という二つの好奇心を持ってウロウロしました。 そこで感じた私なり

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    k10no3 2023/03/05
  • 佐渡 寒さと凍結にご注意を!! - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    冬のどんよりとした天候の続く佐渡島です。 今日からの2週間天気予報では、吹雪く上に氷点下(1/24~25)が続く予報も出ています。 私としては、マイナス6度は佐渡で初めて経験する気がします。 過ごす際の寒さ対策や水道の凍結予防を早めにすることをお勧めします。 tenki.jpより引用 ご覧になった方も多いかと思いますが…昨晩のクローズアップ現代(NHK総合19時半から)では「実は危ない!ニッポンの”寒すぎる”住まい」という内容が放送されました。 www.nhk.or.jpこの番組では、日の家の多くが寒過ぎる上に、居住部とそれ以外の部屋(例:居間と廊下)の寒暖の差が激しいことで体がついてゆかず、脳梗塞や心筋梗塞などの引き金になっていることをデータを示し、その状況の改善を進める医師の活動も紹介されていました。 加えて寒さを防ぐには、寒さが侵入しやすい開口部(窓や掃き出し)を主に対策するための

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    k10no3 2023/01/18
  • 佐渡 謹賀新年!&これからの家づくり - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    新年明けまして、おめでとうございます。 今年も家づくり・家なおし(新築・改修工事)で、大工スタッフや協力業者と共に精進させて頂きますので、引き続きよろしくお願いいたします。 =豪雪による被害= ニュースでご存じの方も多いと思いますが、12/18から12/26にかけ佐渡島でも豪雪となり被害が出ました。倒木により最長で9日間停電した地域も有りました。(現在電気は復旧しましたが、一部の地域では光回線の復旧していない地域もあるとのことです) 私どもはこうした被害を免れましたが、私なりに学んだこと・考えさせられることも有りました。その中でも特に考えたのは「真冬の停電時に、家で安全に過ごすには!」ということでした。 被災した人の話では、照明は電池式ライトやロウソク、ランタンを使い、暖房や湯沸しは片付けていた開放式ストーブを使い過ごした、ということでした。(薪ストーブで過ごした方も中には居られた様です)

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    k10no3 2023/01/02
  • 「佐渡 初見:中古住宅のリノベを練る」 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    中古住宅を取得した相談者の来島に合わせ,この連休時に築50年越えと思われるその物件を見せてもらった。 =建物の状況= 木造平家の住宅には基礎は無く,外周部に切石を回した上に乗っていて,過去に増築した形跡がある。 杉目板張りの外壁は全体的に老朽化が進んでいて、(方位にもよるが)切石に接する部分は腐朽が強め。 しかしありがたいことに,和瓦屋根は過去に葺き替えたそうでまだ新しく,雨漏りも無い。内部の床は簡易改修した程度で(腐朽により)フワフワしている。全体的には床下地から直す必要がありそうだ。 また断熱材も入っていないので,夏暑く冬寒い家である。 …………… 既存の柱位置がわかる手書きの平面野帳を作り、各部屋の写真を撮りその日の仕事を終えた。 相談者ご家族に喜んで頂ける様,これから楽しんでリノベーションを練ることにする👍

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    k10no3 2022/09/25
  • 直すのは技術より強い意志/土蔵屋根の修繕工事 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    人は時に様々な事情で,分かっていても専門家に対応依頼出来ず,建物の腐朽が進んでしまう事もあります。 今回の仕事もそうした背景を感じましたが、大工スタッフと現場で材料や傷み具合を確かめ協議し修繕する事にしました。 何とかしたい!は,大概は技術的に何とかなります。 しかしそのためには所有者の直そうとする強い意志が必要になります。 私も例年より帰省時の打合せが多いため,帰省される方も多い年になる気がしていますが,(直すかどうかは別にしても)その際には実家の傷み具合を確かめておく事をお勧めします。

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    k10no3 2022/08/02
  • 祝! 湊祭り - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    規模縮小し神事を旨とした湊祭り(両津湊)が、日午前取り行われました。 3年ぶりの祭り開催がとても嬉しくて、生まれ育った地元の懐かしい方々と再会できたことをありがたく思いました。 また勝手ながらこのブログをご覧の皆様への、無病息災やご商売繁盛も願わせて頂きました。 来年またここでお会いしましょう!!

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    k10no3 2022/05/05
  • 佐渡 場をシンプルに仕切る - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    久しぶりにブログ更新します。 連休中にもかかわらず早起きしたので、”不思議な思い付き”で両津港から北に車を走らせ大野亀に行ってきました。 大野亀の手前にある願集落 自分の行動にあたり”不思議な思い付き”・・・と書きましたが、大野亀の鳥居を見たほうが良い!!と何故か思ったのでした。 大野亀の鳥居 訪ねた時は、なかなかの強風が吹いており、足を踏ん張って写真を撮るような状況でした。 鳥居の木肌 鳥居が在ることで、そこに信仰があることが分かるだけでなく、場の空気を凛と仕切っています。 この様なとても簡素な形で場を仕切るのは、とてもスゴイことです。 僕たちの作る又は直す家でも、こうした仕切り方を意識したいと思いました。 この場所に(思い付きでも)来て得たことは大きかったです。 大野亀近くの浜に咲く花

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    k10no3 2022/05/04
  • 佐渡 シマニモ・イイモノ・アルネ - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    佐渡島内の二つの展覧会の最終日に出かけて来ました。 =2021光合成= 一つ目は、佐渡産素材で無添加の手づくりジャムが美味しい小さなお店(Berries:ベリーズ)での「2021光合成」へ。 この催しは、版画作家・間尚子さんと洋裁士・木村澄子さんの二人展。 独自の世界観を愛しげな版画で表現する間さんの作品がまとめて観れることを知り訪ねました。(以前、相川の佐渡版画村美術館で、彼女の作品を見た時から気にしていました。) 訪ねた時は、間さんもその場におられたので、いろいろ話を聞く事が出来て楽しかったですし、特に気に入ったモノをその場で購入しました。 =第10回 佐渡工芸展= 二つ目に訪ねたのは、アミューズメント佐渡で2日間だけ催された「第10回佐渡工芸展」。島内に在住し制作を続ける7人の作家(陶芸、ガラス工芸、染色)の展覧会でした。 こちらでは、より立体的で素材感や技法に富んだモノを見る

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    k10no3 2021/11/21
  • 佐渡 雨漏りを解決 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    先日雨漏りを見つけたお宅の雨漏りは、無事解決し、ホッとしています。 早々の雨漏り確認でしたが、修繕は時節柄の不安定な天候に悩まされましたし、担当した瓦職人も歯痒かった事と思います。 建築当時の古い瓦屋根は、固定していた銅線が経年劣化で切れ、ズレて雨水が侵入しやすくなっていました。特に今回雨漏りした箇所では、その状況が他と比べ悪かった様に思います。 今後も住まいの不具合に対し、早期発見と早期対応を心掛けてまいります👍

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    k10no3 2021/11/20
  • 佐渡 雨漏りを早期発見! - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    先週は雷と雨の多い日が続き、大雨警報が発令された日もあった佐渡島です。 毎年のことながら、日毎冬に向かっている様です。 さて昨日から天候も回復してきたので、日の晴れ間に空き家やシーズン利用の家の見回り点検(佐渡里想人)を実施しました。 多くの物件は問題も無く良かったのですが、訪ねる前から気にしていた物件だけが、雨漏りしていました。 雨漏りは、天井にこれまで見た事のないシミを見つけ気付きました。(上記写真の黄色い天井板と柱の接する近くにシミを確認) そしてその柱の根に接するタタミにもシミを見つけ、雨漏りを確信しました。 さらに「雨漏りした屋根の場所を特定」するため、小屋裏に入りました。 《注》この物件は定住しない使用前提と、極力ローコスト化するために、所有者と協議をした上で(一般の物件とは異なり)天井へ断熱材を入れていません。 そして最後は、小屋裏で見つけた雨漏り箇所を外から屋根面で確認

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    k10no3 2021/11/14
  • 佐渡 工事中の茅葺き民家の一般公開 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    現在保存修理工事をしている茅葺き民家(文化財)の一般公開が行われ、私も関係者として行って来ました。 市の担当者によるこの建物の価値、文化財修理の難しさ、これまでの調査や工事経緯の説明に、抽選で選ばれた約30名の参加者皆さんもためになった事と思います。 こうした建物の工事は、出来上がれば「おぉー!」とか「へぇー!」と簡潔に思われがちなものです。 しかし工事に取り掛かるまでは、(丁寧に取り外した木材を確認し再用するかどうかを判断・整理するといった)とても地道な作業の積み上げで成り立っています。 また工事に取り掛かれば、職人が手間をかけた難しい技術も必要になってきます。 そうした背景も含め、今回佐渡市で工事中の現場見学を一般の皆さんに行ったのは、大変意義ある事だと私は思います。 またこの建物は次年度竣工しますので、今回と同様に「建物がどういうプロセスで直し仕上がって行くか」を一般公開できたら、と

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    k10no3 2021/11/07
  • 佐渡 清水寺での奉仕作業 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    舞台を備えた救世殿が有名な佐渡島の清水寺(せいすいじ)で、大工スタッフと奉仕作業をしてきました。 数日前久しぶりに救世殿へ上がった際に、額の危ない状況に気付いたのが、きっかけです。 その場でご住職に連絡を取り、了解を受けて作業させて頂きました。 これで、これから訪れる人々も安全にお参り出来ると思います。何よりです。 ビフォー:額の上部が外れ落下しそうな状況。 アフター:額の据付直し完了 秋深まり紅葉も美しいこの時期の佐渡島。 このお寺へも足を伸ばして頂けたら嬉しいです。

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    k10no3 2021/11/06
  • 佐渡 ご紹介/ヘッドスパ的な家作りの本 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    今年は専門書を読む事が多くなっていたので、出張の際仕事に関連しつつも頭を休められる≒ヘッドスパ的なを探し買って来ました。 2冊とも写真やイラストの多いなんですが、一読してみてこれから家作り(新築、改修)をお考えの方が、竣工後の未来生活を描くのにとても参考になると思いました。 また住宅を設計する人にとっては、(悪ふざけや押し付けでない)遊び心の必要性を感じました。 初めて家作りする方は、設計から竣工までの過程自体が初経験ですから、建主ご家族がその過程(特に設計段階)を理解しやすいのが一番ですね♬ =のご紹介= ⑴家づくりのつぼノート 著者:西久保毅人/ニコ設計室 発行:株式会社 エクスナレッジ 価格:体1,800円+税 ⑵日の住まいで楽しむ 北欧インテリアのベーシック 著者:森百合子 発行:パイ インターナショナル 価格:体1,700円+税

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    k10no3 2021/03/16
  • 「新潟 学びの出張1/木材の展示販売会」 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    先日、木材の仕入れに、新潟に出掛けて来ました。 この木材の展示販売会は、昨年コロナ禍で中止となり2年ぶりの訪問だったので、新鮮な気分で多種多様な木材を見て来ることが出来、満足しました。 ただそこを訪ねた事で、気づかされた事もありました。 木材輸入業者は、国内に入ってくる量の少なさとその仕入価格の高騰に皆さんとても困っている様です。それはコロナ禍の時世でも、木材需要の高い国(例:米・中)と低い国(例:日)がはっきりしている事がまともに影響しています。 その状況を解決するには、(木材輸入業者には悪いけれど)入手しやすい価格で国産木材の需要を高める事ではないか、と私は考えています。 これまでは、海外で伐採・加工し船便で輸入しても国産材より低価格で現場に提供出来て、それが当たり前になっていました。 そこを今の時代に変革すれば、国内の山々をサスティナブルにして行く道筋も見えてくる様に思います。

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    k10no3 2021/03/07
  • 佐渡 残暑見舞い/面白そう!をやってみて - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    遅い梅雨明けは夏を短くする…どうもそれは暦だけの様ですね。 早いもので、8月も残す所10日となりました。 佐渡でも暑さが続いています。 大工スタッフは暑い中外仕事を進めていますが、水分補給と休憩を取る様指示する連日です。 また、面白そう!で始めた事務所入り口のディスプレイも楽しんで続けています。 ディスプレイといっても、事務所の敷地に生えた(伸びた)草花を何となく活けてるだけなんですが、一昨日からは、子供が小学生の頃作った木製のネコも仲間入りしました。(結構前に作った夏休みの自由課題だった気がします) わずかな時間でも、面白そう!と思う事をしてみるのは楽しいものですね。

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    k10no3 2020/08/20
  • 佐渡 田舎暮らし/お盆前のお墓掃除 - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    梅雨明け後、初めての週末を迎えた佐渡島。 海山の風景にセミの鳴き声といった音が加わり、実に夏らしくなりました。 そんな今日は、お盆前のお墓掃除を家族でして来ました。しかし例年同行していた母は高齢でもあり今回は自宅待機。 さて、お墓掃除といっても、お盆前は墓石をタワシで洗い汚れを落とす事まで行っています。 墓石に刻まれた"先祖代々之墓"という文字を洗いながら…子どもたちにはこうした風習を無理なく続けてもらえたらありがたい…と初めて思い、自分も歳をとった気がしました。 そして田舎暮らしでは、人が住み続けることで守り継がれるものが在ることを再認識した次第です。 掃除を終えて帰宅する頃には、セミが賑やかに鳴き始めていました。 …………… ブログをご覧の皆様におかれましても、コロナや夏の暑さ対策をして安全にお過ごし下さい。

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    k10no3 2020/08/02
  • 佐渡 気をつけながら暮らす - 工務店 佐渡 takumi-2jamの日記

    梅雨の一休み(晴れ間)も今日の昼頃までとなり、それ以降は小雨降る佐渡島です。 農家の方々は晴れ間を使い、草刈りなど田畑の手入れに励んでいました。 「気をつけながらの生活」 すでにご存じの方も多いと思いますが、7月22日に佐渡島では初めてとなるコロナ感染者が出ました。島外移動歴が無い人の発症ということもわかりました。 また佐渡市のHPによると、23日には濃厚接触者の数(14名)を把握しPCR検査を行い、24日(日)にその濃厚接触者全員の陰性が確認されました。 www.city.sado.niigata.jp 離島という田舎環境ですので、憶測・推測の話がいろいろ聞こえてくることも有りますが、根拠のないデマや自分に不必要な情報に振り回されない様、気をつけて日々を過ごしています。 また日、濃厚接触者14人全員の陰性が確認されたとはいえ、感染経路が不明なだけに油断できない状況に変わりありません。

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    k10no3 2020/07/24