myrmecoleonさんの『ニコニコのタグ検索の「精度」の話』『ニコニコのタグ検索の「精度」の話」の反省』という2つの記事での再現率と精度(適合率)を使った分析と解説が興味深い。映像共有システムとしてのニコニコ動画のタグは、精度でははてブのそれを凌駕するが、再現率でははてブのほうが優秀だという意見には私も感覚的には同意。 自分の普段の検索シーンで考えてみても、実際に「同じようなものを見たいなぁ」という時には、映像共有システム内のタグの絞り込み機能で捜しているし「この分野の作品をしらみつぶしに見たいなぁ」なんて思うときには、外部のタギングシステムや検索システムで捜す行動を取る。 タグ/タギングのシステムの一部は情報探索を支援する機能と言って良いと私も思う。だからこうした適合率や再現率のような従来の考え方を使って分析するのは妥当だし、この視点で見ると改めていろいろ気づくなぁというのが今の率直
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