超適合率と超再現率：ナレッジ！？情報共有・・・永遠の課題への挑戦：オルタナティブ・ブログ

myrmecoleonさんの『ニコニコのタグ検索の「精度」の話』『ニコニコのタグ検索の「精度」の話」の反省』という２つの記事での再現率と精度（適合率）を使った分析と解説が興味深い。映像共有システムとしてのニコニコ動画のタグは、精度でははてブのそれを凌駕するが、再現率でははてブのほうが優秀だという意見には私も感覚的には同意。 自分の普段の検索シーンで考えてみても、実際に「同じようなものを見たいなぁ」という時には、映像共有システム内のタグの絞り込み機能で捜しているし「この分野の作品をしらみつぶしに見たいなぁ」なんて思うときには、外部のタギングシステムや検索システムで捜す行動を取る。 タグ/タギングのシステムの一部は情報探索を支援する機能と言って良いと私も思う。だからこうした適合率や再現率のような従来の考え方を使って分析するのは妥当だし、この視点で見ると改めていろいろ気づくなぁというのが今の率直

[tinsep19]

　見れば直ぐにわかるがこの２つの式には「ノイズと感じる」「欲しかった」という主観的なものが含まれている。パーソナル検索に向かっている昨今主観とか客観はあまり意味が無く、同一人物の継続が正しいと思う。

[k12u]

名前以外は特に新しくないと思う

[highcampus]

検索における適合率や再現率は、ニコニコ動画など現状のサービスにおいては適用が厳しいから、新しい指標がいるんじゃないかなーっていう話

[myrmecoleon]

個人的に自分のあの分析は失敗だったと思ってたり；　自分はあまり知らないけど，P@10（上位10件の適合率）みたいな指標はよく使われてるらしいです。再現率は意味が変わってしまうなあ……

[tsysoba]

適合率と再現率を、「検索」の現状に合わせて再定義できないか、という話。