ミニ四駆で最高速度を狙うならこの電池! 電池の電圧降下の具合と寿命の結果が分かったが、肝心の初音ミク号の叩き出した最高速度を考慮していない! シャーシダイナモの速度計はどのようになっているだろうか? 予測通り短命な電池は大電流を放出しているからなのか? 縦軸は、シャーシダイナモで発生した電圧に300(独自の速度係数)をかけて、感覚的に分かりやすい時速表記にしている。数値が大きいほどミニ四駆は高速で走行したことを示しているとともに、電池から大きな電流が流れたことを示している。 このグラフから分かるのは、大電流を放出した結果短命になっている電池がやっぱりあった! ということだ。その代表が、富士通 R SPEC、パナソニックのエボルタ、富士通 D RANGE。 寿命では最下位グループの電池たちだが、最初の5分あたりで他社が170km/hで流しているところを、 富士通 R SPECとエボルタが20