東芝ソリューション(梶川茂司社長)は、統合CRM(顧客情報管理)ソリューション「T-SQUARETM」シリーズの機能強化版の販売を開始したと発表した。 今回、機能の強化を図ったのは、「統合コンタクトセンタソリューションCT-SQUARE」「フィールドサービスCRMソリューションFS-SQUARE」「お客様情報統合ソリューションCDi-SQUARE」「モバイルCRMソリューションma-SQUARE」の5つ。 「統合コンタクトセンタソリューションCT-SQUARE」では、ユーザーが画面内の項目や画面レイアウトを自由に設定できる「フレックスブロック機能」を搭載。また、コンシューマー向けコンタクトセンターで必要な「オペレータサポート機能」を強化。問い合わせ内容のコピー、問い合わせをした顧客の仮登録などができるようにした。 「フィールドサービスCRMソリューションFS-SQUARETM」では、サービ
電車の中で読了。すげー疲れました。約二年ちょっとの日本近代政治史の流れだっていうのに、坂野先生、記述が濃いぃぃぃぃ。何か、集中講義で朝から夕方まで一週間講義を受けたような気持ちになりました(ちょっと大袈裟かな。でも、最近の新書では群を抜いているしっかりさ加減だ)。 昭和史の決定的瞬間 (ちくま新書) 作者: 坂野潤治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/02/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (31件) を見るこの書は、「二・二六事件」や「日中戦争開始」を挟んだ昭和10年から12年頃を中心に記述しているのだが、たった二年間でもこれだけ複雑怪奇(@平沼騏一郎、時代はもうちょっと先だけど)なんだとびっくり。 僕なりに読み取ったことを書くと、我々が漠然と持っている「二・二六事件によって民主主義は死滅し、軍国主義、ファシズムはなし崩し的に戦争に突入
2006年11月22日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 労働力ダンピング なぜ「ワーキングプア」なる一見矛盾するような言葉が具現化するかと言えば、そこには「労働力ダンピング」いう仕組みがあることに気がつく。 労働力ダンピング 中野麻美 ワーキングプアと併せて読んでおきたい一冊だ。 「ワーキングプア」が「今何が起こっていて、このままだと何が起こるのか」ということに焦点をあてているのに対し、本書「労働ダンピング」では「まず労働とは一体なんなのか。それがどういう風に変遷してきたのか。そして労働はどうあるべきか」ということを多面的に考察している。前書が虫瞰と鳥瞰を軸に構成されているのに対し、本書は主に考察が主眼となっている。それだけ読みにくい分、内容はより豊富かつ多彩でもある。 目次 はじめに 第1章 いま何が起きているのか 「雇用の融解」がはじまった 労働ダンピング なぜ労働の商品
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く