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2008年10月19日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「不規則勤務で過労死」残業基準下回る看護師に労災認定 - 社会

    「不規則勤務で過労死」残業基準下回る看護師に労災認定2008年10月17日21時54分印刷ソーシャルブックマーク 東京都済生会中央病院(港区)で勤務中に死亡した看護師、高橋愛依(あい)さん(当時24)について、三田労働基準監督署が過労死と認定していたことが17日、分かった。残業時間は過労死認定基準の月80時間を下回っていたが、不規則な勤務による過労と判断した。 同日、埼玉県に住む遺族の代理人が会見し、明らかにした。認定は9日付。 代理人の川人博弁護士らによると、高橋さんは手術部に所属。交代制勤務で、緊急手術などにも対応していた。07年5月の宿直明けの朝、仮眠していたストレッチャー(搬送用ベッド)上で意識不明となっているのが見つかり、同日夕、亡くなった。死因は「致死性の不整脈」。病院側が労災を否定したため、遺族は今年3月、労災申請した。 死亡直前の残業時間について遺族側は「月100時間前後」

  • 過労死:看護師を労災認定 残業1カ月100時間 - 毎日jp(毎日新聞)

    「もう無理…」などとした高橋さんのメールを手に過労死認定を説明する代理人の原宏之弁護士(手前)と川人博弁護士=東京都・厚生労働省で2008年10月17日午後2時、東海林智撮影 東京都済生会中央病院(東京都港区、高木誠院長)に勤務していた看護師の高橋愛依さん(当時24歳)が亡くなったのは長時間の過重労働が原因だとして、東京・三田労働基準監督署は過労死の労災認定をした。17日に会見した代理人の川人博弁護士によると、看護師の過労死が認定されるのは極めてまれだという。過労死を認定されにくかった不規則勤務の労働者の労災認定に影響を与えると見られる。 代理人などによると高橋さんは06年4月に同病院に就職、手術室勤務になった。07年5月28日の当直明けの朝に手術室のストレッチャーで意識不明になっているのが見つかり、致死性不整脈で同日亡くなった。亡くなる約1カ月前にも倒れたのに翌日も勤務していたことなどか