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ブックマーク / eboli.exblog.jp (1)

  • 漂流生活的看護記録 : コーキョーゼンってどこにあるねん

    もうこれ以上働きたくない。明け方4時ごろ、救急搬送されてきた患者。別にもう帰っても大丈夫だよと言われているにもかかわらず、家が遠いからまた病院に来て外来受診するのに不便だしという理由で入院希望。 しかしその患者、朝になってみると脱走。自宅に帰っていた。 それがたとえ患者の意思で勝手に病院を抜け出したのだとしても、事故などがあった場合こちらが責任を問われることもある。病気や怪我の症状のせいで、その時たまたま判断力を欠いている状態だったと後からゴネられればそれまでである。そういった患者が再度怪我や病気で搬送されてきたとしても、我々は断われない。 たとえ料金を踏み倒していても、さんざん他の患者に迷惑をかけたおす患者であっても、最後には必ず「最低の病院だ!訴えてやる!」と捨て台詞を吐いて出て行く患者であっても、また来ればわけへだてなく診察、看護するんである。時々自分達は賽の河原で石を積み上げている

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