写真は24日、ESOが公開した「地球型惑星」と「グリーゼ581」の想像図。(c)AFP/MARTIN BERNETTI 【パリ/フランス 25日 AFP】欧州南天天文台(European Southern Observatory、ESO)の観測チームは25日、太陽系外に地球とよく似た特徴を持つ「地球型惑星」を発見したと発表した。地球外生命の探索対象として、大きな関心を呼ぶことは必至だ。 ■新惑星は「グリーゼ581」の周りを公転 ESOの発表によると、新惑星は地球から天秤座の方向に約20光年離れた位置にあり、質量は地球の約5倍。太陽系で最も外側にある海王星とほぼ同じ大きさで、赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」のまわりを公転している。 新惑星と「グリーゼ581」の距離は地球・太陽間の14分の1しかないが、「グリーゼ581」の温度がかなり低いため、新惑星の推定平均気
写真は、ロンドンの自然史博物館(Natural History Musuem)に展示されているチャールズ・ダーウィンの等身大の胸像と「種の起源」の書籍。(2006年6月8日撮影)(c)AFP/SHAUN CURRY 【ロンドン/英国 25日 AFP】タイムズ(The Times)紙は25日、「チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)の『種の起源(On the Origin of Species)』を出版したジョン・マレー(John Murray)は、同書の出版中止を迫られていた」とする記事を掲載した。 記事は、エディンバラ(Edinburgh)のスコットランド国立図書館(National Library of Scotland)に展示されているマレーと同社顧問であったホィットエル・エルウィン(Whitwell Elwin)牧師が交わした書簡を引用したもの。 ダーウィンの
オガデン戦争(オガデンせんそう、Ogaden War、ソマリ語: Dagaal Ogaadeen 、アムハラ語: የኦጋዴን ጦርነት)は、1977年から1988年にかけてエチオピアとソマリアの間で起こった戦争。オガデン紛争(オガデンふんそう)、起こった場所の通称からアフリカの角戦争(アフリカのつのせんそう)とも呼ぶ。 概要[編集] 大ソマリア主義による大ソマリアの範囲 ソマリアの主な民族であるソマリ族は、ソマリアの他にケニア東部、エチオピアのオガデン、ジブチに居住している。ソマリアでモハメド・シアド・バーレが台頭すると、これら全てを統合した民族国家を建設しようとする大ソマリア主義を呼びかけた。 特にソマリアに支援されたエチオピア領内のソマリ解放運動(フランス語: Front de libération Somali Abo)は1977年に激化の一途をたどった。同年8月にはエチオピアとソマ
写真は自然史博物館に展示されている新発見の鉱物「ジャダライト」。(2007年4月24日撮影)。(c)AFP/NATURAL HISTORY MUSEUM 【ロンドン/英国 25日 AFP】コミックや映画のヒーロー「スーパーマン(Superman)」の物語で、重要な役割を持つ架空の物質「クリプトナイト(Kryptonite)」と酷似する成分を持つ鉱物が発見された。「スーパーマン」ストーリーでは、クリプトナイトは無敵のスーパーマンのパワーを奪う唯一の物質だ。 ■スーパーマンのパワーを奪う物質との違いは「フッ素」だけ 2006年の映画作品「Superman Returns」ではスーパーマンの宿敵、レックス・ルーサー(Lex Luthor)が架空の「Metropolis Museum」からクリプトナイトの破片を盗み出す。この場面に登場する展示ケースに「ナトリウム・リチウム・ホウ素・珪酸塩・水
競泳のパリ五輪代表選考会は17日、東京アクアティクスセンターで開幕し、女子100メートルバタフライ準決勝の池江璃花子(横浜ゴム)は57秒03で全体1位となり、2位の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)らとともに18日の決勝に進んだ。
写真はカリフォルニア州グレンデール(Glendale)で発生した人質立てこもり事件で避難する児童たち(2000年10月24日撮影)。(c)AFP/Mike FIALA 【ワシントンD.C./米国 25日 AFP】テキサス(Texas)州の小学校で24日、児童が手榴弾を持ち込み、校内にいた全員が一時避難する事件が発生した。学区当局者が伝えた。 事件があったのはテキサス州・SouthlakeのOld Union小学校で、4年生の児童が未使用の手榴弾を持ち込んだと地元の学区当局がホームページで伝えた。 同独立学区当局によると、児童、教師、学校職員が近くの教会に避難した後、爆弾処理班が装置を解除して処理し、まもなく授業は再開された。 当局者によると、手榴弾を持ち込んだ児童は落ち着いてる様子とのこと。 Southlake地区治安課のMike Bedrich伍長はFort-Worth Sta
デイヴィッド・ハルバースタムが、交通事故で死去した。 ノンフィクションに古典というものがあるとすれば、本書は間違いなく、その1冊である。原著が出てから40年近くたつのに、アメリカは本書で描かれた病から脱却できないようにみえる。それはEasterlyがWolfowitzを評したのと同じ、他国に「正義」を押しつける傲慢という病である。 自由経済や民主主義が、アメリカという特殊な国家で成功したからといって、それが世界のすべての国家で成功するとは限らない。それに適した文化的土壌のない国に無理やりアメリカ的レジームを移植しようとしても無理だし、そのために土壌からすべて取り替えようとしたら、国家そのものを破壊してしまう。 ハルバースタムが指摘したように、この病にはユートピア主義とエリート主義という二つの原因がある。自国の制度が普遍的ユートピアであり、それを世界に布教しなければならないというナイー
ある左翼の人とじっくり離す機会が先日あって、評論化然とした北のほうの大学で教鞭をとる傍ら政権批判を繰り返し行ってきた分知識の蓄積が相応にあって面白かった。 私は保守主義者なんだけれども、相互に話して出た結論と言うと、同じ事象を認識していながら、コインの表裏で違う絵柄を見ているに過ぎないということだった。彼からすれば「戦争のできる国に日本をさせていいのか」という問題意識であり、私は戦争をしたいとは言わずとも他国が戦争を日本に対して志したときに今の日本のありようでよいのかという危機感がある。それが有事法制であり憲法改正であり対外政策の基本的なスタンスを規定するものであるのは言うまでもない。 政府のあり方や国民の立ち居振る舞いというのもあるけれども、価値観の大きな違いは社会に対する信頼感や、日本人が日本人としてどう生きるかという原則論の部分だろうと。例えばSFの世界で、サイバネティック社会の到来
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