ブックマーク / tumada.medium.com (7)

  • 約 100 のプロジェクトに見る、超初期のスタートアップの成功パターン、失敗パターン

    この一年、100 個ぐらいの学生の技術系サイドプロジェクトを傍で見てきました。その中で見えてきたいくつかの成功と失敗のパターン、そして失敗パターンを極力踏んでもらわないようにするためにやってきた対策(とその失敗の歴史)を、ほんの一部ですがまとめておきたいと思います。 今回は「アイデア」と「行動」のパターンを紹介します。以下は各項目のリストです。 十分なサーベイをしているかどうかとにかく雑に作る何回もプロジェクトをやっていると強くなるアイデアがないならインプットをしよう行動量がすべていま、会いにゆきます(顧客に)いま、会いにゆきます(チームに)メンタリングにちゃんと来て Ask する規律とリズムが大事プロセスを信じてくださいこのアイデアは勝てるかも感コミュニケーションの量と質は先行指標役割分担はしないほうがいい(追記:もっと減らすべきでした…。10, 11, 13 あたりは抜いてもいいかもし

    約 100 のプロジェクトに見る、超初期のスタートアップの成功パターン、失敗パターン
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    k45115 2017/11/14
  • 逆説のスタートアップ思考的「逆張りマップ」ワークショップ — 整理編

    スタートアップは世間的にはまだコンセンサスの取れていないことに取り組むことで一気に成長します。その際、多くの場合はどこかの点で「新規性」のある取り組み — ある種の「逆張り」をすることになります。 そこで先日学生の皆さん向けに「逆張りマップ」を作るワークショップをしてみました。その方法と手順をここにまとめておきます。 逆張りマップの目的と概要このマップを作成する目的は以下のとおりです。 サーベイをしながら成功や失敗した製品やサービスの傾向を知る自分たちの研究や製品がどこに位置しているのかを整理する製品の相対評価の会話を通して、自分の戦略に自覚的になるこれは新しい発想を生むためのものではなく、あくまでサーベイのためのもであり、既存の考え方の整理がメインになると思います。しかしサーベイは新しい発想にたどり着くための非常に重要な足がかりとなります(失敗の原因はサーベイ不足だという話が前に挙がりま

    逆説のスタートアップ思考的「逆張りマップ」ワークショップ — 整理編
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    k45115 2017/07/16
  • アンチ・リーンスタートアップという選択肢

    40 億円以上の資金調達をした、AI パーソナルアシスタントを開発するx.ai が、自分たちは技術的な挑戦があり長期の開発が必要な「アンチリーン」なスタートアップである、という記事を出しています。 彼らはリーンスタートアップ的な方法論が、AI のような研究開発を必要とするスタートアップには不向きだと主張して、スタートアップの領域を、 リーンスタートアップアンチリーンスタートアップ(AIセキュリティなど)ムーンショット(SpaceX や 23andMe など、1960年代の月面着陸ほど難しく、何が可能かを再定義するような事業)と 3 つに分け、アンチリーンなスタートアップは、リーンとムーンショットの両極端の中間であり、三ヶ月のアクセラレーター期間中では解決できないような、長期的な戦略に根ざした製品開発が必要だと主張しています。

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    k45115 2017/01/17
  • スタートアップのためのビジネスプランフォーマット集

    Nancy Duarte などが言っているほか、自分自身エバンジェリストを何年かやっていて感じたこととして、プレゼンは一見話し手が主役のように思えますが実はそうではなく、プレゼンは聴衆が主役、というものがあります。なぜならプレゼンを聞いた聴衆が行動を起こさなければプレゼン自体は失敗だからです。話し手はあくまで聞き手の判断に奉仕する立場です。 スタートアップにとっての事業計画の発表も同様で、発表のときは聞き手(投資家や評価者)が主役です。聞き手にとって分かりやすく、そして行動しやすい(=投資しやすい)構成にしようと考えたときには、発表内容は「テンプレートに沿って作る」のがベストだと思っています。 テンプレートに従えば、話すべき項目に抜け漏れがなくなるほか、聞き手にとって話の流れもスムーズになります。特に話の流れが変にユニークだったり、行ったり来たりすると聞き手は混乱します。評価側からしてみれ

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    k45115 2017/01/10
  • 次のスタートアップのパーティー会場を探して:「社会に良い影響を与えれば儲かる」という流れと”社会的インパクト投資”

    「シリコンバレーのパーティーは終わった」と聞くことが年末年始にかけて増えました。私も「Winter is Coming」に備えてメトリクスと利益に関するスライドを 1 月 4 日に出しましたが、その後次々とシリコンバレーのスタートアップのレイオフのニュースを聞くようになっており、まさに冬の到来を感じています。 しかし一方で 2016 年に入っても大型のファンドが次々に組成されています。例えばここ一ヶ月だけでも Andressen Horowitz は約 1,700 億円、Peter Thiel 率いる Founders Fund は約 1,500 億円、老舗 Accel Partners は約 2,300 億円のファンドを組成したというニュースがありました。 また日国内でも VC や CVC、大学などから新しいファンド組成のニュースが毎週のように飛び込んできます。 ファンドを作った以上、

    次のスタートアップのパーティー会場を探して:「社会に良い影響を与えれば儲かる」という流れと”社会的インパクト投資”
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    k45115 2016/03/27
  • スタートアップの時代の終わり(そしてプロジェクトの時代)

    2016 年 2 月は「スタートアップの時代の終わり」という話題がよく取り上げられた月でした。以下にその論考の一部をまとめてみます。 大企業がスタートアップの手法やツールを身に着け始めており、disrupt されにくくなってきている(The Information: The End of Tech Startups)スタートアップを始めるのは安く簡単になったが、スケールするための競争は激しくなっていおり、インターネット業界が成熟するに連れてスタートアップの入り込む余地が少なくなってきている(自動車業界のように)(Ev Williams)ビジネスのスピードが上がっていて、スタートアップ自体が破壊 (disrupt) されるスピードも早くなっている(Marc Andreessen)スマートフォンが全く新しい巨大なマーケットを多く作ったが、ほとんどのマーケットは既に独占され、良き時代は終わった(

    スタートアップの時代の終わり(そしてプロジェクトの時代)
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    k45115 2016/03/24
  • Dec. 29, Next Year

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    k45115 2015/12/31
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