地元民はなかなか行かないのですが金沢観光で必ずガイドブックに出てくる忍者寺(妙立寺)です。忍者が出てくるの?忍者がいたの?営業妨害でも何でも無く恐れず言いますと、忍者とは一切関係のない忍者寺、それが妙立寺(みょうりつじ)です。 このお寺がなぜ忍者寺と呼ばれるか。それは忍者がいてもおかしくないくらい敵を巻く多くの仕掛けがあるというところに由来するとのこと。 お寺の由来はサイトを見ると 寛永二十年(1643年)、利常公の命により、城内にあった祈願所を移し、運上町に創建された。前田利常は当時すでに隠居し小松に居を構えていたが、四代藩主光高の後見人として依然としてその権力の座にあった。当時、加賀藩は百万石の禄高を誇る外様大名の雄として徳川幕府から常に監視下に置かれ相当の緊張状態にあった。実際、幕府内では加賀征伐の計画すら存在したという。こうした背景にあって、利常は金沢の街をはじめとして、幕府の軍勢
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