アフリカ大陸の南東部にあるモザンビーク共和国のゴロンゴーザ国立公園には「失われた森」と呼ばれる未開地が存在する。 2013年の4月中旬から5月中旬にかけて15人の調査団がこの地へ入り、様々なトラップ、リモートカメラ、超音波検出器などを用いて調査を行ったところ、多くの新種の生物を発見した。 ここに紹介する8種はその一部。 1. チューバッカバット くしゃくしゃになった鼻が特徴的なコウモリ。 2. Leptopeles flavomaculatus 目玉の模様が非常に美しいカエル。調査では33種類ものカエルが「失われたの森」で生息していることが確認された。 3. dictyophorus griseus このバッタは猛毒を持っており、その毒は彼らを食べたほぼすべての外敵を殺してしまうほど強い。 4. Chamaeleo dilepis アゴから下の皮膚がブラブラと垂れ下がっているのが特徴のカメ