米首都ワシントン(Washington D.C.)の連邦議会議事堂で開かれた式典に出席するアメリカ先住民の男性(2013年11月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI 【11月21日 AFP】人類の「アフリカ起源説」では、ホモサピエンスは誕生の地である東アフリカを5万年ほど前に去り、北と西、南へと広まっていったとされる。東アジアに住み着いた子孫たちはその後、約1万5000年前にシベリア(Sibera)から凍り付いたベーリング海峡(Bering Strait)を越えてアラスカ(Alaska)に渡り、北米大陸に定住したとされてきた。 だが、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された最新の研究によると、人類のたどった道はもっと複雑で、同じくらい興味深いものだった。 2万4000年前のシベリアに生きていた子どもの骨から取り出したDNAの分析結果は、あらゆる予
これからの時代、わが子をバイリンガルに育てたいという親は少なくないだろう。ましてや、夫婦が別言語を母国語として育ったのであれば、なおさらのこと。 では「子どもをバイリンガルにするために」必要なこととは何だろう。すぐに浮かぶのは幼少期からの外国語教育だ。そこで、疑問が生ずる。たとえば日本人同士の夫婦が日本でバイリンガルを育てようとするならともかく、親の一方が外国語圏出身ならば、普通にその言葉で会話をすればOKなのでは? 「さにあらず」と報じるのはジャパン・タイムズ。では、家庭で生の「第二言語」に触れて育つ「恵まれた」子どもの学習を妨げる要素とは何か。 【ある、バイカルチュラルな家庭の物語】 ピーターとマキとレオの一家の実例を見てみよう。イギリス人のピーターと、日本人のマキが「息子をバイリンガルにするために」取ったのはごくシンプルで自然な方法だった。父親は、息子と英語でしか話さず、英語の習得を
東京電力福島第一原発事故で県外に避難している被災者が故郷の方言を懐かしく思い、「使いたい」との思いを抱いていることがわかり、福島大は来年1月から、継承が危ぶまれている避難指示区域の方言をインターネット上の専用サイトで公開する。 公開されるのは、動植物などの方言地図や発音がわかる音声データ、仮設住宅などでインタビューした避難住民の体験談など。福島大の半沢康教授(日本語学)らのグループが1995年から浜通り地方や飯舘村など、阿武隈高地周辺で行ってきた方言調査を基にした。 専用サイトは文化庁の助成を受け、来年1月以降、順次データを公開していく方針。地域住民や家族がバラバラに避難したことで方言の継承が危ぶまれる中、体系的に方言の保存・公開に取り組み、地域コミュニティーの維持に役立てようというのがねらいだ。 きっかけは今年1~2月、半沢教授が大分県に避難中の被災者に行ったアンケート調査だった。22人
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く