Record China
2014年8月14日、南アフリカ共和国では来年より公立校で中国語の授業が設けられることになった。同国の基礎教育省がこれを発表すると、南アフリカ民主教職員労働組合から「これは新手の植民支配の手法だ」として反対の声が上がっている。中国共産党系新聞・環球時報が伝えた。 【その他の写真】 同国の公立校では2016年1月より、4〜9年生(中学3年生)の授業で中国語を取り入れることを計画している。追って、高校でも取り入れられる方針。 英紙・ガーディアンによると、南アフリカ共和国には公用語だけでも11の言語が存在する。学校における外国語課程となると、ドイツ語・イタリア語・ラテン語・ポルトガル語・セルビア語・タミル語・ウルドゥー語・テルグ語などがある。仏・AFP通信によると、ここに中国語が加わることに伴い、中国政府は語学教師数百人を南アに派遣し、同国内に孔子学院(中国が海外で展開する語学や文化の公的教育機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く