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ブックマーク / moonlight0516.jugem.jp (1)

  • アメリカにおける精神障害者の「脱施設化」の顛末 | Piles of Debris

    先のエントリは「イタリアで精神病院の入院施設を廃止したら、地域に障害者の受け皿が足りなくなって、エクソシストの需要が急上昇」という記事の感想であったが、実はヨーロッパだけじゃなくって、米国でも似たような事態になってるらしいよ、という指摘を岡田尊司氏がされているのでメモ。 病院に収容し隔離するのはよくないということで自己責任に任せすぎてしまうと、治療を受ければ改善し意義ある人生を過ごすことができるひとも、混乱の中で無為に時間を失っていく。そもそも病識が生まれにくく、自分から助けを求めることが少ないという特性を考慮する必要があるし、社会の中で治療を受け、生活を支えていくためには、それを支えるための受け皿や支援体制が必要なのである。支援をおろそかにして「脱施設化」というスローガンのもと、病院から出すことだけを推し進めると、非常に困ったことになる。 実際アメリカではそうした状況が現実となっている。

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2011/02/25
    地域支援は大事ですなあ。
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