タグ

InnoDBに関するk_37toのブックマーク (15)

  • (特にMyISAMを使っていた)ウェブ屋さんがInnoDBを使う場合の設定項目 - kazuhoのメモ置き場

    InnoDBはMyISAMと比較して安全(OSクラッシュや電源断が発生してもテーブルが壊れない)分、書き込みが遅い。データベース屋さんからすると、それは当然のことでMyISAMがおかしいんだ、ということになり、だからバッテリバックアップ機能のついたRAIDカードを使うんだ、という話になる。でも、MyISAMを使っているウェブ屋さんの現場では、場合によって多少データが消えてもかまわないから、安いハードウェアで大量のアクセスを捌きたい... って乖離があるんじゃないかなーと思ってる。 そのような場合には、my.cnf の innodb_flush_log_at_trx_commit パラメータを調整することで、MyISAMに比肩する書き込み速度を得ることができる(そのかわり、クラッシュや電源断の場合は、設定によって直近1秒以内の変更が失われる)。 他のパラメータも含めて書いておくと、データベー

    (特にMyISAMを使っていた)ウェブ屋さんがInnoDBを使う場合の設定項目 - kazuhoのメモ置き場
  • InnoDBの超高負荷更新処理安定性

    最近は沢山CPUコアのある高速なサーバーとか高回転数のHDDが沢山付いたRAIDストレージとか、もの凄く更新系の負荷がかかるベンチマーク(「db_STRESS」 by Dimitriさん)とかがあるので、InnoDBの構成の更新系での様々な限界が見えてきています。 まぁ、現実的にそのような限界を突破する必要のあるシステムがあるかどうかは判りませんが、将来のためにも色々アイデアを加えてXtraDBを作成してきました。今、大幅な変更無しに実装できる範囲のオプションが揃ってきたので高負荷更新系処理のチューニングをXtraDBベースで一旦書き出してみます。 今回もサクサクとポイントだけ。 (IOスレッドを増やす とか、他でも語られている既知のものは省略します。) 今回のチューニングの方針は、 「mutexやrw_lockなどの競合をできるだけ避ける」 ということと 「あまり沢山溜めてはイケナイもの

  • MyISAMとInnoDBのどちらを使うべきか

    Twitterで話題になってたので簡単にまとめました。 ●MyISAMにしか無い機能を使いたい場合はMyISAMを使うしかない ・全文検索 (TritonnやSphinx) ・GIS ●InnoDBの利点(MyISAMの欠点) ▲障害対応系 ・クラッシュしても再起動するだけでリカバリができる ・クラッシュリカバリにかかる時間はテーブルサイズに比例するようなことはなく、コミット済みのデータは修復できる (巨大なMyISAMテーブルのREPAIRには数日単位で時間がかかることがある) ・オンラインバックアップができる ・INSERTやLOAD DATAなどを実行している途中でCtrl+Cでその更新系SQL文を止めても、テーブルは壊れないし、中途半端な状態で更新されることも無いし、スレーブが止まることも無い ▲性能系 ・行レベルロックなので並列性が高い(MyISAMはテーブルロック)。またSEL

  • MyISAMからInnoDBへ切り替えるときの注意点

    MySQLを使い始めて間もない人がよく陥る罠の中に、気づくと使ってるストレージエンジンがMyISAMだった!ということがある。デフォルトのストレージエンジンはMyISAMなので、MySQLに詳しくない人たちが比較的陥りやすい罠なのだ。そもそもストレージエンジンという概念自体がMySQL独自のものなので仕方のない話である。MyISAMは素晴らしいストレージエンジン(たとえばこのYahoo!の中の人による投稿で言われているように)であるが、長所もあれば短所もある。例えば、 トランザクション対応ではない。 クラッシュセーフではない。 更新と参照が入り乱れた場合の同時実行性能がよくない。 テーブルが大きく(数億行とか)なるとINSERTの性能が劣化する。 などなど。特に前者の2つが問題で、アトミックな操作が必要なところでロジックを実装出来なかったり、サーバがクラッシュした時にデータがお亡くなりにな

    MyISAMからInnoDBへ切り替えるときの注意点
  • MySQL InnoDBのネクストキーロック おさらい - SH2の日記

    MySQLのInnoDBストレージエンジンは行ロックをサポートしています。しかしOracleと同じ感覚でアプリケーションを作っていると、思わぬところでデッドロックに出くわすことがあります。これはInnoDBのロック範囲がOracleよりも微妙に広いためです。 実際の例で確認してみましょう。 mysql> select * from t; +----+------+ | c1 | c2 | +----+------+ | 10 | a | | 15 | a | | 20 | a | | 25 | a | | 30 | a | | 35 | a | | 40 | a | | 45 | a | | 50 | a | +----+------+c1列は主キーになっています。1つめのセッションで以下のSQLを実行します。 mysql> set tx_isolation = 'repeatable-r

    MySQL InnoDBのネクストキーロック おさらい - SH2の日記
  • Kazuho@Cybozu Labs: MySQL (InnoDB) に直接アクセスしてタイムライン処理を高速化する話

    « フレンド・タイムライン処理の原理と実践 | メイン | MySQL の ORDER BY を高速化 » 2008年06月12日 MySQL (InnoDB) に直接アクセスしてタイムライン処理を高速化する話 フレンド・タイムライン処理の原理と実践 の続きです。 先のエントリでは、プルモデルの速度が当初予測していたよりも遅かった (というより SQL レイヤでのオーバーヘッドが大きそうだった) ので、MySQL Internals メーリングリストで質問したりしながら、C++ で直接 InnoDB にアクセスするようなコードを書いてみました。 タイムライン構築速度 タイムライン/秒 SQL そしたら、10倍以上高速に! ベンチマークを perl ベースのものから mysqlslap に変えたのですが、プッシュモデルの 2/3 の速度が出ています。これなら、データサイズが約 1/10 にな

  • Kazuho@Cybozu Labs: MySQL のウォームアップ (InnoDB編)

    « DBIx::Printf と LIKE 式 | メイン | メッセージキュー事始め in Perl - コマンドラインクライアントを作ってみた » 2007年10月11日 MySQL のウォームアップ (InnoDB編) サーバの起動直後はデータがメモリ上にないためデータベースの応答速度が遅い、というのは良く知られた話かと思います。MySQL の場合、使っているエンジンが MyISAM であれば、各データファイルをあらかじめ cat ... > /dev/null するなりしてバッファキャッシュに載せておけばいいのですが、InnoDB は独自のキャッシュを持っているのでそういうわけにもいかないように思います。 具体的には、パフォーマンスを最大限発揮するためには OS のキャッシュにではなく、InnoDB のバッファプールにデータをロードすべきであるという点。それに、たとえ OS のキャ

  • Re: MySQL最適化のミニtips - 日向夏特殊応援部隊

    元ネタ: http://labs.unoh.net/2007/07/mysqltips.html あまり具体的じゃないので、僕の考えとか。 正しいかどうかは各自の状況だとか実際試すべきなんだけど、参考になれば。 MyISAM、InnoDBなどテーブルタイプ 僕は断然InnoDB派です。 ただ仰るとおり、ログるだけのテーブルとかならMyISAMでもいいとは思うけど。 トランザクションやロック処理などが必要ない場合など、MyISAM形式にも良いところはあるので検討してみる価値はあるかもしれません。 これだけの指摘だとちょっと微妙な気がするです。 MyISAMの使いどころってのは、 ピンで他とリレーションが無い単純追記系のテーブル リレーションがあり、同一トランザクション内での更新系クエリが存在する場合は、トランザクションが期待通りに動かないので、基的にはInnoDBと混在させるべきではない

    Re: MySQL最適化のミニtips - 日向夏特殊応援部隊
  • 株式会社スタイルズ

    AWSアドバンスドコンサルティングパートナーの一員として活動する株式会社スタイルズが、AWS導入、移行、開発、セキュリティ、運用保守など、すべてのご相談に乗らせていただきます。 AWSを導入したいが何から始めたらいいかわからない 既存のベンダーが新技術に弱く、良い提案がもらえない クラウドの導入にセキュリティの不安がある AWSをとりあえず導入したが、さらに活用していきたい 社内にAWSの知見を持っている人がいない AWSならではのシステム開発を詳しく知りたい

    株式会社スタイルズ
  • ファイルシステムとパフォーマンス - nothing but trouble

    数ヶ月前、うちのオーストラリア人エンジニアが、ファイルシステム毎のMySQLのベンチをInnoDB,MyIsamで取ってみたという話をしてきて、その結果を凄く意外に思ったことがあった。 数十万オーダーのベンチで、ext2が圧倒的に速かったらしい。そのあとは、reiserfs,ext3,xfs,jfsとかそんな感じの順番だったっけ?ext2が早いっていうことが意外すぎてあまり覚えていない。 それだけ、ジャーナル取るコストが高いってことなのかな。 CRUD特性やDB構成にも寄るんだろうけど、うちみたいなIO負荷が高くてmaster-slaveな構成のDBで廻しているWebシステムなんかにはext2で十分じゃないのかという話になって、該当するものに関しては、ext2にした。 そもそも、master-slave構成の時点で、ジャーナリングは殆ど必要ないだろうとおもう。ケアする必要があるのは、一度に

    ファイルシステムとパフォーマンス - nothing but trouble
    k_37to
    k_37to 2007/03/04
    ext2が良いのかな?
  • InnoDB vs MyISAM (vs Falcon) を読んで興味深いと思った点 - (ひ)メモ

    InnoDB vs MyISAM vs Falcon benchmarks - part 1 を読んだ。興味深かった。 だけだとナンなので、思ったことをメモってみる。 がんばれFalcon まだ生まれたてなのでベンチマークの結果は参考程度に。 InnoDB vs MyISAM The second goal of benchmark was a popular myth that MyISAM is faster than InnoDB in reads, as InnoDB is transactional, supports Foreign Key and has an operational overhead. As you will see it is not always true. の通り、どちかというと(Falconより)InnoDBとMyISAMの性能比較の方が興味深い点が

    InnoDB vs MyISAM (vs Falcon) を読んで興味深いと思った点 - (ひ)メモ
  • InnoDB vs MyISAM vs Falcon benchmarks - part 1

    All of Percona’s open-source software products, in one place, to download as much or as little as you need.

    InnoDB vs MyISAM vs Falcon benchmarks - part 1
  • InnoDB benchmarks

    All of Percona’s open-source software products, in one place, to download as much or as little as you need.

  • InnoDBの複合FOREIGN KEY制約について - 日向夏特殊応援部隊

    今回はInnoDBなら是非使いたい機能のひとつ、FOREIGN KEY制約の話です。 まずはテーブルを用意 Fooと言う複合primary keyを持つテーブルを用意したとします。 CREATE TABLE `Foo` ( `a_id` int(11) NOT NULL default '0', `b_id` int(11) NOT NULL default '0', `name` text, PRIMARY KEY (`a_id`,`b_id`) ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8こういう場合、このテーブルに対してFOREIGN KEYを張るケースで、 a_id, b_idのセットで張りたい場合があります。 多くの方は専らFooのprimary keyをひとつにしてsequencialな値としてあげて、 そこに単一のFOREIGN KEYを張るんじゃ

    InnoDBの複合FOREIGN KEY制約について - 日向夏特殊応援部隊
  • 異なるdatabaseにまたがるtableのcolumnに対して外部キーを張る - 日向夏特殊応援部隊

    当たり前ですけどInnoDBの話です。 ちなみにMySQL4.1xで試したので、それ以上ならばきっと出来ると思います。 下記のようにfooって言うdatabaseにaテーブルを作る。 create database foo; create table foo.a ( id int primary key, name text ) TYPE = InnoDB; create database bar; create table bar.b ( id int primary key, a_id int not null, name text, foreign key(a_id) references foo.a(id) ) TYPE = InnoDB;こんな感じでとりあえずtableは作れます。 insert into foo.a(id, name) values(1, 'a'); inser

    異なるdatabaseにまたがるtableのcolumnに対して外部キーを張る - 日向夏特殊応援部隊
  • 1