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ブックマーク / business.nikkei.com (21)

  • 中国人の火葬嫌いと自殺見物と村上春樹と

    中国で先月、ビルから飛び降り自殺しようとしている若い女性を見物しに集まった観衆から「早く飛べよ」とはやし立てる声がいくつも上がった、というニュースを聞いたとき、私はとっさに、10年以上前に私から離れていった友人の引きつったような顔を思い出したのだが、少なくない中国人が思い出したのは魯迅の文章の一節だったらしい。 自殺の一件は、飛び降りた女性が「#MeToo」で世界的に問題意識が高まっているセクハラの被害を受けていたこともあり、日でも比較的大きく報じられたので、ここでは概要のみまとめる。 中国内陸の甘粛省慶陽という町に住む李さんという19歳の女性は、2年前から教師によるセクハラ被害に遭っていた。しかし学校側は問題の解決に消極的で、かつ支援に当たった心のケア担当の人物が専門家でなかったこともあり、李さんはさらに心を病んでしまう。そして先月20日、自ら命を絶つ道を選んだ李さんはビルの8階から飛

    中国人の火葬嫌いと自殺見物と村上春樹と
    k_gobo
    k_gobo 2018/07/26
    中国の死生観は面白いが、「失敗したら、死ねばいいじゃないか」は日本人だってドン引きだよ。
  • AIが英語学習を変える

    今、AI人工知能)が、文字通りあらゆる分野でとてもホットな話題になっています。しかも、その内容は日々進化しています。いったいAI英語学習はどのような関係にあるのでしょうか。 これについて考えるには、取りあえずまず一度、google翻訳を試すことをお勧めします。端的にいって、その精度は驚異的です。音声入力でさえ、きちんとした区切りで話していけば、極めて正確に認識して、正確な英訳を返し、(ご丁寧なことに)それを読み上げてくれます。 たとえば、文章の例を挙げると (a)最近は地震が多い。⇒ Recently there are many earthquakes. (b)あの人は気難しい。⇒ That person is hard to please. (c)この会議は無意味に長い。⇒ This meeting is meaninglessly long. (d)生産効率を上げるには、私たちは

    AIが英語学習を変える
    k_gobo
    k_gobo 2018/07/17
    AIに合わせるっていうのは正しいと思うんだけど、これはまったくもって無責任極まりないアドバイスで、「翻訳結果が正しいかどうか判断できるなら世話はないわい」などと思っている。
  • ニシン枯渇から学ばぬ日本の漁業

    漁業の歴史の中で獲れなくなった魚の代表例として思い浮かぶのがニシンだ。ニシン漁は江戸期から戦後にかけて北海道を中心に一大産業となり、多くのニシン長者を産んだ。身は昆布巻きや燻製として、卵は数の子として広く親しまれてきた。しかし、現在の漁獲量は往時の1%にも満たず、輸入品が台頭している。 ニシンが枯渇した背景には、質より量を追い求める漁の形態や、資源の回復力を過信して規制を設けずに漁を続けたことがある。資源減少が近年話題となっているクロマグロなどと通じる問題がある。 北海道沖の日海に浮かぶ焼尻島。クルマで走れば一周20分程度の小島では、漁業が約200人の住民の重要な生活の糧となっている。漁港を見下ろす高台に、古びた木造建築の家が残る。黒檀や檜をふんだんに使い、蔵も備えた延べ床面積569平方メートルの広大なつくり。建造当時は瀟洒な豪邸だっただろうその建物は、北海道の長者番付十傑にも入った

    ニシン枯渇から学ばぬ日本の漁業
    k_gobo
    k_gobo 2017/08/30
    水産庁仕事しろ以外の手が見つからない。
  • 外国人観光客が5年で36倍、城崎温泉の戦略とは

    外国人観光客が5年で36倍、城崎温泉の戦略とは
    k_gobo
    k_gobo 2017/08/30
    結局、各個人旅館での言語の壁はどうしているんだろうか。
  • 料理動画のクラシル、圧倒的支持の意外なワケ

    料理動画のクラシル、圧倒的支持の意外なワケ
    k_gobo
    k_gobo 2017/08/24
    踊らされずにビジョンを明確に持ち続けるというわりと当たり前のことを手堅くやっている。出来ない企業が多いのに。
  • カネボウ破綻、絶望からの経営訓

    10年前、壮絶な破綻劇を引き起こしたカネボウは今――。当時、中堅幹部だった石橋康哉氏は、残された3事業を引き継いだクラシエホールディングスの社長となり、収益力を急回復させている。「家族主義を復活させる」。社員を訪ね、酒を酌み交わし、社員旅行を復活させた。そんな石橋社長は、どのようにして会社を蘇らせたのか。 ※日経ビジネス8月7・14日合併号では「挫折力 実録8社の復活劇」と題した特集を掲載しています。併せてお読みください。 カネボウからクラシエに社名が変わって10年、赤字体質から収益力が大きく回復してきました。そして、「クラシエ10年の歩み」という社史を作ったのに、その半分を破綻の経緯に割いている。不祥事を起こした企業は、その後、事件を語ろうとしません。ところが、カネボウの創業から始まって、破綻の経緯を詳しく書いてある。なぜ、こうした社史を作ろうとしたんですか。 石橋社長(以下、石橋):私

    カネボウ破綻、絶望からの経営訓
    k_gobo
    k_gobo 2017/08/22
    大家族主義が悪いんじゃなくて、大家族なのに年寄りや親が子供達の面倒を見ないことが問題という話。社員旅行はともかく、いろんな会社があっていい。
  • 安倍内閣と自己啓発本の相似点

    この6月の19日、安倍晋三首相は、通常国会の閉会を受けて、官邸で記者会見を開いた。 内容について、色々と思うところはあるのだが、首相が会見の中で述べたひとつひとつの言葉を詳しく検討するつもりはない。 ここでは、会見の録画をひと通り見た上で、私が、現政権についてあらためて感じた雑感みたいなものを記録しておくつもりだ。 あえて「雑感」という言い方をしたのは、これから書くであろう内容が、まっとうな批評に結実しそうもないと思っているからでもあれば、その自分の「雑感」を「雑感」のまま保持しておくこと(具体的には、党派的な批判に変質させないこと)の大切さを意識しているからでもある。 雑感を述べる前にまず、予防線を張っておく。 当欄に安倍首相関連のなにごとかを書くと、毎度のことながら、必ずや一定数のティピカルな批判が集まる。 批判が集まること自体はかまわない。 ただ、その批判の多くが、オダジマを「安倍嫌

    安倍内閣と自己啓発本の相似点
    k_gobo
    k_gobo 2017/06/23
    ふわふわキラキラした胡散臭いワードを世間が求めてるから発信してるんじゃないかと思ってる。自己啓発系大好き国民向けの単語。
  • 「米韓合同演習」を北に差し出した韓国

    韓国政府筋が「米韓合同軍事演習の縮小」に言及する中、米国は戦略爆撃機「B-1B」を韓国に派遣。文在寅政権への怒りを示したと韓国では見られている(写真:YONHAP NEWS/アフロ 2016年9月撮影) (前回から読む) 米韓の対立は深まるばかりだ。同盟がいつまで持つのか分からない。 「挑発中断なら無条件で対話」 前回は文在寅(ムン・ジェイン)大統領がトランプ(Donald Trump)大統領の怒りに油を注いだという話で終わりました。 鈴置:在韓米軍に配備されたTHAAD(地上配備型ミサイル迎撃システム)を韓国は「封鎖」しています。当然、米国は怒り心頭に発しました。 それに加え、文在寅大統領は6月15日にソウル市内で開かれた南北首脳会談の開催17周年を記念する式典で演説し、北朝鮮に次のように呼び掛けたのです。 北が核とミサイルの追加挑発を中断すれば、北と条件なく対話に臨めることを明確にする

    「米韓合同演習」を北に差し出した韓国
    k_gobo
    k_gobo 2017/06/23
    "「米国の言いなり」と見られるのだけは避けたい""韓国を無視する米国と北朝鮮を振り向かせることができる"くだらないメンツのために日に日に肥大する火薬庫を放置する気か。
  • 認知症になっても、母のきっぷは変わらず

    母と私の住む家は、1975年に亡父が建てたものだ。築40年超。 建築基準法は1981年に大改正されて、それ以降の新築の建造物は厳しい耐震基準をクリアしなくてはならなくなった。我が家はそれ以前の“古い”建物である。 とはいえ、建物自体はかなりしっかりとしている。建築の頃は盛んに、「第二次関東大震災が来る」と言われていたこともあって、父が建築を任せた地元の工務店にうるさいぐらいに「がっちり作れ」と要求し、毎週のように工事現場を見回ったからだ。 2015年7月、肩脱臼をきっかけに母の生活の拠点を、2階の自室から、1階の応接室に降ろした。その夏を過ごす中で、認知症老人が築40年の古い家で生活することの問題点が見えてきた。 古い家は断熱性が悪い 最初に発覚した問題は、断熱が悪いということだった。 介護用ベッドを置いた応接間は、夏は暑く、冬は寒い。夏はエアコンを効かせていても汗をかきそうだし、冬になる

    認知症になっても、母のきっぷは変わらず
    k_gobo
    k_gobo 2017/06/22
    最後の妹さんの言葉で(`;ω;´)ときた。
  • 逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す

    開発されてきた駅前を森林に戻す──。千葉県のローカル線、小湊鐵道は、古い列車や駅舎を使い続けて、静かに人気を集めてきた。時代の流れに抗うかのような企業は、創業100年目を迎え、ついに「逆開発」に乗りだした。(下の動画をご覧ください) 今年3月、千葉県市原市の山間部にある観光の玄関口、養老渓谷駅。駅前のロータリーにショベルカーが入ると、工事関係者や鉄道職員が見つめる中、ついに歴史的な工事が始まった。 「逆開発」 駅前のアスファルトを、ショベルカーがうなりを上げながら剥がしていく。そして、土が姿を現すと、小湊鐵道の社員が土地をならし、木や花を植える。使い古した鉄道の枕木が運び込まれ、土に埋め込んで散策の道が作られていった。さらに、枕木を積み上げた「ウッドベンチ」も設置される。 「が汚れるじゃないか」「せっかく舗装した道を、なぜカネをかけて壊すんだ」 当初は批判の声も漏れてきた。駅舎の前にあっ

    逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す
    k_gobo
    k_gobo 2017/06/01
    乗客の目にどう映るかという視点は地元民にはないものな。トロッコ列車の思わぬ効用。/「炎天下の中」だけ直してほしい。
  • 父の死で知った「代替療法に意味なし」

    2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

    父の死で知った「代替療法に意味なし」
    k_gobo
    k_gobo 2017/05/11
    "がんは(中略)後片付けをして締めくくることができるという点では、そう悪い病気でもない"PCや薄い本を片付けることを考えたら、突然の死より尊厳が守られるとも言えるか。
  • 「黒い水」を飲んでいた限界集落の挑戦

    5月1日号の日経ビジネスのスペシャルリポート「限界突破集落」では、高齢者が過半数を占め、コミュニティーの消滅が危惧される「限界集落」の中で、住民や地元企業の工夫で「限界」を超えようとする挑戦を取り上げた。 都心に住んでいる人間には想像しにくいことかもしれないが、限界集落の中には最低限のインフラすら揃わないまま生活を送っている住民がいる。大分県豊後高田市の中黒土集落もその1つ。つい6年前までマンガンを基準の32倍含む「黒い水」を生活用水として使ってきた。集落を変えたのは住民自らが管理する小型浄水設備だ。 「風呂の底が見えた!!」 大分空港からクルマで1時間、国東半島の両子火山群の中にある中黒土集落(大分県豊後高田市)。ここで奇妙な歓喜の声が上がったのは2011年のことだった。 この年、初めて集落に水道設備ができたのだ。それまでは上の写真右側の「黒い水」を生活用水として使っており、風呂の底も見

    「黒い水」を飲んでいた限界集落の挑戦
    k_gobo
    k_gobo 2017/05/01
    15人中13人が65歳以上、76歳が若手、一部の住民しか車も使えない、そんな集落にこれを設置することがイイ話風なの、わりと地獄だと思う。
  • SNSで知った友人の過労死

    かなり長い間、書くべきかどうか悩んだが、やはり書くことにした。2016年初、突然、亡くなった友人Aさんのことだ。まだ40代半ばだった。 Aさんの死については、奥様が彼のSNSアカウントに掲示した投稿で知った。死後4カ月は経過していただろうか。奥様は、あまりに突然のことで何をすればいいのか分からず、市役所に通って教えてもらいながら各種手続きに追われていたという。彼のSNSアカウントに入るのも、一苦労だったようだ。 Aさんとは7年前、取材を通じて知り合った。とあるメーカーの技術者で、何度か取材を重ねるうちに、お互いの興味の対象が似ていたことから、いつしか友人になった。Aさんは東京から離れた場所に住んでいたため、お互いのいる場所の近くで仕事が入ると連絡を取り合って飲みに行ったり、記者が仕事で壁にぶつかった時に相談に乗ってもらったりしていた。 彼の自慢は、奥様と協力しながら建てた戸建てのマイホーム

    SNSで知った友人の過労死
    k_gobo
    k_gobo 2017/04/28
    目先の利益しか見えないんだよ、今の上層部世代は。/会社にも取材してほしかった。/id:T-norf氏<将来を考えての営業職なら、給料下がったり相談役もいない状態にはしないのでは。
  • トモダチ作戦、米兵はシャワーすら浴びなかった

    2011年3月11日、東日大震災が発生した。被災民の救助、被災地の復旧・復興を考えた時、いの一番に行なわなければならなかったことの一つが、物流インフラの復旧だった。被災地では、ありとあらゆるものが地震で壊れ、津波で流された。物流が機能しなければ、救護物資も救援物資も、被災者の元に届けることができない。地上の交通網が寸断される中で期待されたのは、物資を空から届ける方法だった。 その空の道を切り開くのに大きな力を貸してくれたのが米軍だ。東北の空の玄関である仙台空港を復旧させるプロジェクトに、「トモダチ作戦」の一環として加わってくれた。そのおかげで、わずか1カ月のうちに、民間航空機の離着陸が可能になった。 仙台空港復旧プロジェクトにおける米軍の協力はいかなるものだったのか。トモダチ作戦が持つ安全保障上の意義は何か。トモダチ作戦の経験は今、どのように役立っているのか。仙台空港復旧プロジェクトで米

    トモダチ作戦、米兵はシャワーすら浴びなかった
  • 日米首脳会談、長い握手が示した日米の“力関係”

    「滑稽」「ぎこちない」と形容されながらも、トランプ大統領が日の首相と19秒も握手をしたことが話題になった。 一部の報道ではこの握手を、日米間の固い信頼の証しとも解説しているようだが、イメージコンサルタントである私の立場から見ると、この握手には強い違和感を覚えた。 握手では、トランプ大統領が終始、力任せに安倍首相の手をグイグイと引っ張り、安倍首相はトランプ大統領に引っ張られる通りにならないよう、何とか踏ん張っていた。安倍首相の様子は、まるで腕相撲の強い相手に弄ばれているかのようだった。 2人の座る位置関係も影響しているが、安倍首相は握手をする手を遠くから差し出す姿勢を取らねばならず、しかも報道陣に向けて体を正面にしようとしており、どうしても腕に力が入りづらくなったのだろう。 それを知ってか知らずか、脇をしめ、肘の角度を90度に固定したまま、腕に力を込めるトランプ大統領。わずか19秒の握手で

    日米首脳会談、長い握手が示した日米の“力関係”
    k_gobo
    k_gobo 2017/02/14
    お前がそう思うんならそうなんだろう事案/潔癖症なのは知らなかったので、1つ知識を得た。著者の方ありがとう。
  • ゼンリン、「災害時にはこの住宅地図を使って」

    地図の最大手ゼンリン。後編は同社が現在行っている各地方自治体との地図協定だ。稿前編でも述べたが、有事の際、地図は必須のアイテムとなる。ただ、いつ起こるかわからない災害のために日頃から備えておくのはなかなか難しい。であればこちらから仕掛けましょう、とゼンリンは動き出した。その取り組みについてお伝えする。 ”防災の鬼”渡辺実氏は次のように語る。 「ゼンリン住宅地図の実物を見るとわかるけど、地図上に住宅など建物の形に加え、各家に住んでいる人の名前(名字)まで書き込まれています。これはゼンリンのスタッフが足で歩いて、表札を見て作っている。だから表札で公開されている個人情報を基にして名字を記載しています。こうした詳細な住宅地図を国民が自由に入手にできる国はありません。紛争地帯などに行くと、住宅地図などもってほのか、そんなもの民間が作ることはあり得ません。まさに地図は平和の象徴なのです」(渡辺氏)

    ゼンリン、「災害時にはこの住宅地図を使って」
    k_gobo
    k_gobo 2017/01/27
    "同じ地図にしても各地域では何に備えたいのか、ニーズがまちまち"会社も欲しい情報だが、還元されれば社会的に役立つの素晴らしい。
  • カバー率99.6%! 地図大手ゼンリンの心意気

    「地図と言えばゼンリン、ゼンリンといえば地図」と言われるくらい、日の地図業界のトップを走るゼンリン。「今どき地図なんかは買わずに、Googleで調べるよ」なんて言う人も、GoogleMapの右下を見てほしい、「地図データ (C)Google ZENRIN」の文字が確認できるはずだ。つまり、天下のGoogleだってゼンリンの地図なしではマップサービスを展開することはできない。そして地図と防災は切っても切れない間柄。地図マニアでもある“防災の鬼”渡辺実氏がゼンリンの心臓部に潜入する。 対応してくれたのはゼンリン 上席執行役員 第一事業部長の山勝氏。まずは“防災の鬼”渡辺実氏の第一声。 「ゼンリンさんには大昔から当に世話になっているんですよ。私は街づくりに携わることが多く、町並みのデザインから地域防災のアドバイザーまでやるので、地図とは切っても切れない生活なんですよ。被災地入りするときも

    カバー率99.6%! 地図大手ゼンリンの心意気
    k_gobo
    k_gobo 2017/01/27
    "住宅地図のベースとなっている情報の取り扱いについて、行政との間に齟齬が生じた"何があったんだ。
  • 糸魚川大火、アイスのようにクルマが溶けた猛威

    昨年末、2016年12月22日午前10時20分頃に発生した新潟県糸魚川市の大火から2週間が過ぎた。 現地では、3月末までに民有地のがれきを撤去すべく、その作業が1月6日に開始。被災された方々にとっては「がれきの撤去は一日も早く」という思いだろう。 その一方で、被災地以外の人々はあの大火を急速に忘れ始めている感がある。 被災された方々にとって今年の新年は、それぞれの生活、それぞれの住まい、それぞれのビジネスの再興を目指す厳しい決意で迎えたはずだが、新年のテレビ番組では糸魚川市への励ましや支援の思いを込めた放送もほとんどなかった。 熊地震、鳥取県中部地震、台風10号の北海道や岩手県岩泉町水害、そして糸魚川火災。災害多発時代ゆえ、私たちは「我が身にふりかからなかった」巨大災害に対してかなり鈍感になっている。 だが、同じような巨大災害は自分が暮らす土地に見舞う可能性がある。 私の家が、私の会社が

    糸魚川大火、アイスのようにクルマが溶けた猛威
    k_gobo
    k_gobo 2017/01/10
    "単に「糸魚川大火」とすれば、市のかなりの範囲が焼失したと誤解され、観光産業への影響も出る"そういうことにも気を使って命名しなくてはならないのか。
  • あえて鹿に塩を送ろう

    鹿島アントラーズがFIFAクラブワールドカップの決勝に進出した。 大切なことなのでもう一度書く。 鹿島アントラーズがFIFAクラブワールドカップ(以下FCWCと略称します)の決勝に進出した。 ……と、ひとり興奮している空気を演出しつつ、私がアタマのもう一方の側の冷静な部分で残念ながら自覚しているのは、自分のこのはしゃぎっぷりを、多くの読者は、むしろ冷ややかな視線で眺めているのであろうな、ということだ。 実際、私たちが暮らしているこの極東の島国は、いま私が2度にわたってお知らせしたアントラーズの快挙の価値を、ほとんどまったく理解しない人たちが取り仕切っているどうにも息の詰まるようなムラ社会でもある。 このことは、残念だが、認めなければならない。 私の個人的な試算では、このたびのアントラーズによるFCWC決勝進出事案は、オリンピックの金メダルに換算して8個分の価値に相当する。が、多くのアタマの

    あえて鹿に塩を送ろう
    k_gobo
    k_gobo 2016/12/16
    "「なんだかわからないうちに」""「摩訶不思議な修正力と謎の戦術対応で」"サッカー門外漢だがたいそう面白いコラムだった。ニヤニヤした。
  • なぜANAでトラブルが続発しているのか

    なぜANAでトラブルが続発しているのか
    k_gobo
    k_gobo 2016/09/09
    ひとことで言うと大企業病なんじゃないかなあ。