タグ

日本語と組版に関するk_ikiのブックマーク (4)

  • 組版を見る目を鍛えよう - JAGAT

    編集者および編集者教育、日語組版の標準化活動に関わってきた立場から、日語組版について記すことにしよう。 はじめに 組版については、これまで組版の発注や設計をするという編集者の立場からつきあってきた。経験した組版方式は、活字組版が長いが、1990年ころからDTPにもつきあいはじめたので、DTPとのつきあいも短いとは言えなくなった。 編集者教育として、書籍の編集・製作・校正などの教育カリキュラムや教科書・教材の開発、さらに、実際に学生を指導することも行ってきた。一方、日語組版の標準化活動にも参加してきた。 こうした立場から日語組版について、私が考えていることについて記すことにしよう。 や雑誌を知る どんな立場から日語組版を学ぶにしても、その対象となるや雑誌、その他の印刷物をよく知ることが大切である。ずいぶん昔になるが、ある先輩の編集者から、“編集者は趣味読書だなんていうものでは

  • 結 ぶら下げ組について - なんでやねんDTP・新館

    先日の記事で、出版社を通じて活版現場に問い合わせると予告していたが、出版社の方が気を利かせてお尋ねくださったそうで、直接やりとりは出来ず少々消化不良気味だが.....。 作業性についてはコメント欄のせうぞーさんのご意見通り「どっちもどっち」、その発祥についてはご存知ないとのことだった。 今あらためて府川氏の説を読んでみると、「ぶら下げなし」組版が後から生まれたことになってしまっている*1。「ぶら下げあり」組版に肩入れする余りの勇み足では.....と思った次第(読み違いならスミマセン)。 で、コメント欄でせうぞーさんの「んで、どっちが作業効率に寄与するかというと、どっちもどっちなんです。」という活版植字の経験者ご人の貴重な意見をお聞きし、ならばと興味はそのホンマモンの発祥に移行したのだが、これもコメント欄で森洋介さんに「西島九州男『校正夜話』(日エディタースクール出版部)に記述」があると

    結 ぶら下げ組について - なんでやねんDTP・新館
    k_iki
    k_iki 2007/10/19
    要保存稿。リンク先も必読。
  • ルビかけ処理 その後02 - なんでやねんDTP・新館

    20070602の記事(d:id:works014:20070602)に脚注で追記したとおり、その日の内に丁寧な返信をいただいていました。 その後のやりとりの中で、こちらの希望に応じて、公開を前提にメールの内容をまとめて書き直してくださいました。 以下に、その全文を掲載させていただきます。 ●“JIS X 4051”の表5についての質問への回答 日エディタースクール 小 林  敏 2007_06_05 〈質問の内容〉 “JIS X 4051”の表5の左欄(16)及び(17)と上欄(3)との交差セルが空白となっている.“空白”は“ルビかけ”の誤りではないか? なお,左欄とは“前の文字クラス”,上欄とは“後ろの文字クラス”を意味します.また,(16)又は(17)は“ルビ付き親文字群中の文字”,(3)は“行頭禁則和字”の文字クラスです. 〈回答〉 最初にお断りしておきますが,私は,第3次改正原

    ルビかけ処理 その後02 - なんでやねんDTP・新館
  • ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ。

    いわゆる「ちょんちょん」*1は日語の引用符です*2。 DTPの普及以降、誤用が急増しています。 「ちょんちょん」がフォントのキャラクタに存在しているかどうかという問題はさておくとしても、では、正しい使い方(使われ方)をまとめて記述した資料があるかというと、意外にも見あたりません。校正や組版の解説書でもほとんど無視されています。 そこで、以下にちょんちょんの使い方(使われ方)をまとめておきます。典拠となるものがあまりないので、個人的見解みたいなものですが、多くの書籍や雑誌がこのようなルールに則って作られていることは間違いありません。これが正解と信じてもらっていいと思います。 縦組みのでは。 まず、縦組みのを前提として、「ちょんちょん」の表記は1です。2のようなものは間違いです*3。2は広告でよく見かけますが、マネする必要はまったくありません。 縦組みのの中の横組み部分(キャプションと

    ちょんちょんの使い方(使われ方)まとめ。
  • 1