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ブックマーク / omachi.blog.ocn.ne.jp (7)

  • ディザInDesignブログ: スクリプト面から見たInDesign CS5の新機能(5)PageItem.NameとPageItem.Label

    スクリプト面から見たInDesign CS5の新機能(5)PageItem.NameとPageItem.Label PageItemにNameプロパティがつきました。これはせうぞーさんの言われているとおり(http://d.hatena.ne.jp/seuzo/20100724/1279904204)なんですが、「app.scriptPreferences.versionを一時的に書き換える方法」では当に一時しのぎでしかないですね。 もともと、itemByNameは、オブジェクトにNameがあればそれを参照し、なければLabelを参照するようになっているので、PageItemにNameプロパティがついた以上、Nameプロパティを参照するのが自然です。どうしてNameプロパティがついたのかは川村さんの言うとおり(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/lcs_kaw

  • ディザInDesignブログ: スクリプト面から見たInDesign CS5の新機能(2)WatermarkPreference

    スクリプト面から見たInDesign CS5の新機能(2)WatermarkPreference 新機能紹介の2回目はウォーターマークである。 スクリプトではウォーターマークを作成できるようになっている。ところがこの機能、 InDesignのメニューをあちこち探しても見当たらない。ひょっとするとUI(ユーザーインターフェイス)からは設定できず、スクリプトからのみ設定できる機能なのかもしれない。もしUIから設定できることができた人は教えてください。お詫びの上訂正いたします。 WatermarkPreferenceはアプリケーションの設定とドキュメントの設定の2つがあって、アプリケーションで設定すると、以降作成されるドキュメント全てに反映される。普通はドキュメントレベルでの設定になるんだろうな。JavaScriptでの例は次の通り。 ウォーターマークを設定する var wm=app.activ

  • ディザInDesignブログ: 漢数字は漢字と別コードがあったほうが便利?

    漢数字は漢字と別コードがあったほうが便利? 漢数字の定義とは何ぞや? と聞かれても明確な定義があるのだろうか。「漢数字とは」とGoogleで検索するとWikipediaその他で解説があるが、印刷業界ではちょっと違うような気がする。 一般に言われる漢数字 数を表す漢字その1:一、二、三、十、百、千、万、億、兆、京、など 数を表す漢字その2:零、壱、弐、参、伍、拾、仟、萬、など 数を表す漢字その3:廿、卅、など? 数を表す漢字?:〇 一方、印刷・出版業界では、というのは言い過ぎか。ともかく、このブログのエントリで使っている「漢数字」とは(ややこしいので以降【漢数字】と表記します)、Wikipediaでは「位取り記数法」と記述されているものに近い。それは、アラビア数字を主体とした数値の表記方法を縦書きで表記するために、「0123456789,.」と一対一で対応する文字の集合である。 それ

  • ディザInDesignブログ: InDesign_ エラー処理について考えてみるへのコメント

    InDesign_ エラー処理について考えてみるへのコメント diary NET. 1mgさんのブログにコメントを書き込めなかったので、ここで書きます。 トラックバックもできるかどうかわからないので、リンクも貼っておかなきゃ。 InDesign_ エラー処理について考えてみる ここで、 六行目ではtry〜catch(e){}したほうがいいのかな?書き出し失敗したときのアラート出すとか とありますけど、来のことを言えば、「ファイルを作成する場合、必ずエラー処理をすべき」なんです。でもわたしは最近はしたことがないんですが(笑) PDF書き出し、テキスト書き出し、別名で保存など、ファイルを作成することは結構あります。そしてエラーが発生する確率も、ほかの操作に比べて高い気がします。 自分だけで使っているのであれば、それほどエラーに遭遇することはないかもしれませんが、これを他人に使わせると思わ

  • ディザInDesignブログ: わたしが「日本語の乱れ」を気にしなくなった理由

    わたしが「日語の乱れ」を気にしなくなった理由 それはカルチャーショックでした。言葉は時代によって変わるもの、「新しい」という言葉も、今は「あたらしい」というけれど、昔は「あらたしい」と言っていたこと(だから「新たに」という言葉は昔のまま変わっていない)は知識として知っていたのですが、それでも「頭痛が痛い」だの「的を得る」はおかしいし、「あり得ない」の反対語は「ありえる」ではなく「ありうる」だろうが、「ありえる」だと人魚姫じゃねえか、と言っていました。 その考えが変わったのは大学生のとき。能楽のサークルに入ってまして、その流れで古典に目覚め、色々読み漁っていたときのこと。 式亭三馬の「浮世床」を読んでいたら、自分の無知に頭を殴られたぐらいの衝撃を受けたのでした。その一説がこれ(引用は國民圖書株式会社発行『近代日文學大系第十七巻』昭和2年)。初編巻之上にあります。しだらがないトいふ事を、『

  • ディザInDesignブログ: 自動行送りなんて使うな(1)

    自動行送りなんて使うな(1) 私のサイトはスクリプトが中心で、あんまり組版のことを語らないのは、スクリプトには正解があるけれど、「よい組版」にはこれぞという正解がないので、しばしば議論の種となるからである。 議論の種ということはすなわち炎上の火種ということにもなるので、もともと議論は苦手だし、なるべく面倒なことを避けたい思いから、今までテクニカルな話題に終始していたという、いってみれば卑怯者である。 でもそろそろWebを通じたコミュニケーションにも慣れてきたので、たまには組版の美とか、そういった方向のことも書いてみようかな。works014さんほどではないにしても、私も20年近く組版に携わってきて、自分なりによい組版を目指してきたつもり。でも見解の相違というものは必ずあるもので、そこは大きな気持ちで受け止めたいなあ。 ということで、初回は「自動行送りは使うな」というタイトルで、行間について

  • ディザInDesignブログ: 小塚明朝 Pro Rってこんなんだっけ?

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