Illustratorでは同じ塗りや線色のオブジェクトをまとめて選択するコマンドがありますが、InDesignでも同じことをやれるスクリプトです。 ... 【使い方】 1つだけフレームを選択してスクリプトを実行すると、そのフレームと同じ塗り色&同じ線色のフレームをすべて選択状態にします。 ※「同じ色」というのはスウォッチ名で判断しているので、スウォッチ登録していない色では反応しません。 ※シェード(濃淡)の違いは判断しません。同じスウォッチ名なら薄いのも濃いのも同じ色として判断します。 ※作業中のスプレッドが対象です。ドキュメント全体ではありません。 ちなみにInDesign CS2で確認しています。他のバージョンは動くかどうかわかりません。 そして、JAVASriptです。Mac、Win両対応だと思います。Winでしか確認してないけど。 一応、このスクリプトのミソはselectFillA
何をするスクリプトか? マスターページ上の選択アイテムをすべての適用ページ内でオーバーライドさせます。 同梱ファイル2Files README.txt このファイルです。とにかく最初によんでください。 override_selection.jsx スクリプト本体です。 動作環境 このスクリプトが正常に動作する環境は以下の通りです。Windows環境でも動作する可能性がありますが、動作確認はしていません。 MacOS X10.6.1 InDesign CS4_J(6.0.4) ダウンロード http://www.seuzo.jp/st/scripts_InDesignCS4/index.html#override_selection インストール スクリプト本体(override_selection.jsx)を ~/Library/Preferences/Adobe InDesign/Ver
スクリプト側では、テキストの選択状態によってオブジェクト名が変化する。 どういう挙動をしているか把握するため調べてみた。 //選択しているテキスト範囲のオブジェクト名を調べるスクリプト $.writeln(app.activeDocument.selection[0].constructor.name); ポインターのみ"InsertionPoint" 1文字"Character" 1文字以上"Text" 選択の仕方によっては"TextStyleRange"も出てくるんだけど条件がよくわからない。 ダブルクリックで選択される範囲"Word" トリプルクリックで選択される範囲"Line" or "Paragraph" 1行"Paragraph" 複数行"TextColumn" ?"Story" "Story"と"TextStyleRange"の出現条件が判らない
何をするスクリプトか? 選択したテキストフレーム(またはフレームグリッド)に段間罫を引きます。 ムービーはこちらをご覧ください。 同梱ファイル2Files README.txt このファイルです。とにかく最初によんでください。 dankan-K.jsx スクリプト本体です。 動作環境 このスクリプトが正常に動作する環境は以下の通りです。Windows環境でも動作する可能性がありますが、動作確認はしていません。 MacOS X10.6.1 InDesign CS4_J(6.0.3) ダウンロード http://www.seuzo.jp/st/scripts_InDesignCS4/index.html#dankan-K インストール スクリプト本体(dankan-K.jsx)を ~/Library/Preferences/Adobe InDesign/Version 6.0-J/ja_JP/
テストしてみてください ちょっと混乱しているので、もしよろしければテストしてみてください。以下、教科書に載っているようなテキストフレームを生成するスクリプトです。 var my_doc = app.documents.add(); var my_textFrame = my_doc.pages[0].textFrames.add(); my_textFrame.geometricBounds = [100, 150, 200, 250]; my_textFrame.contents = "こんにちわ世界!"; my_textFrame.strokeWeight = 10; 線幅を指定しているのに、適用されていませんよね。 さらに、このドキュメントを開いたまま下記スクリプトを実行してみてください。 my_doc = app.activeDocument; my_textFrame = my_
段の間に線を引く設定はありますか - InD-Board ↑ありません。欧文の泣き別れは実装しても、段間罫は実装しないというマネジメントです(w ないので、書きました。*1 しかし、ぼく自身は段落罫をほとんど使わないので、これでよいかどうかいまひとつテスト不足です。みなさまにテストしていただいて、使えるようであればGUIをつけてオモテに出そうかと思います。有効なテストレポートがなければ、ここに埋もれていきます^^ /* dankan-K.jsx 選択しているテキストフレームに段間罫をひきます (c)2009 市川せうぞー 2009-09-09 ver0.1 とりあえず http://d.hatena.ne.jp/seuzo/20090910/1252519010 2009-09-10 ver0.2 段落罫の長さを本文のブロックよりも罫線を短く(長く)する設定を追加 2009-09-11 v
先日のエントリの「配列の差」を少し書き換えると、配列の重複(積集合)を得られる。Arrayオブジェクトを拡張したいときは... ////////////////////////////////////////////配列の重複(積集合)を返す(a_array ∩ b_array) if (typeof Array.prototype.overlap !== 'function') { Array.prototype.overlap = function(aList){ var my_result, i, ii; my_result = new Array(); for (i = 0; i < this.length; i++) { for (ii = 0; ii < aList.length; ii++) { if (this[i] === aList[ii]) { my_result.p
Adobe Forumsにちょっと書いたのでメモ: Adobe Forums: リンクの自動修復 単純にリンクを更新したいだけなら、このようにすればいい。 var my_doc = app.activeDocument; var my_image = my_doc.allGraphics; for (var i = 0; i< my_image.length; i++) { my_image[i].itemLink.update(); } 256ループの制限は言語の制限だと思う。ASではどうやら直っているようだ。 ところで、最初のコードが動かないのは、ちょっと興味深い発見があった。 そもそもLinkオブジェクトは画像だけじゃなくて、テキストリンクやエクセルのスプレッドシートのリンク(初期設定による)や、XMLのリンクも含んだリンク一般に関するオブジェクトだ。もし仮に、リンクが画像しかなく、
InDesign CS3からPageItemの「回転」「移動」「拡大・縮小」「シアー」「反転」などを一手に引き受けるtransformメソッドが加わりました。transformはInDesignの「オブジェクト」メニューの「変形...」に相当します。それぞれの属性を操作するよりも便利な場面があるので、基本的なことだけをまとめておきます。詳しくは「ADOBE INDESIGN CS4 スクリプティングガイド:JAVASCRIPT」のP51〜57を参照してください。 transformメソッドおおまかな流れとして 変形マトリクス(transformationMatrix)を作成 PageItemに対して適用(transform) となります。 transformationMatrixオブジェクトの生成 transformationMatrixオブジェクトは以下のようにして生成します。返り値はt
InDesign CS4データを手にするたびにイライラが募る。デザインデータを本組設計する時や過去データの起こす時など、余計なチェックと手間が増えて煮え煮えになる。 何度も、何度も言うが、InDesign CS3まで日本語組版で全角スペースが行末に吸収しなかったのはバグだった。欧文組版で半角スペースが行末に残ったり、行頭に付いたりするのと同じ程度に。InDesign CS4でようやく切り替えができるようになったが、それでもデフォルトはオフなんだな。案の定、ここに来てせっかくの機能が使われている気配はない。まるで見た事ない。 「あ、それはネ、過去資産のデータを開いた時の互換性のためなんだよ」 「互換ファイルでバージョンダウンしても入稿できるようにだよ」 あのね、InDesignがそんな気の利いたアプリケーションなら、そもそも崩れないように開いてくれるはずでしょ。バージョン間の組版互換なんて全
もう暑いんだかダルいんだか、なにが「まとめ」なんだかわかんなくなっちゃってる。とりとめもなくダラダラ書いて、まとめってことにしておこう。まとめようと思えば人生だって7文字でまとめられるだろう。「いろいろあった」と。 キホン あ、「文字組みアキ量設定」ね。そうそう、忘れてた。文字組みアキ量設定は2種類ある。アプリケーションデフォルトと、ドキュメントが持っている設定。 app.mojikumiTables;//アプリケーションの持つ文字組みアキ量設定 app.mojikumiTables.length;//-> 16 個ある app.mojikumiTables.everyItem().name;//-> 行末約物半角,行末受け約物半角・段落 1 字下げ (起こし全角),行末受け約物半角・段落 1 字下げ (起こし食い込み),約物全角・段落 1 字下げ,約物全角・段落 1 字下げ (起こし全角
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