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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/seuzo (86)

  • InDesign CS5のEventListenerで"afterOpen"と"afterNew"イベントを設定するとファンクションが2回呼ばれる。 - 名もないテクノ手

    テスト用に下記のスクリプトを用意しました。 #target "InDesign" #targetengine "test" (function(){ var cnt = 0;//counter app.addEventListener("afterOpen", test, false); app.addEventListener("afterNew", test, false); function test(myEvent){ cnt++; alert(cnt + " times\r" + "This event is the " + myEvent.eventType + " event."); } })(); 「Startup Scripts」に入れ、InDesign CS5を再起動します。"afterOpen"はドキュメントを開き終わった時、"afterNew"は新規ドキュメントを開

    InDesign CS5のEventListenerで"afterOpen"と"afterNew"イベントを設定するとファンクションが2回呼ばれる。 - 名もないテクノ手
    k_iki
    k_iki 2013/02/08
  • InDesign CS5ではスクリプトラベル使用禁止 - 名もないテクノ手

    Adobe Forums: With CS5, some things have changed ここに書かれている通りなんですが、InDesign CS5ではスクリプトラベルを手がかりにPageItemを参照するのが難しくなりました。CS4以前のスクリプトラベルに依存しているプログラムはうまく動きません。スクリプトラベルはもう過去の遺産になったようです。 たとえば、スクリプトラベル「hoge」を持つテキストフレームのcontentsを取得しようとして var my_doc = app.documents[0]; var my_tf = my_doc.textFrames.itemByName("hoge"); alert(my_tf.contents); と書いてもエラーになります。「item("hoge")」も同様です。 じゃあいったいitemByName()では何を渡すかといえば、レ

    InDesign CS5ではスクリプトラベル使用禁止 - 名もないテクノ手
  • InDesignのドキュメント中にデータを埋め込む - 名もないテクノ手

    ドキュメント内に固有のデータを入れたい場合があります。明示的に入れたいならペーストボードを使うとか、注釈として入れるとか、スクリプトラベルを貼るとかしてもいいかと思います。しかし、スクリプト用設定などの「できるだけ隠しておきたい」データや「あまり触られたくない」データをそれぞれのドキュメント中に仕込みたい場合の方法を考えてみましょう。 XMPメタデータを使う方法 ちかごろのAdobe製品のドキュメントはXMPメタデータを持てるようになっています。一般的な要素はAdobe Bridgeなどからも参照できます。この方法の第一の利点はデータを個別に開く必要がないことです。 たとえば、「説明」-「説明」になにか文字列を入れてみましょう。 var my_doc = app.documents[0]; var my_metadata = my_doc.metadataPreferences;//メタデ

    InDesignのドキュメント中にデータを埋め込む - 名もないテクノ手
  • OTEditでちょっとしたOTF外字を作成する - 名もないテクノ手

    SING亡き現在、ちょっとした外字を作成するのに使われるのが武蔵システムさんの「OTEdit」です。 OTEdit for Mac たまにしか使わないので、備忘録のためのメモ^^ というか、マニュアル読み直したくない人のためのアンチョコ。 【準備】Illustratorで字母をつくる OTEdit自体にも、パス編集機能が備わっていますが、手に馴染んだIllustratorを使った方が効率がよいでしょう。 1)1000px正方のドキュメントを新規作成します。 ※もし、英数字などのプロポーショナルなものを作成したい場合は、横幅を調整してください。 2)ドキュメント上に字母を描きます 1000px分のアートワークは最大ボディなので、少し小さめに描いてください。 3)フォントや文字をアウトライン化します 位置などを微調整して、フォントをアウトライン化しておきます。太さをもった線があれば、オブジェク

    OTEditでちょっとしたOTF外字を作成する - 名もないテクノ手
  • InDesign CS6の目玉機能? - 名もないテクノ手

    ちょっと旧聞になりますが、Adobe MaxのSneak Peek(こっそり見せ)でInDesignの次期バージョン(CS6?)の新機能が紹介されています。 Dynamic Liquid Layout in InDesign (MAX Sneak Peek) | InDesignSecrets InDesignのハイライトは10:40から17:00くらいまで。 リキッドレイアウトとHTML5対応ということのようです。リキッドレイアウトは従来の「レイアウト調整」とどうちがうのかよくわかりませんが、デモを見る限りではiPadや各種タブレット(つまりADPS)のための機能のように見えます。タブレットごとに縦横比の違うレイアウトをいくつも用意して、ストーリーを共有するってことでしょう。 もちろん、これがInDesign CS6に実装される保証はありませんが、CS4にFlash書出しが実装される直前

  • はじめてのReVIEW〜InDesignへの取り込み - 名もないテクノ手

    たいへん遅ればせながらReVIEWを導入しました。著者や編集者が簡易に編集可能なReVIEW記法*1を基に、XHTMLやEPUB、XML、TeXPDFなどを自動生成するフレームワークです。 昨年発行された『電子書籍で生き残る技術−紙との差、規格の差を乗り越える−』を読んでからReVIEWに大きな関心を持ちました。先月、海上忍さんのコラム「1つのソースでEPUBとPDFを生成できる「ReVIEW」を試す」を拝見して、ヤラねば! と思いつつずっと宿題だったんです。先日たまたま「ReVIEW の使い方 - A Day in Serenity @ Kenji」を読んでようやく重い腰をあげることとなりました。<重すぎるだろ... でだ。「ReVIEWクイックスタートガイド」と前述のリンクなどを参考にしてちょろっとやってみたら、簡単すぎて拍子抜けしました。もう、書くことない。 (インストール上で注意

    はじめてのReVIEW〜InDesignへの取り込み - 名もないテクノ手
  • ルビの検索置換 - 名もないテクノ手

    とあるブログに「InDesignではルビの検索置換ができない」と書いてあった。まあ、確かにできない。誰かが書いているでしょうけれど、JavaScriptだとこんな感じに書けると思います。 var my_find_re = /けん さく も じ れつ/g; var my_change_str ="ち かん も じ れつ"; var my_doc = app.documents[0]; var my_story = my_doc.stories; for (var i = 0; i < my_story.length; i++) { var my_style = my_story[i].textStyleRanges; for (var ii = 0; ii<my_style.length; ii++) { my_style[ii].rubyString = my_style[ii].ruby

    ルビの検索置換 - 名もないテクノ手
  • スクリプトのねだん - 名もないテクノ手

    今週つらつら考えていたことをメモとして書き留めておこう。 DTP関連のみならず、スクリプトと一般に呼ばれるプログラムは、たいてい無料で公開されている。ぼくのようなシロウト作品から、中にはすばらしく価値の高いスクリプトやライブラリまでもが、金銭的対価を支払うことなく入手・使用できる。 もちろん理由はさまざまだろう。趣味や腕試し、スキルアップや功名心、興味から思想がかった理由まで、それぞれの立場は違う。そしてその力学はうまく説明できていない。 同じプログラムでも、それが受注開発のために書かれたものならば、それなりに高額なものになる(おそらく発注者の時間あたり単価の3倍は下らないだろう)。しかし、受注開発をよく知らない人は、シェアウエア程度の金額でスクリプトを書いてもらえると思うらしい。「どうせ、タダで配布してんでしょ」と。ヒドイ人になると、市販のアプリケーションやプラグインが高くて買えないので

  • Adobe Forumsで特定のフォーラム内を検索するブックマーク - 名もないテクノ手

    先週の土曜日にAdobe Forumsが一時的にbusyになって、今週の月曜日にリニューアルしました。といっても外観はあまり変わっていないですね。しかしながら、スレッドをブックマークできる「Bookmark」や、資料などの「Document」、アンケートを実施できる「Poll」などが追加されました。 アンケート面白そうですね。早速ひとつ作ってみました(要ログイン)。 InDesignの次期バージョンに期待するもの *1 Adobe Forumsでぼくがもっとも使うのは検索です。スクリプトで困った時はたいてい誰かが書いています。以前「Adobe Forumsで特定のフォーラム内を検索する方法」というエントリーを上げましたけれど、リニューアルでオプションクエリが少し変わりましたので、改めてブックマーク用にメモしておきます。オプションをちこちこいじっても同じことができますが、めんどいのです。 基

  • ドキュメントを俺設定で開く - 名もないテクノ手

    ドキュメントを開いた時、グリッドやガイド類が非表示になっていたり、あらぬページが400%拡大で表示されたりすることがありませんか。これらの表示/非表示は設定があちこちに散らばっていていちいち直すのがめんどいです。 「Startup Scripts」フォルダにこのスクリプトを入れておけば、ドキュメントを自動的に俺設定で開くようになります。 /* show_grids_and_guides.jsx (c)2011 seuzo ドキュメントを俺設定で開く 2011-09-12 ver.0.1 とりあえず */ #target "InDesign" #targetengine "show_grids_and_guides" (function(){ /////設定 var my_bounds = [69,115,1194,1535]; //レイアウトウィンドウの座標値[y1, x1, y2, x2

  • 正規表現スタイルで欧文フォントの文字スタイルを設定すると文字が化ける - 名もないテクノ手

    正規表現スタイルで欧文フォントの文字スタイルを設定するすると文字が化けることがあります。再現性ははっきりしませんが、テストファイルは、他のマシン(Snow Leopard)上でも再現しました。 テストファイル:2011-08-10.indd.zip 1)マスターページに柱を作成します。 2)ノンブルに適用するための文字スタイル「ノンブル」を作成します。 3)「ハシラ」段落スタイルに正規表現スタイルを設定します。 マスターページの柱はこうなっているはずです。 ここまでの状態が、テストファイルになっています。 4)右ページの柱を編集します。 「ほげほげ」を「ふがふが」に直しました。 5)左ページの柱を見ると、文字化けしています。 な、なんじゃこりゃー! 「ハシラ」段落スタイルを再適用(option + click)しても修正されません。 今回のテストファイルでは再現しませんが、文字スタイルの文

    k_iki
    k_iki 2011/08/10
    Windowsでは「ふがふが」の「ふ」を入力しようとした段階でトーフでした(エントリへもコメント済み)
  • Web開設16年目 - 名もないテクノ手

    k_iki
    k_iki 2011/08/01
    ますますの発展を祈念します!
  • 見出しとフォーマットの異なるハシラを設定する方法 - 名もないテクノ手

    InDesign CS3から搭載された「変数」機能を使うと、見出しによって自動的に内容が変化するハシラを設定できる。だが、しかし! 見出しのフォーマットとハシラのフォーマットが微妙に違う場合はどうしたらいいのか? たとえば、こんな感じ。 章数字につづくピリオドが中黒に、節数字続く半角スペースが全角スペースにといった具合だ。これでは単純に「ランニングヘッド・柱(段落スタイル)」が使えない。しかも、変数ひとつで片付けようとすると、縦組み中の自動縦中横設定が効かないから単純にこんなことになっちまう。 さて、どうしたものか? 段落スタイルが使えないなら文字スタイルを使えばいいじゃない。文字スタイルをいちいち付けるのがめんどいなら、先頭文字スタイルを使えばいいじゃない。ってこと。 この場合だと、見出しを「章数字」「節数字」「見出し」文字に分解できる。それぞれの文字スタイルは特になにも属性を設定しなく

    見出しとフォーマットの異なるハシラを設定する方法 - 名もないテクノ手
  • 強制改行している段落をテキスト変数で正しく拾う - 名もないテクノ手

    テキスト変数はCS3から実装されていて、とても便利な機能です。しかし、強制改行(Shift-Return)を含んでいると強制改行部分にスペースが入ってしまいます。 おそらく、欧文組版の仕様で、単語間スペースを表していると思われます。けれど、ぼくらが使ってInDesignは日語版ですよね。これ、お困りの方も多いと思います。 これをよりスマートに解決する方法を紹介します。 1)何もしない文字スタイルを2つ作ります。ここでは「見出し1行目」「見出し2行目」としました。 2)変数を2種類(1行目と2行目)定義します。「ランニングヘッド・柱(文字スタイル)」でそれぞれ手順1で作った文字スタイルを指定します。 3)見出しの段落スタイルの「先頭文字スタイル」で下記のように設定してください。 文字スタイル文字数文字区切る/含む 見出し1行目1強制改行で区切る なし1強制改行を含む 見出し2行目1文章を含

    強制改行している段落をテキスト変数で正しく拾う - 名もないテクノ手
  • Mini BridgeパネルのTips - 名もないテクノ手

    InDesign CS5を使うようになって、画像などの配置にMini Bridgeパネルをメインに使うようになりました。「Mini Bridgeって何? たべられるの?」という向きには、この動画で復習してください。 Learn InDesign CS5 - Mini Bridgeを利用した画像の配置 | Adobe TV リファレンス:Creative Suite 5 * Mini Bridge 要するに、Bridgeの小さいの*1がInDesign上のパネルとして展開しているわけ。わざわざBridgeやFinderをアクティブにしなくてもドラッグ&ドロップで画像を配置できるんだな。 今日は、Mini Bridgeのさらに便利なTipsをいくつか紹介します。 スペースバーでクイックルック Mini Bridgeで画像をプレビューするために、プレビューPodやコンテンツPod内でプレビューな

    Mini BridgeパネルのTips - 名もないテクノ手
  • 正規表現スタイルは複数の文字スタイルを適用できる - 名もないテクノ手

    InDesign CS4の正規表現スタイルでは、複数の文字スタイルを適用できます*1。たとえば、こんなテキストがあったとします。 このテキストに対して2つの正規表現スタイルを適用します。 文字スタイル正規表現 ゴシック[a-zA-Z0-9]+ 赤文字\d+ つまり、テキスト中の「Love2you」の「2」に対して、文字スタイル「ゴシック」と「赤文字」が両方適用できます。実際にどうなるかというと... をを、ちゃんと両方が適用されていますね。 そしてさらに! 今ならもれなく! 文字スタイルパレットからひとつだけお好みのスタイルをオマケでつけられる太っ腹(^^)。つまり、この状態に対してさらに文字パレットから文字スタイルを適用できます。 文字スタイルを適用したいテキストを選択します。 文字パレットから斜体を設定した文字スタイル「斜体」を適用します。 これだと「2」は3つの文字スタイルが適用され

    正規表現スタイルは複数の文字スタイルを適用できる - 名もないテクノ手
    k_iki
    k_iki 2011/04/12
    さすが!^^ 「こういうやり方ができる!」と思ったことは大抵せうぞーさんが先に検証なさっている。
  • 「正規表現」の検索結果 - 名もないテクノ手

  • 連結しているテキストフレームをフィットさせる。 - 名もないテクノ手

    連結しているテキストフレームは、「フレームを内容に合わせる」ことができません。テキストフレームの線で罫囲みしているような場合、アキが不揃いになるので是非ともフィットさせたいところ。新組だけじゃなく、訂正時も微調整が必要になります。だけど、できません。 そんな時にちゃちゃっとスクリプトで合わせます。誰かもう書いているような気もしますけど... /* fit_textframe4linked.jsx 連結しているテキストフレームをフィットさせる 2011-03-06 0.1 とりあえず。 2011-03-06 0.2 テキストフレームが改行で終わっている時も正しくフィットするようにした。テキストフレームが1行だけの時にも正しくフィットさせるため、テキストフレームの高さ(縦組の場合は左右)だけを変えるようにした。 */ #target "InDesign" ///////////////////

    k_iki
    k_iki 2011/03/08
    このエントリがアップされた日に気づいてさえいれば、昨日のお仕事で幸せを感じられたのに……でも嬉しい、というわけで俺涙目(いつも大感謝なのです)
  • 連続した日付を範囲形式でまとめる - 名もないテクノ手

    DBなどで名寄した日付文字列を範囲形式のテキストにまとめたい時、どうすればいいでせう。例えば 2010-12-31,2011-01-01,2011-01-02,2011-01-10,2011-02-28,2011-03-01,2011-03-02, 2011-03-03,2011-03-05 といったレコードがあったとします。これを 12/31〜1/2、1/10、2/28〜3/3、3/5 といったテキストにまとめたい場合です。ちょっと書いてみました(ruby1.9.1)。 #!/usr/bin/env ruby # coding: utf-8 require 'date' def date2str(my_date, my_delimiter_date) my_date_str = my_date.strftime("%m#{my_delimiter_date}%d").gsub(/0(?=

    k_iki
    k_iki 2011/01/25
  • InDesignは電子書籍の中間ファイルたりうるか? - 名もないテクノ手

    2011年、電子2年(あるいは何度目の元年なのか)などと言われている昨今、電子出版への取り組みを始められた出版関係の方も多いと思います。電子出版とひとくちに言っても、アプリ形式のものからPDF、EPUB、専用フォーマットに至るまでさまざまな種類があります。なかでも、自社のコンテンツを構造化されたXMLやDB、または管理されたCMSに取り込む必要性を感じていらっしゃる方も多いかもしれません。 構造化されたコンテンツを取り出すために、組版ソフトのInDesignからのEPUB(XHTML)書出しに期待している方も多いでしょう。実際にそうしたワークフローを推奨する書籍やネット上の記事も散見されます。しかしながら、InDesignからのEPUB(XHTML)書出しは(現状では)まったく使い物になりません。ここで3つだけ理由を述べます。 まず、ひとつめにInDesignから書き出されたEPUB(XH