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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/zeroes (11)

  • 「イングロリアス・バスターズ」感想リンク。 - 移転跡地

    「eiga.com」(芝山幹郎) 映画の鋳型はマカロニ・ウェスタンである。冒頭のシーンを見れば、だれしもセルジオ・レオーネのタッチを連想するだろう。ナチスに家族を殺された娘の復讐譚が話の軸になっていくところも、レオーネ・ファンにはお馴染みの流れではないか。 だが、映画はとんでもない方向に舵を切る。逸脱に逸脱を重ね、悪夢と笑いを何枚も重ね焼きして「見たことのない戦争映画」へにじり寄っていく。となると、謳い文句が「痛快戦争アクション」だったことなど、遠い昔の笑い話のように思えてくる。「特攻大作戦」や「地獄のバスターズ」が原型にあるかのような装いがタランティーノの陽動作戦だったことも、すぐさまはっきりする。なにしろここでは、「映画映画」を除いて、最前線の戦闘シーンなどまったく出てこないのだ。 「映画のこと」(佐藤哲也) 全体は五部構成で、シチュエーションとしては 『特攻大作戦』 に似ていなくも

    「イングロリアス・バスターズ」感想リンク。 - 移転跡地
  •  ASMOから抗議されました。 - 移転跡地

    zeroes 様 こんにちは。はてなスタッフの中川です。 いつもはてなをご利用いただきありがとうございます。 このたび、ご利用のはてなダイアリーの記事 http://d.hatena.ne.jp/zeroes/20090812/p1 http://d.hatena.ne.jp/zeroes/20090801/p4 につきまして、権利侵害であるとして、掲載されている当事者である AS−MO声優俳優養成所 岸川隆久 様より、削除の申し立てが 届いております。 申立内容は下記の通りです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■侵害された権利 ・個人実名掲載によるプライバシーの侵害行為 ・いわれのない誹謗中傷批評による営業妨害 ■ 権利が侵害されたとする理由 【営業妨害行為】 上記掲載者は、当方とは何らかかわりの無い著作者であるが、 掲載のタイトル「「ASMO」という、うさんくさ

     ASMOから抗議されました。 - 移転跡地
  • ジョン・ラセター×宮崎駿インタビュー - 移転跡地

    ごくごく適当に。 ――どうして宮崎作品は、アメリカでヒットしていないと思いますか? おそらく、アメリカのファンは、宮崎の描くヒーローよりは、自分の欠陥に直面しているヒーローたちを再構築することに興味があるのではないでしょうか。 ラセター: なるほどね。 面白い見方だけど、それまでそんな風に考えたことはなかったな。 簡単に言うと、興行収入に見合った劇場の数が用意されるということだね。つまり、「千と千尋の神隠し」のときは、全米100館で公開された。そして今度は800館だ。ちょうど良いくらいの規模になるので、 僕らはとてもドキドキしているよ。 僕には5人の息子がいるんだけど、1987年に、日のレーザーディスクを持ち帰って、皆で座って「トトロ」なんかを日語版で観たんだよ。彼らはちゃんと理解していたよ。信じられないかもしれないけどね。 チャック・ジョーンズはいつも言っていたよ、優れたアニメーショ

  • 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」著名人感想リンク - 移転跡地

    中川翔子 もうエウ゛ァ凄すぎる、 とにかくなにもいわずに早く見に行ったほうがいい 絶対もう一度見に行ってくる!! オリエンタルラジオ中田敦彦 とにかくね…「よかった」んですよ。衝撃的なとこあり、何故!?なとこあり、いろいろあったけど、僕にとって「最もこうあってほしいと思っていたところが、理想的に成長し昇華されていた」エヴァンゲリオンでした。 竹熊健太郎 「旧作とは全然違う。確かに大筋は一緒だし『エヴァ』には違いないが、もう別作品と言っていい。前回の『序』であえてテレビ版の序盤そのままをなぞって見せたのは、これをやるための前振りだということがよくわかった。確かにこういう“リメイク”は見たことがない。テレビ版や旧劇場版も傑作だったけれども、今度の『ヱヴァ』がもしこのテンションのまま完結するようなら、おそらく50年後も語り継がれるような大傑作になると思う」 奈須きのこ エヴァ破が凄すぎて生きてい

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  • 明治大学国際日本学部シンポジウム「メビウス∞描線がつなぐヨーロッパと日本」 - 移転跡地

    というわけで、観てきました。出演は浦沢直樹に夏目房之介、藤由香里。さらに会場から、永井豪、谷口ジロー、荒木飛呂彦が挨拶するという豪華仕様。ほかにも、客席には有名な顔がチラホラと。 シンポジウムの内容は、いずれどこかに載るらしいので簡単に書くと、メビウス氏がキャリアを振り返る前半に、「BSマンガ夜話」出張版という風の後半――いしかわじゅんばりに浦沢氏が実際にスケッチしてみせつつ描線の魅力を語ったり――という構成。夏目氏が、コマ割りやマンガの記号性といった具体的な箇所に踏み込んだ質問をすると、メビウス氏がペンを走らせつつ、抽象的な返答をするという、微妙なズレが、何やら面白かったな。通訳の問題かもしれないけどね。 とにかくメビウス氏が即興で描いてみせる絵が良くってね。浦沢氏が「俺もう下書き書くの止める!」「江口寿史さんが「マンガは音楽と違ってライブでできない」って言ってたけど、あれは間違いだっ

    明治大学国際日本学部シンポジウム「メビウス∞描線がつなぐヨーロッパと日本」 - 移転跡地
  •  宮崎駿の考える、美味しい食べ物の描写について - 移転跡地

    「法華狼の日記」宮崎作品をダシにして、うまいメシのアニメ史を語ってみるを読んで、昔の対談記事を思い出し、引っぱり出してみた。 宮崎:ディズニーでね、まあ、ぼくはある時期までのディズニーは高く評価して、ある時期からのディズニーはまったく評価しないんですけど、たとえば、テーブル上のゼリーをプルルンと動かすなんていうのも、一生懸命やったでしょう(「シリー・シンフォニー/田舎のねずみ」) 岡田:あれは今見たってすごいですよ。赤いゼリーの質感が。 宮崎:ええ、すごいです。子どものとき呆然として。いたいなあと思って(笑)。いたいというより、そういうところへ行ってみたいと思った。 岡田:この世にこんなキレイなところがあるのかと……。 宮崎:ストーリーとか関係なしに、とにかくひとつの表現として、プリンというかゼリーがプルルンと動いて、光がキラキラっとして透明感があってね。 岡田:ゼリーの表面にちゃんと

  • 「ダークナイト」感想リンク - 移転跡地

    MARVEL VS Hollywood(杉山すぴ豊) 今度の映画は”バットマン VS ジョーカー”という単純な 対決ではなく、 ”ジョーカー VS ゴッサム”的な スケールで話が展開していきます。 そして、 ジョーカーは、ゴッサムの街に、狂気と絶望の闇を仕掛けていき、 バットマンは、正義と希望の灯りをゴッサムの人々にともそうとします。 そのために、バットマンがとった行動とは!? eiga.com(芝山幹郎) ジョーカーを通してモラルの境界で揺れる無意識を際立たせたのは、脚の功績だ。クリストファーとジョナサンのノーラン兄弟は、白騎士デント検事(アーロン・エッカート)と黒騎士バットマン(クリスチャン・ベール)との間にもきわどい軋みを忍び込ませる。そこにジョーカーをからめた三角関係、というよりも三重衝突がこの映画の急所だ。が、哲学の深みは映画の運動感を落とさない。陰と陽と半陰陽は猛スピードで交

    「ダークナイト」感想リンク - 移転跡地
  • http://d.hatena.ne.jp/zeroes/20080209

  • たまとわ(アニメと映画に関するよしなしごと) -「トランスフォーマー」感想リンク

  • たまとわ(アニメと映画に関するよしなしごと) 「バットマン」

  • http://d.hatena.ne.jp/zeroes/20060904

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