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ブックマーク / tikani-nemuru-m.hatenadiary.org (2)

  • 「ありもしないものを見る」のが人間@京大霊長類研シンポレポ(後) - 地下生活者の手遊び

    では前回のつづき。チンプの知的能力について。 チンプの記憶力 タッチパネルを使ったチンプの記憶力テスト。画面のランダムな位置に、1〜8までのアラビア数字が映し出される。すると、チンプは1から順番に手つきよく画面をタッチして消していく。つまり、チンプはアラビア数字が順番を表すことを理解していることがわかる。 次に やはり画面のランダムな場所に1〜8のアラビア数字が映し出されるのだが、1をタッチすると同時に2〜8の数字のうえに■が重ねられて隠される。しかし、チンプはものともせずに2〜8の数字を間違えずに順番でおしていく。このテストを何回か行ったのを映像で見たが、数字が映し出されるとほぼノータイム(1秒以内)に1を押し、その後もノータイムでさくさくと間違いなく数字を押していく。 これ、僕にはとてもできない。 さらに やはり画面のランダムな場所に1〜8のアラビア数字が映し出されるのだが、今度は一瞬

    「ありもしないものを見る」のが人間@京大霊長類研シンポレポ(後) - 地下生活者の手遊び
  • 「人間とは何か」京大霊長類研シンポジウムレポート(前) - 地下生活者の手遊び

    10月4日に、東京大学で行われた京都大学霊長類研究所・比較認知発達(ベネッセコーポレーション)研究部門 公開シンポジウム 「人間とは何か−ヒトとそれ以外の霊長類の比較研究から分かること」 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2009/091004_1.htm に参加してきましたにゃ。 実にオモチロかったので、予定を変更して*1レポートをあげますにゃ。記憶が定かなうちに書いておかにゃーと。 とりあえず、第二部の基調講演「人間とは何か」のレポートをしますにゃー。 講演者の松沢哲郎氏は京大霊長類研の現所長。レポート部分においてはかぶり文体を封印ね。 1、「二足歩行で手ができ、人間となった」という理解は正しくない 人口に膾炙している説として、四足の動物が立ち上がって二足歩行するようになり、手が自由に使えるようになったので道具使用をおぼ

    「人間とは何か」京大霊長類研シンポジウムレポート(前) - 地下生活者の手遊び
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